アフリカ書籍の紹介「世界の食文化11 アフリカ」

著車:小川 了
出版:農山漁村文化協会

今回ご紹介する本は「世界の食文化11 アフリカ」!
11とあるのは全21巻のシリーズになっているからなのですが、
どれも非常に「濃い」内容のラインナップになっています。
この第11巻のアフリカですが、ただ各国の食を載せたものではなくてアフリカの地理から民族の多様性、雑穀からフーフー、アチェケからウガリまで網羅。
そして「狩猟採集民の食」という、サン族とピグミー族の
食のあり方を取上げていまして、さらにお酒に関しても詳しく紹介されています。
アフリカの中でも、セネガルとエチオピアの2カ国をピックアップして調味料やお米の炊き方も独特で、見ているときっとこの料理を食べたくなることでしょう。
著者の「食の三原則」。是非ご覧下さい!
農文協から2004年の10月に出版された本ですが、
図書館には殆ど置いてあると思います。
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/worldfoods/11.html
by 久世

ペットとしても飼われているアフリカのサーバルキャット

サーバルキャットを初めて見たのは、16年くらい前のアンボセリ。チーターがどうしても見たかった私にドライバーが「チーターの代わりにいいのを見つけたよ」

ジャンプをしてネズミをハンティングしているところで、今思えば貴重な場面だったのに当時はそれがわからず、「確かに柄は似てるけど・・・チーターが見たかったな」
とがっかりした私でした。
最近ではチーターよりもヒョウよりも見る機会が少なくなってしまったサーバルキャット。
一方で、近頃ではペットとして飼われているそうで、この間も「うちはサーバルキャットも飼ってるんですよ」なんてことを言っている人がいました。
サーバルキャットとイエネコのハイブリッドでサバンナキャットというのもいるそうです。
てことは、サーバルキャットを販売しているところがあるの?と思い、ネットをチェックしてみたところ、ありました。そして相場は200万円くらい。
なんとシマハイエナやライオン、私の好きなラーテルまで販売していてびっくりしました。もちろん多くの野生動物は特別な許可がないと飼育はできませんが。
野生ではほとんど見られなくなったというのにペット・・・なんだか複雑な気持ちになりますね。
ちなみに黒い斑点と、尻尾のリングが似ているチーターとサーバルキャットですが、チーターの尻尾の先は白、サーバルは黒だそうです。面白いですね。
チーター
チーター

by KQ

アフリカ料理の本~62の有名なアフリカンレシピ&物語~

弊社スタッフにも愛読者の多い「アフリカ料理の本」。

アフリカ各地の料理や飲み物がいろいろと載っていて、
見ているだけでも楽しく、料理にまつわるお話やコラムにもわくわくします♪
デザインもアフリカらしくにぎやかです。
本の中身
本の内容

美味しそうな写真と分かりやすいレシピ。
現地でしか手に入らないような食材は、
日本で手に入るものでアレンジしてあります!
作ってみようかなという気になりますね!
これからクリスマスシーズンなので、ホームパーティーにアフリカ料理を作ってみるのはいかがでしょうか?
アフリカ好きな方や料理好きな方へのプレゼントとしてもお勧めの1冊です。
by 伊藤

タンザニアの課外授業

タンザニアの学校に在学中、校外でキャンプをする課外授業がありました。

その時は1箇所で2週間の滞在だったのですが、何もないキャンプサイトで、トイレは自分でその都度穴を掘って作る、シャワーはないので川で水浴び。
水も食事の最中しかもらえないので、川の水を飲むことに。当然お腹を壊すわけですが。
まるでサバイバルをしに来ているようなシチュエーションではありますが、授業は行います。
地図とコンパスだけを渡されて山の中をウロウロしたり、火の起こし方を学んだり(ライター、マッチなどは厳禁)
座学が大半でしたが、懐中電灯を片手にレポートを書いたり、筆記テストをしたりと、キャンプをしながらする必要はあったのだろうかと今でも疑問に思います。
by 菊地 佑介

キリクと魔女 ミッシェル・オスロ監督

キリクと魔女
キリクと魔女

アーティストでも書籍でもなく、一本の映画をご紹介します。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「キリクと魔女」は1998年にフランス・ベルギー・ルクセンブルク合作で製作・公開されたアニメーション映画で、数々の国際的な映画賞を受賞し、フランス国内だけでも観客動員130万人、興行収入650万ドルという大ヒット、アニメーション映画としてはフランス映画史上歴代興行収入第1位を記録した作品です。日本では2003年にスタジオジブリ制作(日本語版)で公開されました。

・・・アフリカのある村で、一人の赤ん坊が自分の意志で生まれる。その名はキリク。キリクが生まれたアフリカの村は、魔女カラバの恐ろしい呪いにかけられていた。泉の水は涸れ、魔女を倒しに出掛けた男たちはすべて魔女に食われ、村に残っているのは、女子供と老人だけ。『どうして魔女カラバは意地悪なの?』。持ち前の好奇心と行動力で、小さなキリクは賢者が住むという“禁じられたお山”へ旅に出る・・・
というようなストーリーなのですが、寓意に満ちたアフリカの物語らしい物語で、日本のアニメーションとちょっと違う鮮やかな色使い、細密な描画、個性的な音楽で、大人から子供まで楽しめる作品になっています。音楽を担当したのは、セネガルの国民的歌手ユッスー・ンドゥール。
アニメーションですが、まるでアフリカの田舎の村の家で火を囲み、おじいさんの話を聞いているかのような感覚を味わえます。
スタジオジジブリからDVDも発売されていますし、レンタルでも取り扱っているお店が多くありますので、まだの方は是非ご覧になってみてください。
http://www.albatros-film.com/movie/kirikou/