海外旅行で釣り??
はい。釣りです。
場所にもよりますが、結構アフリカでは釣りが出来る場所が多いのです(もちろん危ないところ、禁止されているところはイケマセン)。
そもそも荷物が増えて大変と思われる方がいらっしゃると思いますが、思いのほか小さくなります。
写真の「釣りセット」はディスカウントショップやネットで2千円くらいで売っているものです。
釣り師ではないので、本当にこれで十分です。
他に必要なのは、ルアーとフック付きサルカン、釣り用ハサミくらい。
さすがに餌釣りは・・・厳しい。
私が釣りをしたことがある場所を挙げますと、
・ザンベジ川(ビクトリア滝上流のビッグツリー付近)
・オカバンゴデルタのキャンプ場
・ザンジバル島・パジェ
魚の写真はありませんが、ザンベジ川では陸っぱりでも
小さめのタイガーフィッシュが釣れました。
殆ど釣り人がいない関係かどうか魚がスレていませんので、
良くアタリがあり、なかなか楽しいです。
釣れた魚は見物に来ていた子供たちにプレゼントしたら、
お母さんを呼んできてわざわざお礼されたことがありました。
でも、ザンジバル島は坊主でした。海は難しいですね。
by 久世
ルワンダエアー
東アフリカには、成田へ週3便運航するエチオピア航空、バンコクや広州へ毎日運航するケニア航空など、大きな航空会社があるなか、ルワンダエアーの路線網の拡大は目を見張るものがあります。
ルワンダ内戦後の2002年12月に設立されたこの会社は、2003年に運航開始の際は1機のボーイング737しかありませんでした。
路線網も当初は東アフリカのエンテベ、ブジュンブラ、ナイロビなどに限られていましたが、今日はヨハネスブルグをはじめとする南部アフリカ、ラゴスをはじめとする西アフリカ、ブラザビルをはじめとするフリカ、ドバイに路線を伸ばし、今年5月にはキガリ-ブリュッセル-ロンドン間の運航を開始しました。
それに伴い、機材は12機までに増え、長距離型のA330、中距離のB737、近距離のボンバルディアCRJ-900、ボンバルディアQ-400などがそろっています。
この会社の筆頭株主はルワンダ政府ですが、さらに規模を拡大させる予定です。自社の規模拡大もさることながら、ベナン政府と合弁で、コトヌーを拠点にする航空会社を設立予定です。
by 虎
アフリカ・ビールの王様『PRIMUS』
アフリカ好きの間でビールの話をすると避けて通れない名前が「PRIMUS」です。
ケニアの「TUSKER」、ナミビアの「WINDHOEK」、セネガルの「GAZELLE」、ナイジェリアの「STAR」、タンザニアの「KILIMANJARO」、エチオピアの「St.GEORGE」、ガンビアの「JUL BREW」、他にも定番銘柄で言えば「CASTEL」「FLAG」「33」など。
まだまだ他にも紹介しきれない各国の銘酒は多くありますが、個人的にはこの「PRIMUS」こそがアフリカン・ビールの王様ではないかと思っています。
旧宗主国ベルギーの血が入った、僅かにフルーティーな味わいと、それでいてガツンと来る喉越し。
乾燥した乾季の昼下がり、湿っぽい雨季の夜長、どんなシチュエーションでも一杯飲めば幸せな気持ちにさせてくれます。
「PRIMUS」は、コンゴ民主共和国(DRC)の一種アイコンとして知られている感もあるのですが、実は大本の発祥は東アフリカの小国ブルンジとルワンダです。
隣り合ったこの小さな2カ国は、民族模様も文化もとてもよく似ていますが、順調に経済発展を遂げているルワンダと、今も混乱が絶えないブルンジ。2国の状況は対照的です。
個人的に会ったことのあるブルンジの人々は、皆礼儀正しくて控えめで思慮深く、でもひとたび音楽が鳴れば陽気に踊りだす…。本当に愉快な人たちばかりだったのが印象に残っています。
1日でも早く、また首都ブジュンブラの安酒場で、現地の人々と一緒に王様ビールの「PRIMUS」を酌み交わして語らう日が来ることを願っています。
by 生野
2017.8.17発 山形豪さんと行く ベストシーズンのザンビア 写真撮影ツアー 10日間
このツアーでは、サウス・ルアングワとロウワー・ザンベジという、日本ではほとんど知られていないザンビアの国立公園二ヶ所を回った。いずれの場所も大きな川沿いに位置し、植生も豊かなため野生動物は種類、数ともに豊富だ。しかも乾季にあたる8月は、下草がまばらで見通しが利く上に動物たちが水辺に集中するのでサファリには最適な時期だった。使用する車はオープンカーなので撮影条件もよく、ナイトドライブも出来るとあって結果は上々。特にヒョウは子連れの母親も含めてトータル6頭見たし、ライオンの数も多かった。ゾウやカバに至っては、宿泊していたロッジにも昼夜を問わずやってきていた。さらに通常のサファリではお目にかかれない夜行性動物たち(シベット、オオガラゴ、ヤマアラシ等々)にも多く出会えたので実に楽しいサファリとなった。
このツアーは2018年8月も開催予定だ。
山形豪
■ツアー詳細 : 山形豪さんと行く ベストシーズンのザンビア 写真撮影ツアー 10日間
香港国際空港訪問記!!
先日、プライベートで香港に行ってきました。
以前に添乗で香港で乗り継いだことはありましたが、香港に初入国をしてみました。わずか2泊3日でしたが、主な観光地や、おいしいものが食べられて非常に良い旅でした。
そんな香港の空の玄関口は、香港国際空港です。1998年7月に開港して以来、着実に旅客や貨物の取り扱いを増やすとともに、ターミナルビルや滑走路の増設を進めています。
中国や東アジアに近く、東西の結節点としての役割を長い間担っている香港らしく、南米以外の大陸からすべて就航しています。ターミナルビルを歩いていても、いろいろな人種を見ることができます。
アフリカへは、キャセイパシフィック航空と南アフリカ航空が毎日ヨハネスブルグへ、エチオピア航空が毎日アジスアベバへ、モーリシャス航空が週2便ポートルイスへ、ケニア航空が週3便ナイロビへ(今年冬期より運休予定)、それぞれ運航しています。
日本から南部アフリカへ行く際には、キャセイパシフィック航空か南アフリカ航空で香港経由で行くのが王道ルートになり、エチオピア航空はアジスアベバ以遠は、北アフリカ以外は主要な都市に飛んでおり、乗継で行ける都市は多いです。モーリシャス航空はポートルイス以遠は、インド洋諸国への乗り継ぎがスムーズです。
アフリカから帰ってきて、香港でストップオーバー(途中降機)されるのも、悪くないと思います。
画像は、「香港国際空港第2ターミナルのチェックインカウンター」、「香港国際空港第1ターミナルのキャセイパシフィック航空の荷物預けカウンター」、「香港国際空港第1ターミナルの出国待合室内」、「香港国際空港第1ターミナルから撮ったキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空のA330と南アフリカ航空のA340」
by 虎