タンザニアとザンビアを結ぶローカルな鉄道、タザラ鉄道(タンザン鉄道)

今日は、ケープタウンからナイロビまでバックパック一つで旅する予定の学生のお客様からご質問をいただき、懐かしく思い出したこの話題を。
タンザニア最大の街ダル・エス・サラームと、ザンビアの首都ルサカの北にある街カピリ・ムポシの間、1,860kmを走破するタザラ鉄道(Tanzania-Zambia Railway Authorityの略。タンザン鉄道とも言います)という列車があります。
ローカルな目線での旅を志向する方なら、乗らずにはいられないくらいローカル色強い、地元の方々と嫌でもふれあえる移動手段です。
通常であれば、国境を越える上記区間で2泊3日。このタイムスケジュール通りに走ることはほとんど無いのですが・・・。
客車は他の国の寝台列車と同様に1等~3等まであり、1等は2~4人用、2等が4~6人用のコンパートメント、そして寝台なしの3等となっており、1、2等は快適ですが、3等はいつも混んでいて体力的にはかなりしんどい。ですが、体力のある若いバックパッカーの方にはぜひともこの3等をお奨めしたい!短くて2泊3日の非常に厳しい旅になりますが、後で思い出すとものすごく貴重である意味楽しい経験だったと気づくはずです。

因みに1、2等のコンパートメントを予約すると、乗車後にトイレットペーパー、石鹸が配られます。シャワーあり(水)、食堂あり(個室まで運んでくれることもあります)、タンザニア側に入ると車窓から野生動物が見られることもある、非常に贅沢な列車でもあります。