ザンジバルのおすすめレストラン

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ハネムーンでアフリカへ”とお考えの方の多くは、「サファリ+α」ということで、タンザニアのザンジバルと組み合わせて旅程を建てることが非常に多いのですが、そのザンジバルのストーンタウンは比較的安心して街歩きが楽しめる治安の良い街として知られています(と言っても、地元の方々はムスリムの方が殆どなので、守るべき最低限のルール等はあります)。
ビーチ沿いのリゾートは朝・夕、もしくは3回の食事付きというところも多いですが、ストーンタウンのホテルに関しては、朝食のみ付きというホテルが殆どです。ということで、ご自身でお好みのレストランを探して、街中で食べるという機会も増え、お客様からも度々「おすすめのレストランは・・・?」とご質問をいただきます。
そんな時はもちろんおすすめのレストランと食事をご紹介するのですが、私の個人的な好みでは、『アーキペラーゴ』のココナッツ・プロウン・カレー(&コーヒーが超美味!)と、『パッシング・ショー』のチキンビリアニ(のnus=半分、量が多すぎるので・・)がストーンタウンご飯の双璧しょう。

両方ともどんな料理かわからないということで、写真もお見せするのですが、イマイチおいしそうには見えません(笑)。私の写真の腕が悪いせいでしょうか・・・。ですが、食した経験のある私としては、写真を見ているだけでお腹がグーッとなるくらい食欲をそそられるわけでして。
特にビリアニ。ラマダン明けや預言者ムハンマドの誕生日、犠牲祭など、お祝いごとに欠かせないこのチキンビリアニを普段食べられる場所はあまり多くありません。酸味の強いプレーンヨーグルトをのせ、ぐちゃぐちゃにして食べるとホントに美味しいんですよ!
東京本社 羽鳥
ハネムーンでアフリカ旅行をお考えの方は、「アフリカでハネムーン&ウェディング」のページもぜひご覧ください。

タンザニア、ザンジバル島にある海の上のレストラン 「ザ・ロック」

東北地方の梅雨明けもそろそろらしいですが、関東以西では毎日暑い日が続いていますね。私は日本一暑いといわれる街(の隣)の市に住んでいるのですが、連日35℃を超える猛暑で、自宅に帰り着く午後9時頃でもその熱が残っているくらいです。皆さんも、熱中症や夏バテには充分ご注意ください。

さて、こう毎日暑い日が続くと、綺麗な海を眺めながら、海面を渡るそよ風に吹かれたくもなりますが、そんな過ごし方に最適な場所がアフリカにもあります。タンザニアのザンジバルです。ご存知の方も多いとは思いますが、長崎県と同じくらいの面積を持つ、インド洋に浮かぶ島ですが、8世紀以前に遡る歴史を持ち、アラビア、インド、ペルシャとを結んで行われたスワヒリ貿易の一大拠点でもあり、様々な文化が混淆して花開いた、「スワヒリ文化」の中心地でもあります。
世界遺産ストーンタウンをはじめ、歴史的な見どころも多い島ですが、美しい海やビーチ、ダイビングスポットなどを有するリゾートでもあり、大陸側でのサファリと組み合わせてハネムーンで訪問する方々の手配も多く承っています。高級リゾートがひしめく一方、ザンジバルならではのローカル色を打ち出したシンプルで居心地の良い宿も点在していますが、ここには珍しい『海の上のレストラン』があります。
海の上のレストラン、正確には浸食を免れて海の上に残ったサンゴ質の岩の上に建てられたこのレストランの名前は、『ザ・ロック(The Rock)』。小島までは橋など架けられていないため、満潮時はスタッフによるお迎えの小舟で、干潮時は徒歩で、島に上陸します。島の東海岸に位置していますので、パジェ、ジャンビアーニ、ピングウェ、ミチャンビあたりのエリアにお泊りいただければ、ビーチ沿いを徒歩、あるいは近距離のタクシーで訪れることができます。料理はシーフードを使ったスワヒリ料理がメインで味も良いですし、何よりもロケーションが素晴らしい。
ザンジバルに行かれる予定のある方は、『話のタネ』だけではもったいないこのレストランに、是非足を運んでみてください。
東京本社 羽鳥
タンザニア・ザンジバル島のツアー旅行はこちら。

タンザニア、ザンジバルの海上レストラン 「The Rock」

タンザニア、ザンジバルの東海岸Ras Michamvi(ミチャンビ岬)の近くにあるレストラン「The Rock」。かろうじて波による侵食を逃れているかつてはサンゴだった岩の上に、10人も入ればいっぱいになってしまう小さなレストランが建っています。
満潮の時は、食材を運ぶのも、お客さんがたどり着くのもひと苦労。でもこのロケーション、苦労しても足を運んでしまいますよね~!
海岸線をしばらく南下すると、ザンジバル屈指の美しさを誇るPAJE BEACHにたどり着きますが、このPAJE BEACHに日本人の三浦砂織さんがオーナーの「PARADISE BEACH BUNGALOWS」があります。素朴ですが清潔な宿泊施設と砂織さんの笑顔、美味しい料理を求めて、日本人はもちろん、欧米の旅行者も訪れる人気のバンガローです。

7、8月のザンジバルは、通常は北東か南西の風となる貿易風が拮抗して南寄りの風となり、海が荒れ、シュノーケリングなどにはあまり向かない時期になりますが、海は美しいまま。動物ばかりではない、タンザニアの奥深いスワヒリ文化と美しいビーチを楽しみに、ぜひザンジバルに足を運んでみてください!
では皆様、良い週末を!

ケニアのローカルフード・レストラン「AMAIKA RESTAURANT」

今日はナイロビでおすすめのレストランをご紹介します。
「せっかくケニアに来たのだから、ケニアのローカルフードが食べたい!」というご意見を、ツアーにご参加された皆様からよくいただきますが、実際にローカルレストランにご案内するには、衛生面などを考慮するとそうもいかない場合や、あまりにもローカルで、ご希望された方自身も気後れしてしまうような雰囲気の場所も少なくありませんので、なかなかおすすめするのは難しいのが実際のところです。
が、この”リアル・アフリカン・フード・レストラン”と銘打つ『AMAIKA RESTAURANT』はレストランの雰囲気も、衛生環境も、料理の味も完璧で、イチオシのローカルフードレストランです。
特に、ウガリ、スクマ・ウィキ、イリオ、ニャマ・チョマ、ギゼリ程度がケニアのローカルフードだと思っているケニア経験者の方には、ぜひ足を運んでいただきたいレストランです!
ハネムーンやご家族旅行などでケニアへ行かれる方は、ナクル湖からの帰路、マサイマラへの移動の前、あるいはアンボセリからナクル湖へ向かう途上に、ランチで立ち寄ることをおすすめします!
http://www.amaica.co.ke/