バオバブオイルでリップ作り

名作『星の王子さま』の中で登場し、不思議なフォルムが私たちアフリカ旅行者を魅了する『バオバブ』の木。昔から精霊が宿ると信仰され、地球で始めての木とも言われるほど昔からアフリカの大地に聳え立つ神秘的な植物。その木の実から抽出される、バオバブオイルを使い、自然の恵みたっぷりなリップスティックを作ってみました。
材料は、バオバブ同様、アフリカサバンナ地帯で育つシアの木の実からとれる『シアバター』。
西アフリカでは赤ちゃんから、はたまた楽器のケアにまで使われている生活必需アイテム。
シアバター、ミツロウ、ひまし油と一緒に湯煎し、溶け切ったら、湯煎から外す。固まる前に素早くバニラに似た甘い香りの安息香を加えて、出来上がり~

アフリカの乾燥地帯で生きながらえることから、水を蓄える力が高く、保水効果抜群のバオバブオイル。化粧水の前に、おまじないのように塗ると、グングンと化粧水が染み込んでいくのです。
後ではなく、前がポイントです◎
さらに、体内で作ることのできないと言われる脂肪酸やビタミン群、特に酸化防止効果の高いビタミンEも豊富で、私の中ではオイルの王様です!
ちなみに、食料としてもアフリカの人々の生活を支えてきた生命の木、バオバブ。ケニアに訪れた際に、近所のお姉ちゃんが、チリ、塩、食紅などを加えて、なんとも鮮やかなアフリカのおやつを作っていました。味は… ご想像にお任せします。
好奇心のある方、現地を訪れた際は、ぜひトライしてみてください♬


by 根本

コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から(現代書館)

中部アフリカのコンゴ共和国で、いま何が起きているのか。
1989年からコンゴ共和国やガボンなどアフリカ中央部熱帯林地域にて野生生物の研究調査、国立公園管理、熱帯林・生物多様性保全に従事する西原智昭氏。30年もの間、生き物たちの暮らしに寄り添い、携わってきた西原氏の見聞と経験の集大成ともいえる新刊が今月出版されました。
私たちにとって遠い国のようなコンゴで今起きている野生動物の乱獲は、日本をはじめとする先進国の社会的需要が大きく関係しているという事実。そして、保全活動が広がる中で、経済、文化、教育など、より包括的な視点からみた新たな保全の必要性。
野生動物の暮らしに入り、自ら会得した西原氏だからこそ知る、熱帯雨林からの悲痛の叫びを通して、地球へ生きる私たち人類がこれからどのように歩みを進めていくべきか、コンゴの森から問いを投げかけている。
著者 西原智昭より
『われわれ人類は野生生物とその生息環境、そして人類の「ゆりかご」であるアフリカの熱帯林を後世に残していくことはできるのでしょうか?また人類の文化遺産や先住民の伝統文化を継承していくことはできるのでしょうか?
偏った視点・視野からだけでは、それらが崩壊の一途をたどることは確実であることを本書から読み取っていただければ幸いです。』

2017.12.29発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

8.11発に続いて、年末年始にも同行させていただきました。例年ですと乾季に入って天候が落ち着く頃なのですが、今年はどうも雨が残ってしまっているようです。それでも季節は夏!昼間は青空も覗き、かなり気温が上がり暑いです。

アンボセリのマサイ村では歓迎のダンスを一緒に!
アンボセリのマサイ村では歓迎のダンスを一緒に!
冠雪したキリマンジャロ
冠雪したキリマンジャロ

アンボセリでは夜に激しい雷雨に見舞われましたが、翌日の朝はキリマンジャロが綺麗に雪を被っていました。なかなか雪のキリマンジャロは見ることができませんが、今日が登山のアタック日の人は大変だろうなぁと…汗。
さて、サファリの状況としましてはBIG5は達成し、雨が多かったからか虹が見ることができたりとなかなか充実したサファリになりました。

「つがい」でいる場合が多いカンムリヅルが群れ群れ
「つがい」でいる場合が多いカンムリヅルが群れ群れ
明るい時間でも、たまには草を食べにくるカバ
明るい時間でも、たまには草を食べにくるカバ
昼下がりのチーターの兄弟
昼下がりのチーターの兄弟

サファリ最終日の雨のマサイマラでは、ヒョウのカップルが出て来てくれました。その後目の前で交尾を始めましたが写真は撮れませんでした…
サファリは同じ場所に何度訪れても同じ動物が見られるとは限りません。ですが、その時その時間その天候など色々な条件が重なって、本当に飽きさせません。
弊社鉄板の「ケニア・サファリ・ハイライト10日間」は毎週金曜日2名様より催行です。皆さまのご参加をお待ちしております。
久世
■ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

ブレーズ・ジャーニュ空港開港!!

12月7日に、セネガルの表玄関が変わりました。それまで、ダカールの中心部に近かったレオポルド・セダール・サンゴール空港から、ダカールから南東に約50キロにブレーズ・ジャーニュ空港が開港しました。
ブレーズ・ジャーニュとは、セネガル出身でアフリカ人として初めて1914年から20年間に渡りフランスの国会議員と大臣になったブレーズ・ジャーニュ氏を記念して新空港の名前になりました。

開港当日は、マッキ・サル大統領やガボン、ギニアビサウ、ガンビアなどの国家元首や首相の臨席の下、開港式典が挙行されました。12月7日のセネガル国営テレビの20時のニュースは、放送時間の半分を開校式典の様子を放送していました。
ブレーズ・ジャーニュ空港は、ダカール南東にあるティエス地域圏ジャスにあります。ダカール市中心部から遠くなったもののビーチリゾートのあるサリーなどには近くなりました。ダカール中心部へは、路線バス、タクシーなどのアクセスがあるようです。

レオポルド・セダール・サンゴール空港に発着していた国際線と国内線は、全便ブレーズ・ジャーニュ空港へ移転済みですので、ご注意ください。
ブレーズ・ジャーニュ空港:http://www.dakaraeroport.com/
画像は、レオポルド・セダール・サンゴール空港のターミナルビル、管制塔、ブレーズ・ジャーニュ氏
by 虎

ハネムーン・レポート『レソト・ホース・トレッキング 9日間』

2017年11月18日出発の手配旅行でレソトに行かれた、鈴木様ご夫妻からのレポートです。



まずレソトという国は山と渓谷に囲まれた高原の国です。サバンナやサファリといったものがなく、日本で考えるアフリカのイメージとは違った世界が広がっています。
首都マセルこそ賑やかですが、首都から離れれば伝統のブランケットと帽子を身に纏い、農業と牧畜を営む牧歌的な風景の広がる世界です。どこか時間の流れが違うかのような感じになりました。

【セモンコンからホース・トレッキング】

観光の拠点となるセモンコンからホース・トレッキングをスタート。日帰りのプランもありますが、自分たちがやったのは、山をいくつも越えて村の家に泊まって帰ってくるというオーバーナイト・トレッキング。馬に食べ物と燃料を載せて出発です。
馬はとても大人しく、操作も「右・左・ストップ・スタート」この4つだけ覚えれば道中は大丈夫(実は乗馬経験者です)。セモンコンの街を離れるとそこからはもう電線も車道もなく、レソト伝統の石積みの丸い住居が点在し、人と馬の踏み歩いた道が草原に伸び、遥か先の山の稜線で底抜けに青い空と繋がっていました。





ロバに荷物を載せた人が通り過ぎて行く。『ルメーラ!!』と挨拶をすると向こうも気さくに返事してくれるところに、レソトという国の人柄を感じました。
レソトは岩山も多いようで随所に険しい岩肌が露出した斜面や崖っぷちの道に出くわしますが、馬はそんなものをいとも簡単にグイグイ登る・歩く。改めて馬の凄さというものを感じました。
村ではレソト伝統の丸い家で宿泊。隣の家は地元の家族が住んでいましたので、夕方には放牧から帰ってきたヤギとヒツジの群れがドドド!と家の周りに殺到するという光景を目にすることができました。朝はヤギとヒツジの鳴き声とベルの音で起床。出発の準備の間に隣の家族と仲良くなって一緒に写真を撮ったりしました。



【伝統のブランケットと帽子】


レソトの衣装といえばマントみたいに着こなしているブランケットとトンガリ帽子。これに興味があったので、オプショナルのブランケット説明のツアーにも参加。セモンコンの街でブランケットの柄にこめられた意味や男女の着方などを教えてもらいました。その時に「ブランケットを買うにはどこで買えますか?」と聞いたら、街のマーケット(観光向けではなく庶民の)に案内してもらったので、そこでお気に入りの色とデザインのものを購入。宿に帰って着たらみんなに大ウケだったので、そのまま街まで買い物に行ったりもしました。トンガリ帽子(バソトハット)は帰りにマセルの観光案内所で購入。思ったよりも丈夫なので日本まで被って帰りました。やはり現地の文化に触れることはその国の人々の近づくキッカケになりますね。

【日本じゃできない飲み歩きツアー】





最後にどうしてもやってみたいオプショナルツアーがあったのでロッジのレセプションで申し込みました。それは「ドンキー・パブ・ツアー」。ドンキーとはロバのこと。つまりロバに乗って街の飲み屋で酒を飲むというツアー。しかもはしご酒(飲み代は自腹)。
ブランケットを身に纏いロバに乗って街に行けば、みなさん気さくに接してくれました。飲み屋では教師をやっているというおじさんと飲みながらお話をしたり、ビリヤードをやったり、一緒に写真を撮ったり、ブランケットの着こなしを教えてもらったりとありまして、レソトの人々に一番近づいたツアーだったのかもしれません。
レソトという聞きなれない国でしたのでどんなところなのか不安もありましたが、行ってみると素朴な生活で空と大地の大きさを感じることができる良い国でした。
また再び訪れてみたい国です。



◆アフリカでハネムーン&ウェディング特集ページ