2014.08.09発 林さんと行くボツワナ・キャンプ

夏に道祖神さん主催のボツワナキャンプに行ってきました。ボツワナは14回訪れているので場所に不安は無いのですが、ガイド&添乗では初めての経験なので多少緊張しながら成田へと向かいました。
今回はオカバンゴデルタからサブチ、チョベと7泊8日を全てキャンプで巡ります。キャンプ地は全て保護区の中で、防護柵などはありません。
トイレやシャワーも手作りで、簡易な囲いを作っているだけです。食事も燃料は途中で拾った焚き木で作ります。その様な状況でもコックさんの作る料理は工夫を凝らしており、出来立てを食べられるのでとても美味しく、スープやデザートも出てきます。
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飛行機での長時間の移動をやり過ごし、オカバンゴデルタの玄関であるマウンに到着します。空港に近づくとデルタから溢れた水がカラハリ砂漠へ流れ込むボテティ川が見えてきます。今回はたっぷりと水が流れており、デルタ内の湿原も期待出来そうです。
マウンでセスナに乗り換えて、今回のキャンプ地であるオカバンゴデルタ内のクワイエリアへと向かいます。飛び立つとすぐに眼下にオカバンゴデルタの雄大な風景が広がり、上空からも時々ゾウの姿も見られて、気分は一気に盛り上がります。
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30分程で未舗装の滑走路に着陸すると、現地ガイドの「ショウゾウさん」が車で迎えに来てくれました。ショウゾウさんはこのキャンプツアーの定番ガイドで、日本語も少し分かる愉快でサービス満点な方です。
その後、ミニサファリをしながらキャンプ地に向かいます。キャンプサイトは片側が川に面した眺望の良い林の中にあり、他のサイトとは距離が離れているのでプライベートが保たれる様になっています。
キャンプ場には毎夜、肉の匂いにつられてハイエナが何回もやって来て、ヒョウまで現れました。ゾウも水や食料を求めて近くまでやって来ます。ハイエナに怒って、シャワーのすぐ後ろでパオーンと大きな声が聞こえた時はびっくりしました。ライオンの遠吠えも毎夜聞こえてくるという、かなりワイルドな場所です。
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ここには3泊して、オカバンゴデルタの雄大な湿原の風景を楽しみながら、動物や鳥を探します。サファリではライオンが良く見られ、子連れの群れや立派なオスも見られました。鳥は水鳥を中心に様々な種類が見られ、キャンプ場にも可愛い小鳥がやってくるので、休憩する時間がありません。
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08-Lechwe
09-Squirrel
10-Roller
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また、今回はモコロと呼ばれる現地の丸木舟を模した小さな人力の船で湿原を巡りました。エンジンの音がしない静寂な中で、水面すれすれをゆっくりと小舟で進む雰囲気は何ともいえません。
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13-Waterlily
14-Jacana
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次はチョベのサブチに向けて出発です。皆で手際良くテントをたたんで、キャンプ道具を車に乗せたので、早く出発する事が出来ました。サブチに近づくにつれて周囲は乾燥してきてサバンナの風景が広がってきます。途中でお昼になったので、木陰でランチボックスでの食事を楽しみました。岩山が見えてきたらキャンプ場はもうすぐです。
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サブチは3年前からリニヤンティ川からの水の流れが復活しており、サブチチャネルには豊富な水が流れ、サブチマーシュも乾いたサバンナであった場所の一部は湿原に変わっていました。キャンプ場はサブチチャネル脇に新たに作られた場所で、ゾウが水を飲みにすぐ傍までやってきます。
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サファリでは大きなアフリカゾウやライオンのオス、猛禽類やダチョウに出会えました。
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22-Mongoose
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ここではサファリの他に、ブッシュマンのペイントや大きなバオバブの大木を訪れました。また、夜には雄大な星空も楽しめます。
25-Baobab
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最後のキャンプ地はチョベのリバーフロントです。昔は砂が深い道路を延々と走って苦労した記憶がありましたが、現在は保護区のゲート近くまで舗装道路が来ており、移動がかなり楽になっていました。ゲートまではゴハヒルズのバオバブ林の風景と動物を楽しめ、ゴハヒルズのゲートを過ぎてしばらくすると、チョベ川と大きな湿原の風景が広がります。ンゴマのゲートから再入場して川に下って行くと、川原にはシマウマやゾウなどの群れが次々と現れて歓声が上がりました。
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チョベは乾季なのため水を求めて沢山の動物が集まり、次々と現れるのでカメラを手放せません。ライオンの大きな群れやヒョウも近くで見られました。
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35-Giraffe
36-Kudu
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ここではボートサファリも楽しめ、運が良くゾウの川渡りを間近で見られました。他にはカバやワニ、水鳥などを楽しめます。川面の風が気持ち良く、広々とした風景を眺めると心が洗われます。
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42-Hippo
43-Crocodile
44-Fish-Eagle
45-Spoonbill
46-Whistling-Duck
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7泊8日のキャンプ生活はあっという間に終わり、カサネの空港でショウゾウさんと別れてヨハネスブルグへ移動です。ヨハネスブルグでは現地スタッフの高達さんのアテンドでスーパーでの買い物とシーフードの食事を楽しみ、熱いバスタブでゆっくりと旅の疲れを癒しました。
今回のボツワナも期待を裏切らず、素晴らしい出会いが沢山ありました。
なお、オカバンゴの雨季も緑が美しく、渡り鳥が多く訪れ、草食獣が子供を産むのでお勧めです。雨は短時間のスコールなので、サファリに支障はありません。また、砂漠のエリアも魅力的で、マカディカディの巨大な塩湖やセントラルカラハリでの動物サファリも大変魅力的です。
まだ行かれていない是非訪れてみてください!
行かれている方はリピーターで違う季節や場所を訪れてください!
ダイナミックな手付かずの自然に出会えることでしょう。
林弘道