ピラミッドで有名なエジプトですが、紀元前からの遺跡がたくさん存在します。
写真はルクソールにあるルクソール神殿です。夜間はライトアップされていて幻想的な気分に浸らせてくれます。このルクソール神殿の入り口にある白く写っているものがオベリスクです。実はこのオベリスクは本来、2本あり、入り口の左右にあったそうです。現在、もう片方はパリのコンコルド広場に立っています。
個人的にはアレクサンドリアで本物のロゼッタストーンなんかを見てみたいですが(笑)
東京本社 菊地佑介
ピラミッドで有名なエジプトですが、紀元前からの遺跡がたくさん存在します。
写真はルクソールにあるルクソール神殿です。夜間はライトアップされていて幻想的な気分に浸らせてくれます。このルクソール神殿の入り口にある白く写っているものがオベリスクです。実はこのオベリスクは本来、2本あり、入り口の左右にあったそうです。現在、もう片方はパリのコンコルド広場に立っています。
アフリカのオフライン航空会社録の第4回目は、セネガル航空です。
セネガルエアラインズは、セネガルのダカール・レオポルド・セダール・サンゴール国際空港を本拠地にして、セネガル国内、西アフリカ、中部アフリカまで飛ぶ航空会社です。
2011年1月から就航を開始して、エアバス320-200を3機とTR72-500を1機で運航をしています。
就航都市は西アフリカ、中部アフリカ、セネガル国内など15都市になり、西アフリカはアビジャン、バマコ、ワガドゥグ、ニアメなど、主にフランス語圏アフリカを中心に就航しております。中部アフリカはドゥアラとリーブルビルに乗り入れております。
ヨーロッパは自社便ではなくコードシェアでフランスのパリとベルギーのブリュッセルに就航をしております。
(画像はエアバス320)
東京本社 深川
セネガル、いえアフリカを代表するアーティスト、ユッスー・ンドゥール。
彼の音楽を聴いたことがある方はわかると思いますが、とにかく彼の歌の歌詞は言語、そして内容ともに多様です。
私が好きな「マーム・バンバ」は、ムーリッド教団の始祖の逸話をうたっていて、植民地政府に島流しにされる途中の船上で祈ることを禁止されたバンバがなんと海の上で祈り始める、という有名な一場面がうたわれています。あと面白いのは「MIYOKO」という歌。何度もミヨコアキヤマとリピートされるのですが、この歌、80年代にユッスーの来日に尽力された、秋山美代子さんという方のことなのだそうです。ミヨコアキヤマさんへの感謝のメッセージだったのですね。
1994年に世界的にヒットした「7second」では、この世に生まれてから7秒までは誰もが、世界の不条理などに縛られない無垢な存在である、という深い歌詞。どの歌もユッスーの深いメッセージがこめられています。2009年に公開された映画「魂の帰郷」は、かつて遠くアフリカへ送られた奴隷のルーツを音楽と通して遡るというストーリーで、じわじわと感動する映画です。
ユッスーの音楽は、ダカールでそのライブを聴きたいところですが、ご本人所有のライブハウス「チョサン」での復帰はまだの様子。その日がきたらダカールに行かないと!
by KQ
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タイトルそのままですが、皆さんアフリカの一般家庭の食事は、気になりませんでしょうか?
ふとそんな事を考えて、オリジナルのように直接お宅に突撃することは、少し距離的に難しいので(笑)、今日の晩御飯の写真を取って送ってくださいと、突撃メールを送ってみました。
本日は、タンザニアで登山ガイドをしているDさんの食卓。
写真がぼやけているのは、ご愛嬌。スマホで写真を撮って送ってくれました。
ふむふむ、今日の晩ご飯は、ライスと豆スープのようです。
何か料理名があるのかと思い聞いた所、
「wali(ライス)」と「maharage(豆)」だとの回答。
一般的な家庭の食事風景には、違いありませんが、次回は、下調べをして(何か特別なお祝い事の時を狙って)、突撃風となりの晩御飯にしたいと思います(笑)
ついでに、タンザニアのお米事情を少しご案内しますと、この国には、日本のJICAの協力で、北部の町のモシで、日本のお米の品種改良したものが、持ち込まれて栽培されています。
その名も「モシヒカリ」!!100点満点のネーミングです。
私も食べた事がありますが、とても美味しいお米です。
ただ、ダルエスサラーム在住の日本人Mさんによると、お米にうるさい日本人の皆さんは、タンザニアが誇る穀倉地帯、ムベヤのキエラ米を食べているとの事。
日本のお米に限りなく近く、冷めても美味しく食べられるのだとか。
その内、日本のスーパーでも、ある意味逆輸入のモシヒカリや、キエラ米を見かける日が来るかもしれませんね。
大阪営業所 荒木
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東アフリカに位置するタンザニア。
今は夏に向かっており、どんどんと気温が上がっています!
ところで、この国の通貨をご覧になったことはありますか?
タンザニアの通貨は「タンザニア・シリング(以下、Tsh)」です。
紙幣には、他のアフリカ諸国と同じく野生動物や、初代大統領、そしてその国を象徴する物が描かれています。
Tshで最大の紙幣は「10,000Tsh」。日本円ではおおよそ630~40円。
この10,000Tsh紙幣、スワヒリ語では「Shilingi elfu kumi」(しりんぎ えるふ くみ)と言いますが、通称は「Msimbaji」(むしんばーじ)。
このお札を渡すときに「はい、Msimbajiね!」と渡すと、ほぼ笑いが取れます。
または「おっ、コイツ知ってるな!(ニヤリ)」という反応が!
ところでこのMsimbaji、語源は「Simba」、ライオンです。
筆者は、強い動物に例えて、この最大額の紙幣にその名を付けたのだと、つい最近まで思っていました。
ところが先日、タンザニア人の友人から
「これはSimba FCからきている名前なんだぜ!お札とユニフォームが同じ色だろ?」
と教えてもらいました。
Simba FCとはタンザニアで人気のサッカーチーム。
サッカー好きのタンザニアンらしい発想だなぁと嬉しくなりました。
Photo by : Fanny Schertzer from Wikipedia Commons
By歌津
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