先週、個人旅行でケニアのマサイマラとアラブ首長国連邦のアブダビへ行ってきました。
機内食が美味しかったです。
オフシーズンのマサイマラのサファリでしたが、成果はばっちりでした。ライオン親子、チーター親子、ヒョウの親子のキャリー付がばっちりみれました。
アブダビでは日暮れ直後のシェイク・ビン・ザイード・モスクに立ち寄れました。とても綺麗でした。
By 虎
先週、個人旅行でケニアのマサイマラとアラブ首長国連邦のアブダビへ行ってきました。
アフリカをロケ地として撮影された映画というと、
皆さんはどの辺りを想像されますでしょうか。
一番の有名どころといえば、愛と憎しみのデカン高・・・もとい、
「愛と哀しみの果て・OUT OF AFRICA」でしょうか。
既にご本人(永松真紀さん)の面白いブログがありますが、改めてこの本を読みますと、なぜケニアに憧れたのか、なぜナイロビのマタトゥ女番頭になったのか、そして夫であるマサイの戦士の第二夫人になったのか…
事実のことを本当に詳しく、また、読んでいてニヤけてしまう表現がたくさんあり、ケニアを知っている方も、全く知らない方も楽しめる面白い本です。
遥か昔、弊社のツアーでスタッフが足りずに永松さんに添乗をお願いしたことがあり、その時私も同じ出発日で添乗でご一緒したことを思い出しました。
当時、パキスタン航空でマニラ・バンコク経由でカラチに入り、6時間のトランジットの後にアブダビ経由でナイロビでしたので、現在の状況と比べますと遥かに大変ですね(笑)。
by 久世
アフリカは広い!奥が深い!そこで、アフリカ大好きスタッフたちの
本音に迫ります。今回のテーマは・・・、
ナイロビ名物と言えばマタトゥと呼ばれる乗合バス。
車種はTOYOTAのハイエースを使用する事が多く、座席数を増やしていて定員は14名まで。
全てのマタトゥは白いボディに黄色いラインが入っているが、実は10年位前まではこのルールはなく、ナイロビ中を走るマタトゥは思い思いのペイントが施されたカラフルな車だった。地味なカラーリングに統一されてしまったのは少し残念。
運転手と車掌の2人体制で、車掌は車から半分身体を乗り出し、大声で行先を叫ぶ。一応、各路線ごとに走るルートは決まっているのだが、渋滞を縫って走るマタトゥは、ルートもその場の判断で自由自在に変更する。この路線番号とルートは、ナイロビ市内中を文字通り網の目のように走っており、把握するまではさっぱりワケが分からない。但し、慣れてしまうとこれほど便利な物もなく、2~3台のマタトゥを乗り継いでいけば、まずナイロビ市内中のどこでも行ける。値段も初乗り20~30円くらいと安く、市民の生活の足として、無くてはならないものとなっている。私には違いが分からないが、人々には自分のお気に入りマタトゥというのもあるらしく、マタトゥは公共の交通機関という枠組みを超えて、ナイロビを表現する立派な都市文化の1つ。使いこなす事が出来れば、あなたも立派なナイロビアン。