オフィス模様替え

先週末に、気持ちも新たにオフィスの模様替えを致しました。
気持ちよくお話をして頂けるように、窓側に接客スペースを取りましたので、また、お気軽にお越しください!

イベリア、再び

昨年10月より、イベリア航空が約20年ぶりに成田-マドリッド線を週3便で再開させたのは、記憶に新しいところです。
これまで、スペインへ行くのに、ヨーロッパか中東の都市を経由して行っていました。直行便の再開でマドリッドを初めとするイベリア半島、さらには広大なスペイン語圏人口を抱える南米大陸へのアクセスも非常に良くなりました。
道祖神の航空券担当の視点は、当然のごとくアフリカ大陸へ向いています。イベリア航空はモロッコのカサブランカ、マラケッシュ、アルジェリアのアルジェ、オラン、セネガルのダカール、赤道ギニアのマラボ、南アフリカのヨハネスブルグの7都市へ就航しています。そのうち、マラケッシュ、アルジェ、ダカールは毎日就航しています。
ただ、非常に残念なのは、スケジュールの都合でヨハネスブルグ便以外は同日乗継ができません。そして、一部の都市を除いて、日本発からアフリカ各都市への通し運賃設定が無いことです。
サハラ以南アフリカの滞在のあとに、マドリッドやスペインを滞在されるのも良いかもしれません。
by 虎
画像はイベリア航空の成田線の主要機材のA330-200

HAWKER

ナイロビ市内の渋滞はとてもひどく、通常であれば20分の距離でも2時間かかったりと、信じられないほどの渋滞が発生します。そんな車の隙間を縫って登場するのがHAWKERです。
HAWKERというのは渋滞時にいろいろな物をドライバーに売りに来る人たちのことで、水やジュース、スナック類はまだ理解ができますが、サッカーボールや凧、小さいメタルラックまで売っていたりします。渋滞中に需要があるのかどうか疑問ですが、女性用の大きな帽子が売れているのを見たことがあるので、どんな需要があるのかわかりません。
少しでも売っているものを見ようとすると、長時間車についてくるので注意が必要ですが、理解できないような物まで売っているから面白いです。
HAWKERが売っている物の中には危険な薬品を染み込ませてあるものがあり、ドライバーが眠ってしまった間に金品を盗んでいく、という泥棒の手口もあるようなので、HAWKERから物を買うのはお勧めしませんが、渋滞時の暇な時間にボーっと眺めているのはなかなか楽しいものです。
ナイロビ駐在所・菊地 佑介

Hanako No.138

出版社:マガジンハウス
発行:1991年3月14日
アフリカン書籍…ではないのですが、ちょっと面白いものを発見したのでご紹介。
紹介させて頂くのは、女性誌の『Hanako』。
但し、NO.138号で今から26年前の1991年3/14発行の号です。
弊社の書庫に1冊転がっていたので何かと思ってページをめくると、なんとケニア旅行の特集号でした。
ちゃっかり、当時の道祖神の広告も発見。

表紙のキャッチコピーは、「都会的女性の究極のリゾートは、サファリ。」
ここまで言い切ってもらえると、何だか私達も勇気づけられるような気がします。
記事の内容も国立公園のロッジ紹介や、ナイロビのグルメにショッピング特集と、雑誌側の本気を感じます。「ガバナーズ・キャンプ」「サロヴァ・マラ」「アンボセリ・セレナ」「ジ・アーク」など、今でもよく弊社のツアーが使っているロッジ等が当時から紹介されていました。
やはり、というか女性誌ならではの視点は、サファリに際してのファッション特集。
いかにおしゃれにサファリルックを楽しむか、という視点は私達もお客様への案内で見落としていた部分かも……。
「サファリのイメージだけにとらわれると、ディナータイムは溜め息の連続。」
うーむ、なるほど。勉強になります。先生。
26年前の週刊誌なので入手は難しいと思いますが、お読みになられたい方は是非、道祖神の東京本社まで。
by 生野

WILD AFRICA 33 チョベ川でのハウスボート・サファリ

ボツワナの北端には、ゾウやカバが多いことで知られるチョベ川が流れており、沿岸の一部は国立公園となっている。対岸はナミビアだ。去る11月、このチョベでハウスボートに4泊する機会を得た。ハウスボートとは、その名の通り水に浮かぶ家のようなもので、陸上のロッジに宿泊する代わりに船上で寝泊まりしながらサファリを楽しめるようになっている。
ハウスボート・サファリでは、車ではなく小型モーターボートに乗って動物たちを探しに行く。水鳥も岸辺の哺乳類も、水上から接近するものに対しては警戒心が薄いため、陸上からのときよりも撮影はずっと楽だ。しかも座るポジションが水面にとても近く、自分の目線が動物と同じか、さらに低いのでダイナミックな写真が撮れるし、周囲に木や草などの遮蔽物がないのもありがたい。カバのような水の生き物はもとより、喉の渇きを癒しにやってくる草食獣や、それらを狙うライオンなどの活動も川辺に集中するので、撮影の歩留まりは想像以上だった。
いつも述べていることだが、サファリでは、光が一番綺麗で動物の活性も高い日の出直後と日没直前が一番肝心だ。その時間帯には現場で被写体を目の前にしていたいのだ。これが陸上だと意外に難しい。朝、車に乗り込んで出発し、被写体を見つけるまでにどうしても時間がかかるし、夕方は夕方で国立公園内では、暗くなる前に宿泊施設に戻らなければならないという規則があるからだ。その点チョベのハウスボートは、国立公園となっているエリアの対岸(ナミビア側)に船を係留してくれる。つまり寝泊まりする場所がフィールドの中にあるので時間の無駄がほとんどないのだ。しかも見通しの効く川辺では被写体を見つけるのにもさして苦労しないため、早朝のよい光を最大限活用できるし、夕方も暗くなる直前まで撮影に臨める。
今回利用したのは部屋数5、最大乗客数10という船で、1階デッキが客室、2階がダイニングエリア兼ラウンジ、そして3階がサンデッキという構造になっていた。内部の設備等は一般的なロッジに何ら引けを取らないもので、電気も24時間使えるし、バーはセルフサービスで飲み放題と、快適そのものだった。また、船の係留場所を変える際の移動速度はいたって遅く、揺れもまったくない。デッキで横になって酒を飲みながらのんびりと目の前を通り過ぎてゆくサバンナの景色や動物を眺めるのはオツなものだ。陸上のサファリもいいが、一味違った趣と開放感を味わいたい人にもハウスボートはお勧めだ。
撮影データ:ニコンD500、AF-S Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6G
朝、川辺で草を食むケープバッファロー
写真・文  山形 豪さん

やまがた ごう 1974年、群馬県生まれ。少年時代を西アフリカのブルキナファソ、トーゴで過ごす。高校卒業後、タンザニアで2年半を過ごし、野生動物や風景の写真を撮り始める。2000年以降は、南部アフリカを主なフィールドとして活躍。サファリツアーの撮影ガイドとしても活動している。写真集「From The Land of Good Hope(風景写真出版)」、著書に「ライオンはとてつもなく不味い(集英社新書ヴィジュアル版)」がある。www.goyamagata.com