ペットとしても飼われているアフリカのサーバルキャット

サーバルキャットを初めて見たのは、16年くらい前のアンボセリ。チーターがどうしても見たかった私にドライバーが「チーターの代わりにいいのを見つけたよ」

ジャンプをしてネズミをハンティングしているところで、今思えば貴重な場面だったのに当時はそれがわからず、「確かに柄は似てるけど・・・チーターが見たかったな」
とがっかりした私でした。
最近ではチーターよりもヒョウよりも見る機会が少なくなってしまったサーバルキャット。
一方で、近頃ではペットとして飼われているそうで、この間も「うちはサーバルキャットも飼ってるんですよ」なんてことを言っている人がいました。
サーバルキャットとイエネコのハイブリッドでサバンナキャットというのもいるそうです。
てことは、サーバルキャットを販売しているところがあるの?と思い、ネットをチェックしてみたところ、ありました。そして相場は200万円くらい。
なんとシマハイエナやライオン、私の好きなラーテルまで販売していてびっくりしました。もちろん多くの野生動物は特別な許可がないと飼育はできませんが。
野生ではほとんど見られなくなったというのにペット・・・なんだか複雑な気持ちになりますね。
ちなみに黒い斑点と、尻尾のリングが似ているチーターとサーバルキャットですが、チーターの尻尾の先は白、サーバルは黒だそうです。面白いですね。
チーター
チーター

by KQ

アフリカ料理の本~62の有名なアフリカンレシピ&物語~

弊社スタッフにも愛読者の多い「アフリカ料理の本」。

アフリカ各地の料理や飲み物がいろいろと載っていて、
見ているだけでも楽しく、料理にまつわるお話やコラムにもわくわくします♪
デザインもアフリカらしくにぎやかです。
本の中身
本の内容

美味しそうな写真と分かりやすいレシピ。
現地でしか手に入らないような食材は、
日本で手に入るものでアレンジしてあります!
作ってみようかなという気になりますね!
これからクリスマスシーズンなので、ホームパーティーにアフリカ料理を作ってみるのはいかがでしょうか?
アフリカ好きな方や料理好きな方へのプレゼントとしてもお勧めの1冊です。
by 伊藤

タンザニアの課外授業

タンザニアの学校に在学中、校外でキャンプをする課外授業がありました。

その時は1箇所で2週間の滞在だったのですが、何もないキャンプサイトで、トイレは自分でその都度穴を掘って作る、シャワーはないので川で水浴び。
水も食事の最中しかもらえないので、川の水を飲むことに。当然お腹を壊すわけですが。
まるでサバイバルをしに来ているようなシチュエーションではありますが、授業は行います。
地図とコンパスだけを渡されて山の中をウロウロしたり、火の起こし方を学んだり(ライター、マッチなどは厳禁)
座学が大半でしたが、懐中電灯を片手にレポートを書いたり、筆記テストをしたりと、キャンプをしながらする必要はあったのだろうかと今でも疑問に思います。
by 菊地 佑介

キリクと魔女 ミッシェル・オスロ監督

キリクと魔女
キリクと魔女

アーティストでも書籍でもなく、一本の映画をご紹介します。
ご存知の方も多いかもしれませんが、「キリクと魔女」は1998年にフランス・ベルギー・ルクセンブルク合作で製作・公開されたアニメーション映画で、数々の国際的な映画賞を受賞し、フランス国内だけでも観客動員130万人、興行収入650万ドルという大ヒット、アニメーション映画としてはフランス映画史上歴代興行収入第1位を記録した作品です。日本では2003年にスタジオジブリ制作(日本語版)で公開されました。

・・・アフリカのある村で、一人の赤ん坊が自分の意志で生まれる。その名はキリク。キリクが生まれたアフリカの村は、魔女カラバの恐ろしい呪いにかけられていた。泉の水は涸れ、魔女を倒しに出掛けた男たちはすべて魔女に食われ、村に残っているのは、女子供と老人だけ。『どうして魔女カラバは意地悪なの?』。持ち前の好奇心と行動力で、小さなキリクは賢者が住むという“禁じられたお山”へ旅に出る・・・
というようなストーリーなのですが、寓意に満ちたアフリカの物語らしい物語で、日本のアニメーションとちょっと違う鮮やかな色使い、細密な描画、個性的な音楽で、大人から子供まで楽しめる作品になっています。音楽を担当したのは、セネガルの国民的歌手ユッスー・ンドゥール。
アニメーションですが、まるでアフリカの田舎の村の家で火を囲み、おじいさんの話を聞いているかのような感覚を味わえます。
スタジオジジブリからDVDも発売されていますし、レンタルでも取り扱っているお店が多くありますので、まだの方は是非ご覧になってみてください。
http://www.albatros-film.com/movie/kirikou/

2015年11月 ボツワナ チョベ&オカバンゴ視察報告

11/20~11/27の8日間、ザンビアのリビングストンと、ボツワナのチョベ国立公園&オカバンゴ・デルタに行ってきました。旅行業者を対象にした、現地のロッジやアクティビティの視察が目的です。
ボツワナでは(南部全般が同じ状況だったようですが)、去年後半から今年前半にかけて訪れるはずの雨季にほとんど雨が降らず(月平均600mmのところが、15mmと極端に少なかったそうです)、元々水量が少ない時期ということもあり、ビクトリア滝のザンビア側の水量は限りなくゼロに近く、ジンバブエ側に行かなければ「普段は大量の水が流れ落ちている」ということを実感できないレベルでした。

滝のザンビア側。手前の岩剥き出しの部分も、時期によっては大量の水が流れ落ちています
滝のザンビア側。手前の岩剥き出しの部分も、時期によっては大量の水が流れ落ちています

肝心の動物たちはというと、かなり異常な状況ですが、あのゾウで有名なチョベ国立公園では1頭のゾウも見られませんでした。

チョベ国立公園で見かけた若い雄ライオン
チョベ国立公園で見かけた若い雄ライオン

ハンターはイボイノシシの動きを観察中
ハンターはイボイノシシの動きを観察中

チョベ川でのボートサファリ
チョベ川でのボートサファリ

蔓?のような特徴的な植物
蔓?のような特徴的な植物

雨が少ないようでしたが、植物は比較的元気
雨が少ないようでしたが、植物は比較的元気

チョベのロッジの庭で、なかなかお目にかかれない光景を目にしました
チョベのロッジの庭で、なかなかお目にかかれない光景を目にしました

「この様子ではオカバンゴも・・・」と非常に心配でしたが、オカバンゴ・デルタでも水量は少なく、干上がっているエリアが多いものの、動物の多さはさほど変わらず、ややオフシーズンで人も車も極端に少なく(元々制限されているエリアではありますが)、充実したサファリをすることができました。草食、肉食問わず、大型哺乳類は子供連れが多く、ヒョウ、チーター、ライオン、ハイエナ、ゾウ、カバ、リーチュエなどなど全て子供連れで、とにかく大当たりでした。

見事な黒いタテガミの雄ライオン
見事な黒いタテガミの雄ライオン

リカオンの6頭のパックにも出会いました
リカオンの6頭のパックにも出会いました

なかなか見ないレベルの大きな牙を持った、オスのイボイノシシ
なかなか見ないレベルの大きな牙を持った、オスのイボイノシシ

ゾウに樹皮をかじられて痛々しいバオバブですが、葉は緑に繁っていました
ゾウに樹皮をかじられて痛々しいバオバブですが、葉は緑に繁っていました

子連れのバブーン
子連れのバブーン

子連れのチーター。もうじき子供たち対象のハンティング講習会が始まる
子連れのチーター。もうじき子供たち対象のハンティング講習会が始まる

地上に降り立つとあまり絵にならないアフリカン・フィッシュ・イーグル
地上に降り立つとあまり絵にならないアフリカン・フィッシュ・イーグル

一人ぼっちのローン・アンテロープのオス
一人ぼっちのローン・アンテロープのオス

イエロー・ビルド・カイト(キバシトビ)でしょうか?首をかしげてこちらを見ていました
イエロー・ビルド・カイト(キバシトビ)でしょうか?首をかしげてこちらを見ていました

「醜い動物」の代名詞のようなハイエナですが、子供はやはりかわいい。
「醜い動物」の代名詞のようなハイエナですが、子供はやはりかわいい。

精悍な顔つきのオスのバッファロー
精悍な顔つきのオスのバッファロー

ハンサムなベルベット・モンキー
ハンサムなベルベット・モンキー

ヒョウの足跡。これをトラッキングしていきます
ヒョウの足跡。これをトラッキングしていきます

隠れ家から出てこちらをうかがうヒョウの子供
隠れ家から出てこちらをうかがうヒョウの子供

母親の帰宅に気付いたのか、警戒しながらも隠れ家の外に
母親の帰宅に気付いたのか、警戒しながらも隠れ家の外に

ヒョウの親子。子の顔は成長するにつれて精悍さを増していきます。
ヒョウの親子。子の顔は成長するにつれて精悍さを増していきます。

じゃれあう様はぬいぐるみのようです
じゃれあう様はぬいぐるみのようです

オカバンゴでは3カ所のロッジに宿泊し、4カ所のロッジを視察しましたが、それぞれロケーションとそれを活かしたコンセプトは異なるものの、いずれも最高級クラス。サービス、ロケーション、料理の味、スタッフの質、ファシリティー、自然との一体感、どれをとってもほぼ非の打ち所のない施設ばかりでした。

ナベハ・キャンプ。クラシックなテント式のロッジです
ナベハ・キャンプ。クラシックなテント式のロッジです

ナベハ・キャンプのラウンジ。冷蔵庫の飲み物は飲み放題でした。
ナベハ・キャンプのラウンジ。冷蔵庫の飲み物は飲み放題でした。

サンディベ・ロッジ。オカバンゴで最新のロッジで、今回見た最高級中の最高級。プライベート・プール付き。
サンディベ・ロッジ。オカバンゴで最新のロッジで、今回見た最高級中の最高級。プライベート・プール付き。

サンディベ・ロッジのラウンジ。アイディアを凝らした建築デザインが光ります。
サンディベ・ロッジのラウンジ。アイディアを凝らした建築デザインが光ります。

カラナ・キャンプ。素晴らしくワイルドな雰囲気のファイヤー・プレイス。夜の雰囲気はまた格別でした。
カラナ・キャンプ。素晴らしくワイルドな雰囲気のファイヤー・プレイス。夜の雰囲気はまた格別でした。

カラナ・キャンプのコテージ。テント式のようですが、壁は板造りでプライベートプール付き。
カラナ・キャンプのコテージ。テント式のようですが、壁は板造りでプライベートプール付き。

ある一定の高いレベルを期待できるサファリの質、自然環境、サービス等々を考えるとフェアなものだとは思うものの、宿泊代金が非常に高価なため、「どなたでも簡単に行ける」とはいかないと思いますが、何年かに一度の『自然のど真ん中での非日常を体験する』にはうってつけの場所ばかり。オカバンゴの底力を思い知った視察旅行でした。

サファリの途中でブッシュ・ブレックファースト
サファリの途中でブッシュ・ブレックファースト

夕のサファリを締めくくるのはもちろんサンダウナー。素晴らしいロケーションの中、冷えたシャンパンをいただきます。
夕のサファリを締めくくるのはもちろんサンダウナー。素晴らしいロケーションの中、冷えたシャンパンをいただきます。

サファリは、開放的なオープンカーで
サファリは、開放的なオープンカーで

ランプの明かりが、ブッシュの夕暮れの雰囲気を盛り上げます
ランプの明かりが、ブッシュの夕暮れの雰囲気を盛り上げます

年末年始にチョベ国立公園に行かれる方は少し心配かもしれませんが、私たちがサファリをしたのはあくまでも「ついで」で、特にチョベではサファリの時間が2時間しかありませんでしたので、2泊程度されて2回の陸上サファリと1回のボートサファリを行えば、より多くの動物を見るチャンスが広がると思います。雨も少しずつ降り始めているようですし。因みに、ゾウがいなかったチョベ国立公園では、イボイノシシを狙ったライオンのハンティングが見られました。結果は、失敗でしたが・・・。
今回訪問したロッジは、弊社の場合主に手配旅行で取り扱っております。「泊まってみたい!」という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
羽鳥