エチオピア航空 WOMEN FUNCTIONED FLIGHT

2015年11月19日のこと。
エチオピア航空が首都のアディスアベバからタイのバンコク間のフライトで、このほどパイロットを筆頭に地上業務、オペレーション、各空港のコントローラーから機内食のケータリング、
航空管制まで全ての業務を女性だけで運航しました。

日本では日本航空が毎年「ひなまつりフライト」という3月に同じような女性のみでの運航を行なっていますが、世界ではあまり例はありませんでした。
(今年9月にメキシコの航空会社、アエロメヒコも同様の運航を行ないました)

「持続的な成長のための女性の社会進出の推進」というエチオピア航空の企業信念を体言化させたものとプレスリリースで発表されました。
まだ日本(成田空港)に就航していることをあまり知られていないとは思いますが、このようにアフリカ系航空会社も頑張っていますので、機会がありましたら搭乗してみませんか??
ちなみに日本航空は5月に男性だけで行なう「こいのぼりフライト」があったりします。
こちらの便の乗客は、女性が多いそうです…笑
動画もあります!

◎エチオピアTV
http://www.ethiopian.tv/all-female-operated-flight-by-ethi…/
by久世

Teriyaki Japan

既にOPENして半年以上経っておりますが、ナイロビ市内の中心部に出来た、新たな日本食『Teriyaki Japan』に行ってきました。
まずは、カウンターにてメニューを選びお支払い。ファーストフード店のようなシステムでなじみ深いです。
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この店を経営するのは、日本の『丸亀製麺』でおなじみのトリドールさん。私のオフィスからは、歩いても行ける距離なのですが、昼食時はいつも賑わっている為、なかなか機会がありませんでした。メイン料理の「照り焼きチキン」は、まさに日本の照り焼き味。絶妙な甘さと辛さが素晴らしい再現度でした。新作のガーリック・チキンも美味しかったですが、ガーリックが大量な為か、食後に若干の胸焼けが…。
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また、サイドメニューの「照り焼きヌードル」(焼うどん)がケニア人には大ヒットしたらしく、こちらも美味。
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最近、ナイロビにはこういった新進気鋭の日本企業によるビジネス進出が目覚ましいです。ケニアに居ながら、気軽に日本の味に触れる事が出来るのはありがたい限りです。
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『Teriyaki Japan』の面白いレポートを見つけましたので、こちらも是非。

2015.08.01発 林さんと行く!ザンビア・キャンプ 11日間

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夏にザンビアキャンプに行ってきました。
目的は動かない鳥で有名になったシュービル(ハシビロコウ)とサウスルアングア国立公園のサファリです。なお、ザンビアはワイルドな手付かずの自然と東や南部アフリカでは見られない動物が多い事も魅力の一つです。
ところで、ザンビアのキャンプって10年以上催行していないけれど大丈夫?と思いながら日本を出発しました。
いつもながらの飛行機での長時間の移動です。巨大な人造湖であるカリバ湖が見えて来るとザンビアの首都であるルサカはもうすぐです。
空港のイミグレーションはビザ取得の旅行客が多く並んでいて出るのに2時間もかかり、更にこれとルサカは渋滞しており、ムクシ郊外のロッジに着いたのは8時を過ぎてしまいました。
現地ではガイドと運転手&コックという2人が付いて、更に現地でサファリガイドを雇うというスタイルでした。
車はランドローバーを改造したもので窓がありますので、移動時に80~100kmで走っても、風が当たらないので大丈夫です。
しかし、窓はアクリルで開閉が出来ず、サファリの時は窓を外すという造りでした。
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2日目からいよいよキャンピングサファリに出発です!
最初の目的地のシュービルアイランドはバングウェル湿原にあり、コンゴ川の源流部です。この湿原からは熱帯雨林を流れる大河になるとはとても想像出来ません。
途中まで舗装道路を快適に走り、カサンカ国立公園内ので昼食を食べました。残念な事に公園内は乾燥しており、動物は殆ど見られませんでした。
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その後、Lake Waka Waka経由でキャンプ地に向かいましたが、今日も到着した時は日が暮れてしまいました。とても寒い夜で、朝にテントの外に出たら霜が降りていたのはびっくりしました。
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霜が降りた湿原の朝
霜が降りた湿原の朝

朝の湿原を行くリーチュエ
朝の湿原を行くリーチュエ

3日目はシュービルに逢いに出発です!
キャンプ地から車で更に奥へ走りますが、水が引いた湿原にはブラックリーチュエの大群がいくつも見られ、鳥も多くて気分は盛り上がります。
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バングウェル湿原とその周辺のみで見られるブラックリーチュエ
バングウェル湿原とその周辺のみで見られるブラックリーチュエ

Kittlitz’s Plover(ヒメチドリ)
Kittlitz’s Plover(ヒメチドリ)

Collared Pratincole(ニシツバメチドリ)
Collared Pratincole(ニシツバメチドリ)

30km程度行ったら、湿原を徒歩でシュービルの巣へ向かいます。ここではロッジのガイド1人と漁師らしきガイドの3人が付いてくれました。長靴をロッジから借りていったので、足元が見えないブッシュでも安全でしたが、水深が膝上まであるので靴の中まで濡れます。
11-Bangweulu
12-Bangweulu
歩いている途中でも、シュービルが上空を旋回してくれたのを眺められたのはラッキーでした。
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Shoebill(ハシビロコウ)
Shoebill(ハシビロコウ)

巣の近く着いたらカメラ以外は置いて、パピルスの強烈なブッシュに突入です。格闘しながら歩いて行くと親鳥が見えて来ました。
動かないイメージなので近寄れると思っていましたが、我々が見た個体は意外と神経質で巣の100m位手前で逃げてしまいました。しかし巣には雛鳥がじっとうずくまっていたのでそれを観察しました。卵は2つ産むのですが、成鳥になるのは1羽だけとの事でした。
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更に帰路の途中のロッジ近くで、過去に怪我の手当てをしたため人馴れした個体がいて、近くで皆さんが撮影出来たのでホッとしました。
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その後、夕方には近くの大きな池で手漕ぎボートから鳥を観察しました。アフリカハサミアジサシが近くを旋回してくれて、美しい姿を堪能しました。
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African Skimmer(アフリカハサミアジサシ)
African Skimmer(アフリカハサミアジサシ)

ここでは、キャンプ場のスタッフが食事の調理やシャワー用のお湯を準備してくれるので助かります。更にトイレは常設でブッシュ式ですが水洗で、シャワーも常設でした。更に洗濯も無料にしてくれます。昨晩が寒かったので、毛布を借りたので快適に眠れました。
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4日目はムティノンドへ向かいます。
ミオンボと呼ばれるマメ科の木々が続く道をひたすら移動します。道中の途中で Lavushi Manda National Parkを通過しましたが、動物は見られませんでした。舗装された国道に出たら北上してムピカという街で食料の買い出しです。今回は移動の途中に街があるので、新鮮な野菜など食料が手に入るのは嬉しいことです。私は日本へのお土産にモパニワームを購入しました。
今日もキャンプ地のムティノンドへの到着夕方遅くになってしまい、散策はお預けになりました。
このキャンプ場は木立の中で気持ち良く、シャワー、トイレ、洗面所(トイレと別)、炊事場が常設されており、何と洗面所や炊事場でもお湯が使えました。もう1泊して、近くの丘陵を散策したくなる場所です。
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22-Mutinondo

道を横断していたカメレオン
道を横断していたカメレオン

モパニワームと干し魚、後方は現地のどぶろくとローカルビール
モパニワームと干し魚、後方は現地のどぶろくとローカルビール

5日目は最後の目的地であるサウスルアングア国立公園へ向かいます。
悪路と長距離移動に考慮して、夜明けと同時に出発しました。
噂の通り、ムチンガ断崖からサウスルアングアに下る標高差が1000m近くある道はかなりの悪路で、殆ど使われていない様です。段差が30cm近くあったり、一枚岩の上を走る場所もあり、結局出会った車は1台のみでした。その上、ツェツェバエは沢山いたのは参りました。
ルアングア川近くになると、道も整備されて動物も沢山現れてきて、車も多く走っていました。
キャンプ場はロッジ併設のため、電気もあり、シャワー、トイレ、炊事場が完備され、ここも炊事場でもお湯が使えました。更に無料のランドリーサービスも付いていました。

ムチンガ断崖から眺めるルアングアバレー
ムチンガ断崖から眺めるルアングアバレー

川を渡る
川を渡る

キャンプサイト
キャンプサイト

ルアングア川の夕日
ルアングア川の夕日

6日目はサウスルアングア国立公園でのサファリです。
午前中はNsefuエリアで現地ガイドが助手席に座ってサファリをしました。サウスルアングア国立公園にはここだけに棲むキリンやヌー及びザンビア周辺のみで見られるシマウマやアンテロープが見られます。

ルアングアバレー固有のソーニクロフトキリン
ルアングアバレー固有のソーニクロフトキリン

ルアングアバレー固有のザンビアオグロヌー
ルアングアバレー固有のザンビアオグロヌー

ザンビア周辺固有のクロウシェイズシマウマ
ザンビア周辺固有のクロウシェイズシマウマ

ザンビア周辺固有のプク
ザンビア周辺固有のプク

Grey Crowned-Crane(ホオジロカンムリヅル)
Grey Crowned-Crane(ホオジロカンムリヅル)

Saddle-billed Stork(クラハシコウ)
Saddle-billed Stork(クラハシコウ)

Southern Ground-Hornbill(ミナミジサイチョウ)
Southern Ground-Hornbill(ミナミジサイチョウ)

Great White Pelican(モモイロペリカン)
Great White Pelican(モモイロペリカン)

Tawny Eagle(アフリカソウゲンワシ)
Tawny Eagle(アフリカソウゲンワシ)

一通りの動物を見た後にヒョウが間近でハンティングの行動をしてくれたので、皆喜んでくれました。しかし、追跡をしようとしたら、車のバッテリーがあがって動かなくなったのはご愛嬌です。その後、他の車に助けられてサファリは続けられました。
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昼食後にキャンプ場を移動して、Mufuwe エリアで午後のサファリをしました。川の向こう岸遠くでカバを捕食しているライオンを眺めたりした後で川岸でサンセットドリンクを楽しみます。
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43-Lion
44-Luangwa
日が暮れたナイトサファリに出発です!ラッキーな事にヒョウのペアを間近で見られました。
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7日目もサウスルアングア国立公園でのサファリです。
午前はウォーキングサファリに出掛けました。動物の痕跡を探しながら歩くものですが、車で向かう途中でヒョウに出会い、更に歩き始めて5分程度で別のヒョウに出会うという幸運に恵まれて、多少暑かったけれど皆元気に動物の痕跡や植物を観察しながら歩き通しました。
ここでグリーン5という植物のビッグ5を教えてもらったので、紹介します。ライオンは Lion’s tail(シソ科のオドリコソウに近い種)、ヒョウは Leopard Orchid(蘭)、ゾウは Elephant Grass(イネ科のヒエに近い種)、サイは Rhino Thistle(あざみ)、バッファローは Buffalo Beans(ハッショウマメ)です。
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Lilian’s Lovebird(ボタンインコ)
Lilian’s Lovebird(ボタンインコ)

Brown-hooded Kingfisher(チャガシラショウビン)
Brown-hooded Kingfisher(チャガシラショウビン)

White-fronted Bee-eater(シロビタイハチクイ)
White-fronted Bee-eater(シロビタイハチクイ)

Blue-breasted Cordonbleu(フナシセイキチョウ)
Blue-breasted Cordonbleu(フナシセイキチョウ)

午後はライオンがバッファローを倒したという連絡が入り出掛けましたが、とても遠い場所で着いたのは日没直前で、しかもライオンはいませんでした。しかし、またもやヒョウが近くにいたので観察しました。その後、川辺で休んでいるライオンを遠くで見つけて、お茶をしてから、延々と長い道のりをナイトサファリをしながらキャンプに戻りました。
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57-Hyaena
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アフリカジャコウネコ
アフリカジャコウネコ

アカクビノウサギ
アカクビノウサギ

8日目は国境を越えてマラウイのリロングウェより南アフリカに戻ります。
夜明け前にはキャンプを撤収して日の出前に出発しました。これが正解で、リロングエの空港まで殆ど休み無しでのドライブで5時間かかりました。国境でザンビアのガイドとお別れです。イミグレーションは日曜午前中のためか空いていました。
マラウイ側のイミグレーションでドライバーと会って、リロングウェまでのドライブです。道路からは主要産業となっているタバコのプランテーションが沢山見られました。
空港では無事に出国手続きを終えて、南アフリカへと戻りました。

国境を越えて、空港まで出発!
国境を越えて、空港まで出発!

洗濯を終えた女性と後方に広がるタバコのプランテーション
洗濯を終えた女性と後方に広がるタバコのプランテーション

今回はザンビア北東部のエリアでのサファリでしたが、目的のシュービルに出会えたとともに、ヒョウが大当たりで、ライオンが大外れでした。
ただし、日程を短くしたので結構ハードな移動でした。もう1~2泊あると楽な移動とサファリが楽しめると思います。
ザンビアはボツワナやケニアに比べるとサファリをする旅行者がとても少ない事と、ワイルドな自然が多く残っているので、リピーターの方はとても楽しめると思います。キャンプ場もロッジ併設のためか、設備が整っており快適なのも魅力の一つです。
また、サウスルアングア国立公園が目的ならならロワーザンベジ国立公園やビクトリアフォールズと組み合わせた方が日程的に効率的だと思います。
林弘道

極上のフランスパンを使ったレユニオン式サンドイッチ 「アメリカン・ブッション・グラティネ」

正確にはアフリカではありませんがアフリカに限りなく近い、インド洋に浮かぶフランス海外県の島レユニオンは、「アフリカ+フランス+アジア」が混ざった、独特のクレオール文化で知られています。言葉や建築などとともに、そのレユニオン・クレオール文化を代表するのが料理。
サンドイッチのような簡単なものからコース料理まで、ありそうでない味や見た目のものが揃います。フレンチをベースにしているため、味はどれも日本人の口に合って美味しいのですが、「高いお金を出して正統派のクレオール料理を食べるほどでもない」と思わせてくれる一品が、このレユニオンスタイルのサンドイッチ、「アメリカン・ブッション・グラティネ(Américain Bouchon Gratiné)」です。

日本ではまず手に入らないであろう極上レベルのフランスパンを開いた間に、醤油をかけたシューマイ(売店によって皮付き、皮なしの違いあり)を挟み、上にオニオンスライスとフライドポテトを載せて、チーズをかけてオーブンでちょこっと焼いたもの(なのでグラティネgratiné=グラタン)。
シューマイを使うところに中国文化の影響を感じますね。お代は平均5ユーロですが、日本のサンドイッチ3つ分くらいのボリュームなので、コストパフォーマンスも高く、一本でお腹いっぱい、味は最高、しかもほぼ島のどこでも売っています。こういうところに、島の文化レベルの高さって出るのかもしれませんね。
ビール好きな方であればこのブッション1本に、絶滅した飛べない鳥「ドード―」の絵が描かれたラベルのブルボン・ビール(レユニオンでは、「ビエール・ドード―」と呼んだ方が通じやすい)が一本あれば、非常に充実したランチになること間違いなしです。でも、これを食べて、その都度ビール飲んでたら太るでしょうねぇ・・・。
レユニオンに足を運ばれる際は、是非お試しください。
by 羽鳥

アフリカで生牡蠣を食す

日本もそろそろ冬を迎えますが、この時期になると、毎年気になってくるのが牡蠣(かき)です。

鍋には欠かせないですし、鮮度の良い生牡蠣は最高です!
ところで、アフリカでも生ガキが食べられるのはご存知でしょうか?
南アフリカ、ナミビア、セネガルなどでは、1980年代に養殖が開始されていて、セネガルは、漁獲・生産高が世界14位(2013年)とりっぱな牡蠣大国です。
開始当初は、ヨーロッパから稚貝を輸入して養殖を行っていた所もあったようですが、現在は、技術も進み、地元の牡蠣を使って養殖が進められています。
ツアーにご参加頂いて食べるチャンスが多いのは、ナミビアか南アフリカ辺りでしょうか。
ちなみに南部アフリカは、日本と季節が逆になりますので、そろそろ牡蠣はシーズンオフです。生牡蠣を食べるには、日本の夏頃に出発するツアーが良いでしょう。
by 荒木