マサイ・マラ国立保護区でヌーの川渡りを目撃

8月8日~8月17日、『ケニア・サファリ・ハイライト10日間』ツアーの添乗より戻ってきました。

ツアー中、滞在したマサイ・マラ国立保護区での出来事。
連日夕方から夜にかけて大雨。乾季のはずのマサイ・マラの草原は、雨の影響で緑色。

この時期は、マラ川でヌーの川渡りを楽しみにしている方も多いはず。
マサイ・マラの東からマラ川へ向けて走っている途中、なんと!連日の雨で増水したタレック川で、ヌーが川渡りをしていました。その場所はFIG TREE LODGEから5キロ位の場所。タレック川はマサイ・マラの東に位置するマラ川の支流です。
ヌーの川渡りというとマラ川で有名ですが、チャンスがあればタレック川で見られることもあります!マラ川で行われるヌーの川渡りに比べると、迫力にはかけるかもしれませんが、充分に見応えのあるものでした。
動物たちの動きはその時の状況によって変わりますが、運が良ければこんな出来事にも出会えるかもしれません!
川岸まで行って引き返すヌー。川を渡りきり向う岸でホッとしているヌー。写真は、ヌーが川に飛び込む瞬間!がんばれーと応援したくなります。

ナイロビ駐在員の現地情報

ナイロビ駐在員より現地情報が入りしましたので、お知らせします。
添付は昨日(11月22日)の朝刊です。
2週間ほど前から、ヌーとシマウマの群れ、それを追って肉食動物もセレンゲティからマサイマラへと戻って来ています。
ドライバーからの報告でも、マサイマラでは日々どんどん動物の数が増えているとの事。また、この時期ですが再びヌーの河渡りも始まっています。

詳細な理由は分かりませんが、セレンゲティに餌となる草が少ないようです。今年は1ヶ月ほど雨が来るのが遅く、ケニアは先週くらいからようやく雨が降り始めました。順調にどんどんと移動してきているようなので、12~1月いっぱいくらいは、例年とは逆にマサイマラに動物が多く、セレンゲティは少ない…という事になると予想されています。
~ナイロビ駐在員 生野
タイミング次第でヌーの川渡りも見られるケニアのツアー一覧はこちら。

ケニアのマサイ・マラ国立保護区でヌーの川渡り その3

道祖神ナイロビ・オフィスより。
ここ数日、マサイマラから帰って来られるお客様の表情を見るのが何よりの楽しみです。
皆さん、口々に「動物の数がほんとに凄かった!」と仰られています。
ケニアの新聞でも、連日のようにヌーの川渡りが特集されています。

マサイマラ、ただいま盛り上がっております!!!
マサイ・マラにも訪問するケニアのツアー一覧はこちら。

ケニアのマサイ・マラ国立保護区でヌーの川渡り その2

昨日、ケニア・マサイマラの「ヌーの川渡り」に関してお知らせしましたが、早速、今年最初のグループが川渡りを行ったそうです。今朝のケニアの新聞に掲載されていました。
タイミング次第でヌーの川渡りも見られるケニアのツアー一覧はこちら。

ケニアのマサイ・マラ国立保護区でヌーの川渡り その1

弊社ナイロビ駐在員から、ケニアのマサイ・マラ国立保護区に流れるマラ川で例年8月~9月に繰り広げられる「ヌーの川渡り」の情報が今年初めて入りました。
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サファリドライバー曰く、既にマサイ・マラには相当な数の
シマウマがタンザニアからやって来ているそうです。
ヌーが来るのはもう少し後だそうですが、例年よりも全体的に
ちょっと早めとの事。
肉食動物もたくさん追って来ているそうで、最近マサイ・マラ
帰りのお客様からはハンティングや捕食シーンの報告をよく
いただきます。
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今年も、一年で一番ドラマチックな、ヌー達の命が躍動するシーズンが近づいています。
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