マサイの矢尻

突然ですが、みなさんは植物を育てていますか?
私は小庭で野菜を、室内では観葉植物と生活しています。
「植物、育ててはみたいけれど難しそう…」と思われている方にオススメなのが多肉植物です。とにかく水やりが少なくて、ラク!
中でも、アフリカ好きの方にはもってこいの品種があります。
それは…「マサイの矢尻」です!
茎から放射線状に槍の形をした葉が伸びているこの植物、英名では「槍の穂先」と名前がついていますが、日本名は「マサイの矢尻」。
とても粋ですよね。原産地がケニアかと思いきや、、、実は南アフリカです。アフリカ尽くしですね。

多肉植物は種によって育て方が少し異なりますが、この品種は日光の良く当たる室内(冬以外は屋外でも可)で乾燥気味に育てるので、気軽に挑戦できるのではないでしょうか。小さな黄色いお花も咲きますよ。
園芸店で出会ったら、ぜひご自宅にアフリカン植物を連れて帰ってください!
PHOTO BY : Pieter Pelser from WIKIMEDIA COMMONS
大阪営業所 歌津

アマルーラを使ったデザート

まだまだ暑い!この季節。
皆様、夏バテしていないでしょうか。

今日は簡単美味しい!デザートをご紹介します。
冷たくて甘い物を食べると元気が出るのは筆者だけではないはず。
~用意するもの~
・アマルーラ・リキュール
・アイス(お好みのフレーバーで)
*アイスを器に移し、
*アマルーラを適量かける。完成!
たったの2ステップでいつもと違う美味しさが楽しめます!
チョコ、ナッツ、シナモンなどのトッピングもオススメです。
このリキュールの原料は、南アフリカにあるマルーラという木の実です。
動物たちもこの実がお気に入り。熟れた実の香りに誘われて食べにやってきます。
醗酵した実を食べて、食べて…酔っ払い状態になる野生動物もいるようです。
下記動画では千鳥足すぎてちょっと心配になる動物たち、酔えどもまだ食べ続ける象…など多く映っています!

*アマルーラは適量かけましょう!
大阪営業所 歌津

ナマクワ国立公園

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8/20発『ナミブ砂漠とナマクワランド11日間』に添乗しているスタッフから写真が届きました。
ナミブ砂漠を南下して、8/24に南アフリカに入りました。
写真は8/25に‘ナマクワ国立公園’で撮ったものです。
今年は冬の終わりにたいそうな雨が降ったと聞いていたのですが、おかげで今年の花は『当たり!』ですね。

毎年は企画しませんが、また‘当たり’の予感がしたらナマクワツアー企画しますね。
By くじは当たらないけど、花勘は当たる企画担当者
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アフリカのオフライン航空会社録2

アフリカのオフライン航空会社録の第2回目は、南アフリカ航空です。

1934年に南アフリカ政府がユニオンエアウェイズを買収したことによって、南アフリカ航空が設立されました。旧塗装の片側は英語でSAA(South African Airways)と塗装され、もう片方はアフリカーンス語でSAL(Suid-Afrikaanse Lugdiens)と記載され、旧南アフリカ国旗のカラーリングのオレンジ、白、青で塗装をされていました。
現在の塗装は、尾翼は南アフリカ国旗をモチーフにし、真っ白な機体に第1ドアあたりから「South African」とだけ塗装されていてなかなか近代的なデザインになっています。
現在ヨハネスブルグのO.R.タンボ国際空港を拠点に短距離や中距離はボーイング737NGやA320ファミリーがくまなく結び、長距離はエアバス340-300、エアバス340-600(画像1)、エアバス330-200がヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアを結んでいます。
南アフリカ航空といえば、香港で全日空やキャセイ航空から乗り継いでヨハネスブルグへ行くのが、黄金ルートでしたが、最近は北京経由という新しい選択肢もできました。フレンドリーな乗務員の方々が皆様をお待ちしておりますよ(画像2)
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東京本社・予約発券担当 深川

大塚製薬カロリーメイトのCM「人間とチーター」編

早いもので今年も下半期に突入。
最近は連日連早朝(?)、W杯観戦でTVに釘づけになっている方も多いでしょうが、その途中で必ず目にするのが各社のCM。CMの中には、その年の流行語大賞に輝くキャッチ-なものもあれば、凝りに凝ったもの、映像が美しいもの、低予算だなぁと思うものまであり、観てて飽きないのは筆者だけでしょうか?
その中でも、今年2月に放映された、大塚製薬カロリーメイトのCM「人間とチーター」編には、度胆を抜かれました。

女優・満島ひかりさんがサバンナのど真ん中をチーターと散歩。その後、チーターの首や背中を撫でる様子は、まるで大型の愛犬とのひと時を過ごしているよう。
アフリカでサファリをしたことのある方なら、まず「そんなこと有り得ないっ」と思うでしょう。もれなく、筆者もその一人。さすがに「合成なんじゃ・・・」と思いきや、これが本物のチーターとの共演というから驚き。舞台は南アフリカ。お相手は幼少期から調教されたチーターとは言え、いつ野生の獰猛さが蘇るか、誰も分からない。しかし、アカシヤの木が点在する草原をバックに、ごく自然に人とチーターが触れ合う姿は、なんとも美しい光景でした。
数秒間に込められた奇抜なアイデア、センスの良さから、勝手に個人的な上半期・CM大賞とさせていただきます。
今月からサバンナ・サファリはシーズンを迎えます。皆さんも是非その目で、サバンナの大自然を、動物たちをご覧になってください。
注)野生動物には触れません。写真はCMとは全く関係ありませんが、時にはこういう事態も。危険ではありません。
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