『マイシャと精霊の木』井上冬彦 文・写真

医師として、写真家として、2つの視点から”いのち”と向き合ってきた井上冬彦さんの新刊が発表されました。
『食べられすぎてはだめだけど、食べられないのもいけない。大切なのはバランスなんだ。』
『お前たちが思うような”決まった世界”なんてないんだよ。』
アフリカ・サバンナに生きる少年マイシャと、精霊の木と物語。心打たれる言葉ばかりで、ページを捲る度に、ガチガチに固まっている思考や意識が、解けていき、読み終わった時には、なんだか心が喜んでいる、そんな心地よさを感じました。
そして、物語に見事にマッチした写真の美しさが、言葉と共に、いのち、生、死、自然の摂理を巧みに、美しく表現しており、医師、そして写真家として人を”癒す”井上冬彦さんの想いも感じれる作品でした。
何度も繰り返し読み直したくなる心の栄養となる一冊です!
https://www.fuyuhiko.jp/2018/06/24/初の写文集-写真絵本-マイシャと精霊の木/