いい感じの石ころを拾いに

昔、メルマガでちょっとだけ石の話を連載していたのですが、この度、巡りに廻って(笑)旅行ルポライターの宮田さんより取材を受けまして、
「いい感じの石ころを拾いに」河出書房新社/著:宮田 珠己
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という本が先日発売になりました。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309022918/
宮田さんの文章、読んでいて顔がにやけてしまうほど面白くて参ります。とても電車の中では読めません・・・
数人に取材を受けた方の欄があるのですが、自分が出ているところは改めて読みますと、とても恥ずかしいものです。でも改めて鉱物や宝石・原石のみならず、普通のところにある「石」に特別な愛情や何となく好きという感覚で拾い続けるのも悪くないなぁと。ナミビアで手に入れた石を幾つか写真で出ていますので、興味がありましたら是非手に取ってみてください。
今度は素足で踏んでみてしっくりくる石を探してみようと思います。
道祖神の石好き 久世

アフリカ流?野菜の陳列

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アフリカ各地、首都でも田舎でも野菜や果物が写真の様にきれいに並べられているお店をよくみかけます。日本では、なかなか見慣れない陳列の仕方。

季節によって売っている種類は異なります。パパイヤ、マンゴー、アボカド、にんにく、玉ねぎ、トマトなどなど…。地域にもよりますが、日本で食べることのできる野菜や果物をアフリカでも食べる事ができます。
機会があれば、カラフルな野菜や果物に注目してみてください!きれいに並べられていて、カラフルなので思わず写真を撮りたくなります!
この写真は、エチオピアの首都アジスアベバにて。量り売りで買うことができます!
※写真提供 奥田様
東京本社 伊藤
エチオピアのツアー旅行はこちら。

世界~にひ~とつだ~けの…♪スタンプ!

手作りの良い味が出ているスタンプ、これはタンザニア最大の都市ダルエスサラームで入手しました。なんと、オーダーメイドです。露店のスタンプ職人さんにイメージを伝えて…数日で出来上がります。約束の日に完成していないことも、しばしばあります。でもそれがまた「待ち遠しい!」気持ちを大きくしてくれます。

完成品を少し照れくさそうに渡してくれるお兄さん、予想以上の仕上がりに大満足、捺しては喜んでいる私を見て嬉しそうでした。
職人さんの腕によっては、ライオンが「へなちょこライオン」になったりすることもありますが、これはこれでとっても可愛い!オーダー以外にも、世間話を長々とできるのも露店の魅力です。このスタンプを使う度に、また作りたいなーっと思います。
みなさんも、チャンスがあれば是非!オンリーワンのスタンプを作ってみてください。
大阪営業所スタッフ 歌津
タンザニアのツアー旅行はこちら。

アフリカのオフライン航空会社録1

道祖神予約発券担当スタッフ、飛行機オタクの深川がお送りする『アフリカのオフライン航空会社録』。記念すべき第1回目(続くかどうかは保証の限りではありませんが….)は、エチオピア航空です。
エチオピア航空は1946年に設立されたエチオピア国営の航空会社で、昔はアフリカの航空路線は縦(主にヨーロッパ-アフリカ間)が多く、当時アフリカ横断路線を運航していたのはパンアメリカン航空とエチオピア航空のみで本数も少なかったと聞いております。今はエチオピアの首都アジスアベバのボレ国際空港を拠点にして、アフリカ内はもちろん、北米、南米、中東、ヨーロッパ、アジアに就航をしています。

ここ数年でスターアライアンスに加盟して、長距離運航用のボーイング777、ボーイング787、近・中距離用のボーイング737を導入し、新規就航地をますます増やし、さらには西アフリカのトーゴ、南部アフリカのマラウィで航空会社を設立して、猛烈に成長をしているアフリカの航空会社のひとつです。
エチオピア航空といえば、エチオピア美人の客室乗務員と、機首に代々塗装されている獅子でしょうか。昔の塗装の時はドアの横に大きく獅子が塗装されていたのですが、新塗装になってから獅子はデフォルメされ、コクピット窓下などにペイントされています。
10月には久々に復活するアフリカ大陸への直行便として、日本に飛んでくる予定です。日本の皆様もこれからエチオピア航空に乗る機会が増える?かもしれませんね。
東京本社予約発券担当スタッフ 深川

アフリカのコイン

上記の写真、何かお分かりでしょうか?
安物の長財布!と思われた方、正解です(笑)

今回のお話のポイントはそこではなく、ネイティブアメリカン由来のアクセサリーで、コンチョと呼ばれる装飾ボタンです。
コンチョは、主にシルバーなどのメタルを加工したものですが、デザインは多岐に渡り、宝石をあしらったものもあります。
写真のコンチョは、ポピュラーなコインを加工したものになります。
絵柄を見て気が付いて頂く方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、エチオピアの50サンチーム硬貨(ライオン)を加工したものです。
アフリカ各国の硬貨を加工したものを取り扱うお店(ネット販売しているお店もあります)もあり、種類も豊富です。希少なビンテージコインなどは、値段もなかなかのもので、中には一つ数万円もするようなものもありますが、そうではない比較的新しい硬貨であれば、手軽なものであれば、数百円から見つけられます。
財布だけではなく、ネックレスや髪留めの製品もありますので、お気に入りの一つを探して、ワンポイントでアフリカテイストのお洒落はいかがでしょうか?
大阪営業所 荒木