アフリカ、ケニアにルーツをもつオバマ大統領

アフリカ、ケニアにルーツをもつオバマ大統領

今年はオリンピックイヤー。
昨晩、めでたく男子サッカーU23日本代表が五輪切符を手にしました。なでしこジャパンと合わせてその活躍に期待したいところですが、オリンピックと毎回同年に廻ってくるのがアメリカ大統領選挙。
3年半前、「チェンジ」のスローガンの下、その地位を獲得したオバマ大統領はケニアにルーツがあることで有名ですね。
3年前にケニア西部のキスムへ行った時のこと。
オバマ大統領のお父様はケニアでもこの地に近い出身ということで、そのフィーバーぶりは群を抜いて盛り上がっておりました。
そこで、こんな看板を見つけました。

O-Originally
B-Born
A-Africa
M-Managing
A-America
アフリカで生まれた(血筋のある)者がアメリカを統御している、ということでしょうか。よく考えたものだなぁ。
世界を牛耳るアメリカ大統領が、自分達の血を引いていることは自信と誇りに繋がっているのですね。
今年もこの地では、選挙の行く末を見守っていることでしょう。