アフリカのオフライン航空会社録2

アフリカのオフライン航空会社録2

アフリカのオフライン航空会社録の第2回目は、南アフリカ航空です。

1934年に南アフリカ政府がユニオンエアウェイズを買収したことによって、南アフリカ航空が設立されました。旧塗装の片側は英語でSAA(South African Airways)と塗装され、もう片方はアフリカーンス語でSAL(Suid-Afrikaanse Lugdiens)と記載され、旧南アフリカ国旗のカラーリングのオレンジ、白、青で塗装をされていました。
現在の塗装は、尾翼は南アフリカ国旗をモチーフにし、真っ白な機体に第1ドアあたりから「South African」とだけ塗装されていてなかなか近代的なデザインになっています。
現在ヨハネスブルグのO.R.タンボ国際空港を拠点に短距離や中距離はボーイング737NGやA320ファミリーがくまなく結び、長距離はエアバス340-300、エアバス340-600(画像1)、エアバス330-200がヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアを結んでいます。
南アフリカ航空といえば、香港で全日空やキャセイ航空から乗り継いでヨハネスブルグへ行くのが、黄金ルートでしたが、最近は北京経由という新しい選択肢もできました。フレンドリーな乗務員の方々が皆様をお待ちしておりますよ(画像2)
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東京本社・予約発券担当 深川