コートジボワールのおいしい水「SACHET D’EAU」

アフリカ、コートジボワールに住んでいたと話すと、飲料水に苦労をされたかとお思いになる方が多いです。

実際は上水道はSODECI(コートジボワール水供給会社:フランスのブイーグも出資している)が供給しているので、普通に煮沸しなくても飲めました。
もちろんローカルのミネラルウォーターもあります。ボトリングされている商品で有名なのはAWAで、コートジボワール最大のビールとソフトドリンク製造会社のSOLIBRA(アフリカ・レモネード・ビール製造会社)が生産しています。国内のいたるところで買えますし、フランスの植民地であった影響で、輸入のミネラルウォーターもスーパーマーケットにたくさんあります。
アビジャン市内のスーパーのミネラルウォーター売り場
アビジャン市内のスーパーのミネラルウォーター売り場

今回取り上げるSACHET D’EAUは、直訳すると「水の袋」です。ビニール袋にミネラルウォーターや天然水をつめてあるもので、ボトル入りのミネラルウォーターより安く、冷たくおいしいので、コートジボワール国民に人気です。
開けたばかりのSACHET D’EAU
開けたばかりのSACHET D’EAU

ビニールの縁を噛み切って押し出せばチュルチュル飲めるし、食事前には手を洗え、汗をかいたらリフレッシュをかねて顔にかけてもよし、人のいるところではどこでも売られていて、まさに安くて便利な一品です!!

アビジャンの看板

コートジボワール、アビジャンにあった立て看板をいくつかご紹介します。

エールイボワール(現在は廃業)のパリ行ビジネスクラ スの 広告
エールイボワール(現在は廃業)のパリ行ビジネスクラスの広告

洗濯洗剤OMOの広告
洗濯洗剤OMOの広告

アメリカのウエスタンユニオン社の送金サービス開始の笑顔の10周年キャンペーン広告
アメリカのウエスタンユニオン社の送金サービス開始の笑顔の10周年キャンペーン広告

オレンジ・コートジボワールの新春広告。主役はサッカー・ コートジボワール代表だった左からアルーナ・ディンダネ、ディディエ・ドロバ(ドログバ)、 コロ・トゥーレ
オレンジ・コートジボワールの新春広告。主役はサッカー・ コートジボワール代表だった左からアルーナ・ディンダネ、ディディエ・ドロバ(ドログバ)、 コロ・トゥーレ

REPUBLIQUE DE GOLF

今から5年前の2010年11月から実に5ヶ月ほど、コートジボワールのアビジャンに、別の共和国ができていました。

その年の10月末に、行われた大統領選挙の結果、二人の大統領が誕生しました。一人が、その当時の現職大統領ローラン・バボ氏で、もう一人が現大統領のアラサヌ・ワタラ氏です。
前者は実際に行政権を行使し、後者はアビジャン市内にあるゴルフ・ホテルに滞在していました。
ゴルフ・ホテル外観
ゴルフ・ホテル外観

ゴルフ・ホテルの周囲には、国連コートジボワール活動(ONUCI)の平和維持軍が鉄壁の防備で固め、定期的に食料など生活物資が国連の車両やヘリによって運ばれていました。
ゴルフ・ホテルのプール
ゴルフ・ホテルのプール

この状態をREPUBLIQUE DE GOLF(ゴルフ共和国)と言われていたのかは、確認をしていませんが、大統領に、首相もいましたので、正に国家といっても過言ではありませんでした。
2013年に訪れたときは、実に静かで、そんな喧騒を感じることすらありませんでした。306室を擁するこのホテルも新しい経営者を迎えて、リノベーションをして画像の客室よりモダンになっています。
ゴルフ・ホテル客室
ゴルフ・ホテル客室

アビジャンでの静かな滞在をご希望でしたら、ゴルフホテルが良いのかもしれません。
by 虎

コートジボワールの放送事情

今日はコートジボワールの放送事情を紹介したいと思います。
コートジボワールには地上波の放送局はRTI(Radiodiffusion télévision ivoirienne:コートジボワール・ラジオ・テレビジョン)のみです。

RTIは全国放送では、FMラジオ2波とテレビ放送2チャンネル(第3都市ブアケにてローカルチャンネルあり)をもって放送をしており、朝から夜中まで放送をしています。
テレビ番組の内容は、自社製作の音楽番組、ニュース番組、スポーツ中継(海外は海外プロダクション製作のものを放映)の他に、ヨーロッパやアメリカで製作されたドラマを吹き替えて放送しています。
ラジオ局はRTI以外にも、国連コートジボワール活動(ONUCI)の広報用に放送されているONUCI FMやBBC,RFI(ラジオ・フランス・インターナショナル)やVOA(アメリカの声)があります。
テレビ局はRTI以外には、有料衛星放送が主流で、カナル・オリゾンタルなどに加入するとTV5(フランス語圏諸国の放送局の共同運営衛星チャンネル)、フランスのテレビ局やアメリカのCNNの他に、アニメチャンネルなども見られます。
ちなみに日本語の放送は、ラジオはNHKの短波が数時間聴取でき、NHKワールドもパラボラアンテナがあれば見ることが可能です。
画像はRTIのココディ局舎

コートジボワールの調味料

コートジボワールの料理ではいろいろな調味料が使われています。塩、現地で収穫される唐辛子(現地ではペーストを作るよりも、直接シチューの入っている鍋に入れてしまうことや、たまねぎと一緒に和えて料理に添えることも)、ヒロハフサマメノキの種を発酵させてシチューなどに添えるスンバラなどがあります。
今回はうまみ調味料について紹介してみたいと思います。
主なブランドとしてはマギー(現地ではマジー)やジャンボ(現地ではジュンボ)等があります。

コートジボワールで主に食べられているシチューは、もともとは肉や魚に、野菜【トマト、たまねぎ】をベースに、そのほかの野菜【ほうれん草、落花生、アブラヤシの種子、ナス】を煮込んで作る料理です。
最近は、上記のようなうまみ調味料があるので、牛肉の味、鶏肉の味、えびの味、魚の味などのうまみ調味料を加えることによって、短時間の煮込みでそれらの味が味わえるようになってきています。
コートジボワールで作られる料理のすべてに入っているわけではありませんが、コートジボワールや西アフリカでは欠かせない調味料の一つと言っても過言ではないと思います。
画像はアビジャンのポールブエ地区でのジャンボの販促キャンペーン(建物の屋根はマギーで塗装されています。)
ジャンボの販促キャンペーン1
ジャンボの販促キャンペーン1

ジャンボの販促キャンペーン2
ジャンボの販促キャンペーン2

by 虎