エミレーツ航空で行く 豪華絢爛!!どーん!っと、ドバイ 6日間

ドバイのツアーというと、そのほとんどが到着日にしか観光がなくて、フリータイムの日が多いツアーが多いのが実情です。私が企画した「どーん!っと、ドバイ」は、最終日以外は訪問先が設定されています。
ドバイ初日の観光は、「ザ・ドバイ」な観光地を回り、二日目午前は新しいドバイをご覧になっていただき、夕方からはドバイ近郊の砂漠でデザートサファリ、3日目はゴージャス体験として、午前中にヘリで空からドバイを遊覧していただき、午後からはドバイのシンボルといっても過言ではない、バージュ・アル・アラブでのアフタヌーンティーをお楽しみいただきます。
観光があるといっても、詰め込み日程ではありませんので、ゆっくりとドバイ滞在を楽しんでいただけると思います。
最終日はフリータイムにしておりますが、ここはホテルでゆっくり過ごされても結構ですし、スークやショッピングモールへお買い物、アブダビへのオプショナルツアーもご用意しております。
土曜日深夜に日本発、木曜日夜に日本着ですので、1週間のお休みで前後はゆっくりしていただき、ドバイでもゆっくりしていただける、日程的にもまさにゴージャスなドバイツアーです。
ツアー詳細はこちら

2015.05.01発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

ケニアで最も人気の高い3大公園に滞在する、弊社で一番人気のこのツアー。5月1日出発なので雨季でしたが、雨に降られることもほとんどなく、雨季のサファリのいいとこ取りでした!
アンボセリへ向かう道中でキリマンジャロが見えてきて、気持ちが高まります!
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アンボセリではめずらしいカラカルやサーバル、チーターが見られました。ただし、サーバルとチーターは遠すぎて300mmの望遠でもシルエットしか撮れませんでした・・・
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ドライバー曰く、アルビノのヌー
ドライバー曰く、アルビノのヌー
ライオンのハネムーン
ライオンのハネムーン
ナクル湖のフラミンゴは数が減ってしまっています・・・
ナクル湖のフラミンゴは数が減ってしまっています・・・
右がクロサイ、左がシロサイです
右がクロサイ、左がシロサイです
逃げる姿が可愛いと評判のアフリカン・サバンナ・エクスプレスことイボイノシシ
逃げる姿が可愛いと評判のアフリカン・サバンナ・エクスプレスことイボイノシシ
マサイマラ到着後1時間でヒョウを発見。これでBIG5コンプリート!
マサイマラ到着後1時間でヒョウを発見。これでBIG5コンプリート!
ライオンの子供達とお母さん達
ライオンの子供達とお母さん達
食事中のオスライオンの兄弟
食事中のオスライオンの兄弟
チーターも近くで見られました
チーターも近くで見られました
狩りに失敗してしょんぼりなヒョウ
狩りに失敗してしょんぼりなヒョウ

雨季にも関わらず、BIG5を含め、めずらしい動物も見ることができてラッキーだったと思います。
よく、ケニアのベストシーズンはいつですか?と聞かれますが、行きたいと思った時がベストシーズンになるのではないでしょうか。
菊地佑介

2015.05.01発 レソト・ポニー・トレッキングとテーブルマウンテン 9日間

GWにアフリカのレソト王国を訪れるツアーに添乗員として同行させていただきました。

まず、レソト王国と聞いてピンとくる方も少ないかもしれません。
四方を南アフリカに囲まれた内陸国です。面積は、3万平方キロメートルで、九州よりも少し小さい小国です。
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国土のほとんどがドラケンスバーグ山脈にあり、
全土の標高が1400m以上にあります。
そのため、別名「天空の国」と呼ばれています。
人口のほぼ100%がソト人で構成されています。

その地理的環境から資源は乏しく、
多くを南アフリカなどに頼っているのは事実ですが、
現在は、観光などの第3次産業も少しずつですが伸びてきています。
また、ドラケンスバーグの恩恵である水を活かして、水力発電でほぼ全ての電力がまかなわれていますが、水量の乏しい冬場や、配電の無い地域に対しては、日本のODAなどで、太陽光エネルギー利用の可能性も模索されています(マセル空港にも日本のODAで作られたソーラーパネルがありました)。
また初等教育にも力を入れていて、他のアフリカ諸国と比較すると識字率がかなり高いようです。また、片田舎の町で小学生くらいの子どもたちに話かけても、きちんとした英語で返事が返ってきます。
国民も素朴な人が多く、カメラを向けると老若男女問わず、
良い笑顔を返してくれるのが嬉しい!
今回のツアーのメインは、ポニーでトレッキング。
平原をのんびりと歩いたり、時には川を渡り、時には斜面を上がったり下ったり、そして山合いの村に民家泊。
少し?大変な箇所もありながら、風光明媚でダイナミックな風景を馬で駆け巡りました。ポニーはよく調教されていておとなしく(中には個性的な馬もいましたが)、初めての方でも乗って頂くことはできますが、一日6時間程度、傾斜のあるアップダウンもありますので、ある程度の体力が必要です。
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滞在のベースになったセモンコンロッジは、必要にして十分な設備。また、各部屋には暖炉がおいてあり、毎日スタッフが薪を持ってきてくれます(標高が高いため朝夕は寒い。この時期は夜間で5℃程度)
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ロッジのスタッフも皆フレンドリーで親切。また、何より嬉しいのは食事がどれも美味しく、お客様にも大変好評でした。盛り付けもとても繊細で素晴らしかったのですが、こちらのロッジのシェフは若い女性の方で、納得しました。このあたりは、豊富な湧き水も手に入るため、部屋においてある飲料水は、天然水です。アフリカで生水?と思われるかもしれませんが、ペットボトルの水よりも格段に美味しいミネラルウォーターでした。
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また、このロッジのレストランデッキの目の前は、村と町を結ぶ公道で、人の往来を眺めているだけでも楽しいです。
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豊かな山岳地帯を存分に堪能した後は、飛行機で一路、ケープタウンへ。
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この町の目的は、皆さまご存知のテーブルマウンテンです。ケープタウンに来たことのある方は、必ず目にするランドマークで、ケーブルカーで頂上に登られた方も多いのではないでしょうか?
ただ、今回は少し趣向を変えて、テーブルマウンテンをトレッキングで登ります。日本ではまだあまり知られていませんが、テーブルマウンテンはいくつものハイキングルートがあり、しっかりと登山道が整備されています。要所にルートマップもあり、ガイド無しでも歩くことはできますが、テーブル・マウンテンだけで1500種近い植物があるといわれるほど豊かな植生があるので、ガイドに解説してもらいながらあがると、格段に面白味が増します。
今回登ったルートは、テーブルマウンテンの海側の高級住宅街、キャンプスベイからスタートします。スタート早々にオナガミツスイ(CAPE SUGARBIRD)がお出迎えしてくれました。
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フィンボスと呼ばれる低灌木帯を抜けて、徐々に傾斜がきつくなってきます。海をバックに登っていきます。南アフリカの国花であるキングプロテアやエリカ(下記の赤い花。ツツジ科)も見られました。
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天候にも恵まれて、景色はサイコーです!登るたびに少しずつ、見晴らせる景色が増えていきます。ケープ半島が望めます。フォルス湾の形が良く分かりますね。
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ここまでくると、あとはテーブルマウンテンのケーブルカーステーションを目指します(下りはケーブルカーでおります)。とはいえ、テーブルマウンテンの頂上で平らなのは、ほんの一部。まだいくつかの渓谷を越えていきます。
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ようやく到着。登り始めてから約4時間の気持ちの良いハイキングになりました。ここからは、ケープタウン市内が一望できます。
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ケーブルカーで一路下山。
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牧歌的な景観や人々のレソトと、先進的な港町ケープタウンとの比較対象はとても面白く、ダイナミックな山々と海の景色が強く印象に残るツアーでした。まだまだ日本では知られざる、天空の国レソトとテーブルマウンテンのトレッキングオススメです!
次回は、9月のシルバーウィークに設定の予定です。こうご期待ください。
荒木

WILD AFRICA 28 ロッジの中でサファリを楽しむ

サファリの楽しみは、やはりゲームドライブにある。楽しいことこの上ないし、そのためにアフリカまで行くと言っても過言ではない。しかし、ゲームドライブは非常に能動的な行為であり、体力も消耗する。また、音のうるさい車に乗って相手に向かって行くため、それを許容してくれる動物や鳥にしか出会えないし、小型哺乳類や爬虫類、昆虫といった、ブッシュの小さな住人たちを観察・撮影するのはとても難しい。
そこで、時にはちょっと趣向を変え、相手からやってきてくれるのを心静かに待ってみてはどうだろう。アフリカ南部ではほとんどのサファリ・ロッジに、水場や川辺を見渡しながらくつろげるウッドデッキがある。風に吹かれながらうつらうつらしているうちに、辺りが静かになったのを見計らって色々な動物や鳥たちがやってくるに違いない。どうせ昼食後、夕方のゲームドライブまでは自由時間だ。部屋に戻って昼寝するのも悪くないが、壁に囲まれた室内では周囲の音や気配を感じられなくなってしまう。せっかくなら、サバンナの空気に包まれながら寛いだほうが、何かが見られる可能性もあって楽しいだろうというのが私の意見だ。
それに、ロッジの敷地内もサバンナの生態系の一部であることを忘れてはならない。植物が花をつけていれば極彩色のタイヨウチョウが蜜を吸いにきているかもしれない。身じろぎせずにいれば、トカゲがすぐそばまでやってくることもある。ただそこにいるだけで、アフリカの自然はその懐の深さを見せてくれる。一見何もいないように見える風景の中にも、常に多くの生き物たちが潜んでいる。それらは、“いない”のではなく、我々に見えていないだけなのだ。
写真はボツワナ、マシャトゥ動物保護区のロッジで撮影したスポッテッド・ブッシュ・スネーク。とてもスレンダーなヘビで、性格は大人しく無毒。主にトカゲなどを捕らえる。日中でもよく動き回るが、人気が多い時には姿を見せない。昼過ぎ、周囲からロッジのスタッフもお客さんもいなくなった時間帯、デッキチェアで横になっていたら現れた。のんびり過ごしている時でも、常にカメラを傍らに置いておくと、このようなチャンスをものにできる。
撮影データ:ニコンP900、1/250秒  f5  ISO125  -0.7EV
スポッテッド・ブッシュ・スネーク
英名:Spotted Bush Snake
学名:Philothamnus semivariegatus
写真・文  山形 豪さん

やまがた ごう 1974年、群馬県生まれ。幼少期から中学にかけて、グアテマラやブルキナファソ、トーゴなどで過ごす。高校卒業後、タンザニアで2年半を過ごし、野生動物写真を撮り始める。英イーストアングリア大学開発学部卒業後、帰国しフリーの写真家に。南部アフリカを頻繁に訪れ、大自然の姿を写真に収め続けている。www.goyamagata.com

African Art 24 西アフリカの真鍮の装飾品

西アフリカには真鍮で作られた数多くの装身具がある。指輪、ペンダント、ブレスレット、お守りなど部族ごとに個性があり、形態的にも素晴らしいものである。これらの真鍮細工は様々な書籍で紹介されているが、今回はその一端を私の持っている作品でお見せしたいと思う。ほとんどは各部族の土着信仰に由来していて、動物のデザインについては信仰上重要な意味合いがあり、とても興味深い。

①人物像のペンダント(セヌフォ族)
①人物像のペンダント(セヌフォ族)

①人物像のペンダント(セヌフォ族):人物像が1人の場合と、2人、3人、まれに4人の場合もある。一般的には多くが2人で、双子の場合も多い。大地の守護神を表わすと信じられていて、厄災から身を守るお守りのような意味合いを持っている。通常はペンダントとして使うが、小さなものは、腰や足首、腕に付けられる。
②毒蛇に対するお守り(ガン族)
②毒蛇に対するお守り(ガン族)

②毒蛇に対するお守り(ガン族):占い師たちがパイソンなどの毒蛇から身を守るためのお守りとして農夫たちに渡した。これらのお守りは通常足のくるぶしに付けられた。複数の頭を持つ蛇はガン族の精霊“tvrifa”を表わす。この精霊は15世紀ガン族がガーナから移住した時一緒にやってきて、日常の行ない“sim nyaaba”の間に顕れた精霊に属するという。
③カメレオンのペアペンダント(ボボ族)
③カメレオンのペアペンダント(ボボ族)

③カメレオンのペアペンダント(ボボ族):ブルキナファソでは、占い師たちは上下に並んだペアのカメレオンを護符としてよく使う。子供たちは1匹のカメレオンのペンダントを付けることが多い。この部族社会では、カメレオンの原初の性質は宇宙の時間に関連付けられていて、出産の瞬間に近づいた女性たちには、悪い予兆を排除するために多くのペンダントが渡される。この世に生れ出る際の危機に直面した子供と占い師の交感を通じて魂は胎児に入ると信じられている。その瞬間の異常事態をペンダントが警護するのである。ボボ族はこれらを“魂のモノ”という意味の“Sabin a fre”と呼んだ。このような生れ出るときの護符は全てのボボ族の人たちに与えられ、生涯大切にされる。
④カメレオンの指輪(セヌフォ族)
④カメレオンの指輪(セヌフォ族)

④カメレオンの指輪(セヌフォ族):カメレオンの指輪は男性にのみ使用される。使用する形は年齢層によって通過儀礼の段階を表わす。セヌフォの社会ではカメレオンは賢明さを表わし、それを付けることは自身を賢明にすると信じられている。カメレオンは創造神から創られたものなので、たとえ偶然であろうと殺すことは大変な厄災が降りかかる。その危険を避けるためにも人々はカメレオンの付いた指輪、ブレスレット、ペンダントなど常に身に付けている。カメレオンはまたいろいろな病気などの厄災除けのシンボルでもあり日常生活から切り離せない。
このほか、ドゴン族にも真鍮の装飾品は多い。
⑤ドゴン族の水連をモチーフにした指輪
⑤ドゴン族の水連をモチーフにした指輪

⑥穀物庫をモチーフにした指輪。牝牛と女性の乳房を表わしているともいわれ、富と豊穣を表わす
⑥穀物庫をモチーフにした指輪。牝牛と女性の乳房を表わしているともいわれ、富と豊穣を表わす

⑦ドゴン族の指輪と思われていたが、馬具の紐と一緒に発掘されたことで馬具に属する何かではないかと考えられている
⑦ドゴン族の指輪と思われていたが、馬具の紐と一緒に発掘されたことで馬具に属する何かではないかと考えられている

⑧アシャンティ族の“アサンテヘナ”王の指輪。通常は金製
⑧アシャンティ族の“アサンテヘナ”王の指輪。通常は金製

写真提供/小川 弘さん

小川 弘さん
1977年、(株)東京かんかん設立。アフリカの美術品を中心に、アフリカ・インド・東南アジアの雑貨、テキスタイルなどを取り扱っている。著書にアフリカ美術の専門書「アフリカのかたち」。公式ウェブサイト http://www.kankan.co.jp/