ビールのお供に、南部アフリカのビルトン(干し肉)はいかが?

朝からお酒のつまみの話題ですみません・・・。
昨日はナミビアのビールをご紹介しましたが、そのビールのお供として南部アフリカでよく食べられているのが「Biltong」(ビルトン)、干し肉です。干し肉と言っても種類は豊富で、ビーフにとどまらず野生動物のクドゥー、ゲムズボック(オリックス)、スプリングボックスなど。
通常は写真のようなパッケージに入れて販売されていますが、スーパーに行くとビルトンコーナーがあり、好みの種類を好みの厚さでスライスしてくれたりもします。
コックさんが作ってくれる夕食ができるまでの時間、このビルトンをつまみながらお酒を飲み、サンセットを鑑賞する、というのが、毎夕のハッピーアワーになります。
ビールが美味しいナミビアのツアー一覧はこちら。

ケニアのローカルフード・レストラン「AMAIKA RESTAURANT」

今日はナイロビでおすすめのレストランをご紹介します。
「せっかくケニアに来たのだから、ケニアのローカルフードが食べたい!」というご意見を、ツアーにご参加された皆様からよくいただきますが、実際にローカルレストランにご案内するには、衛生面などを考慮するとそうもいかない場合や、あまりにもローカルで、ご希望された方自身も気後れしてしまうような雰囲気の場所も少なくありませんので、なかなかおすすめするのは難しいのが実際のところです。
が、この”リアル・アフリカン・フード・レストラン”と銘打つ『AMAIKA RESTAURANT』はレストランの雰囲気も、衛生環境も、料理の味も完璧で、イチオシのローカルフードレストランです。
特に、ウガリ、スクマ・ウィキ、イリオ、ニャマ・チョマ、ギゼリ程度がケニアのローカルフードだと思っているケニア経験者の方には、ぜひ足を運んでいただきたいレストランです!
ハネムーンやご家族旅行などでケニアへ行かれる方は、ナクル湖からの帰路、マサイマラへの移動の前、あるいはアンボセリからナクル湖へ向かう途上に、ランチで立ち寄ることをおすすめします!
http://www.amaica.co.ke/

西アフリカのマリ、ブルキナファソ添乗

西アフリカのマリとブルキナファソの添乗から帰ってきました!
今回のツアーでは、3泊4日ニジェール河の舟旅がなんといってもハイライトですが、舟の上で楽しみのひとつが食事です。舟上の小さなキッチンでどんな料理が作られるのかちょっとドキドキでしたが、今回のシェフ、若くてシャイなマトゥ(女性です)が作る料理は誰もが絶賛で、行き交う舟の漁師から、または途中立ち寄った村で仕入れた新鮮な食材を使って、毎日美味しいマリの料理を作ってくれました。
おかげで、舟旅が終わったあとも、「マトゥの料理が食べられなくなる~っ。悲しい!」と皆さん。美味しい料理は旅の大切な要素であることを身をもって体験しました。写真は、舟旅中のある日の昼食に出た、マリの人気料理、ザメ(炊き込みご飯)です。

辛い料理は意外と少ない?アフリカ料理の魅力

「アフリカ料理」と聞くと”スパイシーで辛そう”、というイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、実際辛い料理の方が少数派です。
辛い料理ももちろんあり、ガーナやナイジェリアのギニア湾岸諸国、そしてエチオピアが、”辛い料理”を提供する国の代表です。
写真の料理は、ガーナやナイジェリア料理を代表する「ジョロフ・ライス」。ハバネロや赤唐辛子を入れて炊いたご飯で、付け合せ(おかず?)は肉、魚、野菜など様々、食べる場所にもよりますが尋常じゃなく辛いものも。時折無性に食べたくなる、管理人のイチオシ料理です!
北アフリカはアラブ系中心、南部&東部は西洋やインドとローカルテイストの折衷、という料理のラインナップが多いのですが、やはり「文化の西アフリカ」、ディープなアフリカングルメを味わうなら、西アフリカが最適かも?