私の夫はマサイ戦士

私の夫はマサイ戦士

既にご本人(永松真紀さん)の面白いブログがありますが、改めてこの本を読みますと、なぜケニアに憧れたのか、なぜナイロビのマタトゥ女番頭になったのか、そして夫であるマサイの戦士の第二夫人になったのか…
事実のことを本当に詳しく、また、読んでいてニヤけてしまう表現がたくさんあり、ケニアを知っている方も、全く知らない方も楽しめる面白い本です。

運命ってホントにあるんだな~と思ったり、マサイの伝統的な暮らしと儀式。良いことだけではなく、大変なこと、嫌いなことなども描かれています。新潮文庫から発売されていますので、是非お手にとって読んでみてくださいね。

遥か昔、弊社のツアーでスタッフが足りずに永松さんに添乗をお願いしたことがあり、その時私も同じ出発日で添乗でご一緒したことを思い出しました。
当時、パキスタン航空でマニラ・バンコク経由でカラチに入り、6時間のトランジットの後にアブダビ経由でナイロビでしたので、現在の状況と比べますと遥かに大変ですね(笑)。
by 久世