悠久の大地 セレンゲティ滞在型 サファリ

『悠久の大地セレンゲティ滞在型サファリ9日間』にご参加頂いた、中西 安男 様からのツアーレポートです。
成田から2名、関空からは私と添乗員を含め6名がクリスマス・イブに出発。ドバイの空港で成田からの参加者と落ち合い、ケニアに到着です。ナイロビから国境を越えてアルーシャまでの道のりは、道が悪く大変でした。しかも、アルーシャに入って後少しでホテルという所で、なんと車がエンスト。代車の手配やらなんやらで、添乗員さんがいてくれて本当に助かったと安堵しました。
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アルーシャに泊まり、翌日は軽飛行機で一気にセレンゲティに到着です。軽飛行機は荷物制限が厳しく、私は撮影機材だけでかなりの重量だったのでヒヤヒヤしてましたが、これも添乗員さんの計らいでなんなくクリアでした。
3泊4日のサファリで利用したロッジは、出発前に急遽変更となったBILILA LODGEです。タンザニアでもトップクラスのロッジだそうです。なるほど豪華なロッジで、特に不満はなかったのですが、ただ、サファリの主要エリアから少し離れているのが問題でした。
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一度だけ、日の出前にロッジを出発する早朝サファリをしましたが、主要エリアまで距離があるため、動物のバックに朝陽という光景は、時間的に間に合わないという難点があったのです。
でも、サファリ自体は満足できるものでした。連日ヒョウは観察できたし、チーターや移動中のヌーの群れも見られ、シマウマ、インパラ、ハーテビーストなどの親子も観察できました。私はクリップスプリンガーとオオミミギツネが撮影できたことが印象に残っています。ケニアについで2回目となるアフリカでしたが、果てしない平原の意味をもつセレンゲティは、期待を裏切らない魅力いっぱいの大地でした。
写真無断転用・転載を禁ず
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壮大なタンザニア・サファリ 12日間

2010年9月13日発、壮大なタンザニア・サファリ12日間にご参加された 山田 直子 様 からのレポートです。
プロローグ
前世も来世も猫の私にとって、アフリカの猫達は“憧れ”なのです。一昨年の年末年始でケニアハイライトに参加して、チーターの親子やライオンには会ったのですが、豹にはあえなくて・・・壮大なタンザニア・サファリ12日間のサファリ三昧なら、きっと豹に会えるだろう。と勝手に思い込み、早くからツアー参加を決めていました。
ドバイ国際空港で集合、タンザニア7回目のK氏が “やっぱり豹だな” とコメント。ツアーを企画された添乗員のIさんからも”豹が一番奇麗ですよね。“と付け加えられたので、「絶対豹が見れるぞー」と確信して、長―い ドバイ→ナイロビ→アルーシャを乗り切ったのでした。(ただ、道路が悪く、アルーシャに辿り着いた時は、髪の毛も砂だらけ、鼻の中も、耳の中も真っ黒になってしまいました。)
アルーシャで最初の朝、現地のツアーは現在シェアNO.1 Loprad ToursドライバーのTさんはNHK「生物地球紀行」とか色々なテレビ取材の時に指名されるベテランドライバー。Iさんもタンザニアの企画をする時はいつも指名されます。もう一人のKさんは日本に住んでたこともあり、日本語がペラペラ、面白いジョークでランドクルーザーの中、皆の笑い声が響きます。
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タランギレ国立公園
Tさんから、マサイの言葉で「イボイノシシを殺す」と凄い意味の公園であることが判明。イボイノシシってしっぽをアンテナみたいに直角に立てて走る姿が可愛いのに、殺すなんてなんだかなぁ・・・
目に入ってきた景色はバオバブの木と椰子が赤い大地に根ざした、エキゾチックな風景。出迎えてくれた最初の動物たちはヌーやシマウマなどの草食動物でした。
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到着後、公園内の展望の良い場所にあるロッジでまず昼食。
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タランギレ川を見下ろす展望台へ、象の群れが水を飲みに来ていて、壮大な眺めが広がります。アフリカに来たことを実感する瞬間です。
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その後、少しサファリをして、イボイノシシやキリンと対面し、公園の外側にある今日の宿、ツリートップスへ。出迎えてくれた草食動物たちに心の中で「お出迎え有り難う。これからのサファリよろしくね!」と挨拶をしました。その横でK氏が秋田弁で「豹とライオンの餌がいっぱいやなぁ。豹に会いてぃ。」と呟かれました。「本当に食べられるのは気の毒だけど、弱肉強食の世界だし、私も会いたい!!」今日は夕食後、ナイトサファリ!楽しみです。
トゥリー・トップス(タランギレのロッジ)
憧れのトゥリー・トップスです。最初に目に飛び込んだのは、木が建物の真ん中からニョッキとそびえるレセプション。マサイの人にガードされながらコテージへ。木の上のコテージはまさに森の中に浮かぶ、隠れや。200度位の部屋のどこからもタランギレの森が眺められ、仕切りのないコテージの内部はリビング、ベッド、バスルームと空間が作られ、シャワー部分のみ、カーテンがありますが、本当に広々。コテージの下にウォーターバックが遊びに来たり、夜は象も来たりして、本当に素晴らしいロッジです。飲み物もシャンペン以外はオールインクルーシブ。クリーニングまでしてもらいました。
メインの建物とマサイのスタッフ、レセプション横には洒落た椅子と堀下げられ暖炉があって、レストランもとても静かで落ち着いています。食べ残しを盗みに来る小鳥達が又、可愛い。
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バーの横にあるプール。その先の水場は、ウォーターバックや象が水を飲みに来ます。
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コテージのテラスからは、タランギレの森を独り占めできます。夜、ベッドサイドに用意してくれた“アマルーラ”というお酒が美味しかった。シャワーにおいてあるシャンプーの入れ物はダチョウの卵でした。
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ナイトサファリ -ナイトサファリのアイドルはスプリングヘアーに決定-
公園の外に位置しているため、ナイトサファリが可能なんです!!昼と違う動物達に会えるのが楽しみ。ロッジの四輪駆動でいざサファリへ。ドライバーとサーチライトをあててくれるスタッフとともに道なき道をかき分けて走って行きます。象やインパラ達が光にびっくりしている姿が面白い。ジネットを暫く追いかけたのですが、動きが早いのと暗いので、カメラには収められず、がっくり・・・。ウサギとカンガルーみたいに飛び跳ねるスプリンングヘアーをget。ほんとうにカンガルーみたいにピョンピョン飛び跳ねるので可愛い!
うさぎはカメラ目線です。
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しっぽが長ーいのです。
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タランギレ終日7サファリ -豹が出た。象もやっぱ可愛い-
さぁ.本格サファリの開始。朝から大きな象の群れに遭遇。生後3週間くらいの小象がお母さんの足の下に入り、道路を横断したりして。象を眺めていると時間がゆっくりと流れていく。ただ、ゆっくりと流れる時間の中で、都会であくせく時間に追われ働いている自分の小ささを感じ、又、忘れてしまう瞬間です。
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象の集団を見た後に枯れ木に豹がいるのをTさんが発見。”遠い”フォルムが確認できるだけ、でも木の又にしっかりと立って、獲物を見ている姿が美しい!タランギレの最初から豹が見れるなんて、“本当に幸せ!!”
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今日の昼食はピクニックランチ。ランチボックスかと思ったら、ちゃんとしたピクニックランチ。スープや食器などもあって、眺めのいいピクニック場でみんなで楽しく昼食。360度何もないところでのランチは最高です。解放感いっぱい。食事も美味しく感じます。ただ、味の全くないパスタはやっぱり美味しくなかったかなぁ・・・
昼食後は水のある湿地帯へ、ここも象が沢山水を飲みに来てました。タランギレは象で有名なところ、こういう風景がタランギレらしいのかも。湿地の濃い色の緑と象の姿って、本当に絵になる。小象が大好きな私にはたまらない風景です。
象の親子が楽しそうに水を飲んでいる姿。どの子も笑っていると感じるのは、私だけかなぁ。象は水脈を見つけることができるそうです。鼻が長いのはそのため?
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前回、ケニアでちょっとだけお目にかかれ、ビデオに少しだけ残せたディクディク発見。“超可愛い”耳も柄が入っていて小さい頃大好きだったバンビが実写版で現れた感じです。
目が可愛いでしょ。本当は怖がりなのです。
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Tさんが又豹を発見。今度はさっきより近い!ビデオを覗くと”豹柄“が。大阪のおばさんの憧れの”豹柄“が。なんて美しいのか。輝いている。後光がさしている。ビデオのモニター眺めてはため息。体型も美しい。ずっと眺めていてもあきない。でも、少し動いて欲しいと願っていたら、木から下りてくれました。降りるときは少しぎこちないけど、降り際、オスであることを確認。なんて良い日なんだろう。
顔が取れれば、最高なんだけど・・・そんな贅沢は言えないですよね。動物園じゃないのだから。「遠くに見えているのが近付いてくるかも」とか、「ちょっと柄が見えたとか」少しの動きに一喜一憂それがサファリの醍醐味かもしれません。
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タランギレの最後の夜はバーベキュー。やっぱりトゥリー・トップスは最高でした。
ンゴロンゴロへ移動 -鴻池の道路は凄い-
もっと木の上のコテージで過ごしたい気持ちでいっぱいですが、次のンゴロンンゴロに向けて、出発。公園の出口付近でキリンの子供が見送りに来てくれました。赤い土の道を1時間位行くと鴻池組が作った美しいアスファルトの道へ。まっすぐなアスファルトの道の傍らでキリンや象が、食事をしている。シュールな感じだけど、素敵!昼食を食べるファームまでの町で、路上で売っている赤いバナナを購入。k氏の奥様がお薦めのバナナは本当に美味しかった。Tさんは友達のお土産に黄色いバナナを購入。お土産なのに自分で摘み食い。大らかでいいなぁ。町の路上市場には色鮮やかな野菜が並べられています。荷物を頭に乗せて歩く姿が“アフリカッぽい“のです。
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昼食を取るファームに到着。コーヒー農場で、レストランや宿泊施設も併設。お庭がとても奇麗。色々な花と小鳥がいて、建物も可愛く、家具も素敵。ここのショップで販売していたお土産類が一番センスあって、良かった。アフリカじゃなく、ヨーロッパにいるみたいな感じでした。
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お昼を食べて、ンゴロンゴロのクレーターの見える展望台へ、車を降りて、撮影開始。何処からともなく物売りが・・・ 何処に行っても同じものばかり、どこの国も商魂たくましい人ばかりです。すると道路に「山田温泉病院」のマイクロバスが・・・。タンザニアでも日本の中古車は人気。漢字が書いてあるとカッコいいと思っているらしく、他に幼稚園も名前のある送迎バスも見つけました。温泉病院は決してカッコよくないけど、まぁいいか。
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ンゴロンゴロのゲートで、公園の説明はタンザニア7回目のK氏が差し棒を使って丁寧にしてくれました。まるで、ガイドさんのようでした。
ソパ・ロッジ
クレーターの周囲に建つロッジは見晴らしが良く、初日の夕日が美しかった。メインの建物のガラス窓が大きく解放的で、双子のように立っているバーとレストランの外でくつろいでいる人達がチェスをしたりして、絵になっていました。標高が高いので涼しいというより、肌寒いのですが、何故か欧州の人達はプールで泳いでいるんですよね。同じ人間とは思えない。
お猿さんがコテージに遊びに来ます。
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ンゴロンゴロクレーターサファリ -百獣の王はやっぱりスターでした-
今日は朝早くから一日サファリ。朝7時半は寒い!ロッジからクレーターに降りて行く。その森にはシダ類やイエローアカシアが生い茂り、今までの公園と違う雰囲気。それが終わるとテレビでよく見るンゴロンゴロの草原が広がってきました。最初に背黒ジャッカルの子供が兄弟でお出向かいに。一頭は人間なんて怖くないのか、リラックスしてずっと見ている。もう一頭は怖がりなのか、警戒しながらも、気になるから、こちらを見に来ます。ジャッカルの子供は優しい目をしていて、可愛い。
左がリラックスした子。右が警戒心の強い子です。兄弟でも一人一人個性が違うんですね。
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テレビや動物カレンダーでライオンと言えば、撮影地はンゴロンゴロというイメージがあります。その主役のプライドがムンバプライド。ムンバという川の名前をもらったプライドで、見に行ったとき、貫禄ある雄ライオンはじめ、みんなでお昼寝中でした。ケニアでもそうでしたが、夜行性のライオンを昼に見るからか、ライオンはいつもダラダラ寝ているんですよね。しかも無防備な姿で。怖いものが無いから、お腹を上にして、凄い格好です。
お父さんはゴロゴロ。子供たちは少し退屈。子供達がどこかへお散歩に行くと、お母さん達は少し心配そうです。
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寝むそう。大きな口だなぁ。私の頭くらい簡単に入りそう。大阪の女子達は食べられてもいいかも・・・と。でも食べられるのは嫌かも・・・
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目を閉じた時のライオンの顔は昔のロックバンドのKissに似てませんか?
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なんとなく哀愁が何を考えているのかなぁ。
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ダチョウ。あっダチョウ。またダチョウ。何故かダチョウがいっぱい。そして、オスがダンスしている。一生懸命ダンスして、メスに接近。顔を真っ赤にして、膨らまして、身体を右に左に、力を消耗するダンスを披露。そして、メスをget。交尾が始まりました。メスの上で身体を右へ。左へ。暫く続くと、急に終わり。あっさり離れて後は知らん顔。
子孫をつなぐことが、動物達の基本的な運命。世の男子達は女子の気を引く 引くために、頑張っているのです。最近の日本人男子みたい。
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そして、この日ダチョウと同じくらい見たのが、ホオジロカンムリヅル。子育てのシーズンなのか、どの鶴も3匹で行動。良く見ると子供らしい少しちいさいのがいます。家族の仲がいいので、微笑ましい情景でした。
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途中、トイレ休憩。何もない場所に清潔なトイレが、みんな寒いのでトイレへ。トイレを出たら、どこからかマサイの人達がお土産品を売りに来た。外貨獲得のため、一日中トイレ付近で待ち伏せ?
この後、遠くにサイを発見。でも、遠い。絶滅の危機にさらされた黒サイ。ンゴロンゴロでいっぱい見れるのかと期待していたけど、その後に見た時も、サイの親子は遠くだった。でも、怖がりで遠くに見える方が良いのかも。サイの角を狙って、絶滅の危機にさらしたのは、私達人間。人間は怖いものだと思う方が身を守るためには必要かもしれません。
森の中でブッシュバック発見!
怖がりでなかなか見れないと聞いていたので、嬉しい。ケニアでは、草の中ではっきりビデオに撮れなかった けど、今回は背中と顔の斑点も取れました。レイヨウ類は耳も可愛い。
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車はナトロン湖へ。目に入って来たのは、一面のピンク。“フラミンゴだ”ケニアのナクル湖に行った時は季節がずれていたので、その時より沢山のフラミンゴ。昔、「愛と追憶の日々」のタイトルで壮大なアフリカの風景が映されていて、その中のピンクのフラミンゴを見てみたいと憧れていた風景が目の前に広がっていることに感動!!
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シマウマも平和に草を食べています。バーチャル種の模様がイマイチわからない。シマウマの柄は一頭一頭違うと言うけど、尻尾は?一頭一頭違います。
やっぱり、バーチャル種。尻尾の模様も全然違いました。
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お昼を食べにピクニックサイトへ。一か所しかないので、サファリしている車が、池の周りに20台以上止まっていました。上空をトンビが飛んでいて、草の上でシートを広げ食べている人のランチを狙って、急降下してきます。危険なので、私達は車の中で昼食。昼食後、その辺を散歩と思っていたら、ライオンが近くにいるので、近くに行かないよう注意されました。それでも、近づいて記念撮影している他のグループの人がいる中、ライオンの方が水を飲みに池に異動。止まっていた全ての車にゲストが戻って、ライオンを取り囲みます。どの車のゲストもカメラやビデオで必死になってライオンを撮っている。ライオンはスターの自覚があるのか、悠々と水を飲み、堂々と歩いてきます。やっぱり、ライオンはスターだ。
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昼食後、再びサファリへ。ライオンの遥か彼方にサイの親子発見。遠くて、双眼鏡で確認するのがやっとです。それでも、どの車のゲストも一生懸命にサイを見ていました。人気物ですね。
岩みたいだけど、サイです。
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暫く、草原を走って、チーター発見。美しい雄のチーターです。でも空腹なのか、お腹がペッチャンコ。Tさんはこれからチーター狩をすると予想して、このチーターを観察することに。無線でチーターの姿を見たことが分かると、次々と車が・・・。私達が一番最初に見つけたのに、後から車が厚かましく割り込んでくる。なんだか悔しい。Tさんはチーターが道路を渡って、インパラ達を襲うと予想して、待っていると、チーターが道路を渡りそうな気配。その時、後ろから他の車が大きな音を立てて、私達を追い越したので、チーターも渡るのを断念。チーターの反対側にはトムソンガゼルが一杯いるのに・・・。チーターは腐って、昼寝を始めた。「ごめんね。」次はいつ狩できるのかしら。人間はいつも自分勝手で、恥ずかしくなります。
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チーターが少し気の毒になって、車を移動した。あたりの雰囲気が緊張しているみたい・・・
ライオンがシマウマを仕留めたところに遭遇。首を噛んで留めを刺した後、おしりをなめてから食事。
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ライオン一頭で倒したのか、ぬかるみで足を取られたのか・・・。これが弱肉強食のあるべき姿なのだから、可愛そうなんて人間の甘えた感情は、抑えないといけない。テレビで見るときはいつも目を背けるけど、真の姿はやっぱり、この目でちゃんと見ないといけない。そう思って、しっかりと見ました。
ンゴロンゴロのサファリも終盤。もう一度フラミンゴにいる湖へ。朝とは空の色や日の光も違うので、また違ったピンクに染まっていました。
今度は鷲のお食事です。ネズミを食べてます。
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サーバルキャットを探したけど、会えなかった。クレーターの最後は朝のジャッカルが見送りに来てくれました。(本当はここに巣があるんです。)
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ンゴロの夕日は美しかった。ソパロッジのレストランで、スタッフのオセアさんがいつもハイテンションでサービス過剰で面白い。
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オルドバイ峡谷へ
初めて、タンザニアに来た人には、一度見て欲しいとIさんに言われ、大阪の女子チームがKのガイドと運転でオルドバイ峡谷経由でセレンゲッティへ先に出発。霧の深い道路をクレーターの周りをドライブ。途中脱輪したサファリカーが。一晩寒い中、車で夜を過ごしたらしい。Kさんの日本語はとても丁寧なんだけど、突然「何やってんだ?」と命令調になる。ホイッスルアカシアという風でヒューと音のするアカシアの地域を抜けると、低いアカシアが見えて来た。すると視界にキリンが・・・
ゴル山脈を背景に、絵になる~壮大な景色に、キリンの長い美しい首の姿が本当に奇麗。キリンはいつもこちらを見ている。
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サングラスをかけているみたいでしょ?!所ジョージに似てるなぁなんて思ったり。
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ガイドは楽しかったけど、化石より生きた動物が好きなので、早くサファリしたい大阪組。
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セレンゲティのゲート到着。360度地平線。何もない。四国の大きさに感動。ゲートで記念撮影。その時、後発隊のTさんの車がゲート通過。凄い。時間調整完璧。さすがプロと一人感動。公園を突き抜けるビクトリア行きのバスが通過。Kさんの故郷直通便です。
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セレンゲティ国立公園 -ため息。ため息。美しさに声もでない。-
Tさんがセレンゲティの入場手続。その間私達は展望台へ。美しいトカゲ発見。凄いポップなカラー。神様はどうしてこんなカラフルにしたのかなぁ。補色には見えないけれど・・・メスへのアピールか。トカゲを可愛いと初めて思った。
コモドドラゴンと同じ爬虫類とは思えない。
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入場料結構高い。一日の料金×日数と泊る料金とドライバー達の料金と・・・個人ではいくらになるか考えると恐ろしい。ツアーでないと無理だなぁ。と実感。
セロネラワイルドライフロッジ到着。昼食を食べて、夕方のサファリ。Iさんが言われる通り、変な電気が接続されてない無駄なジムとかインターネットできる空間だけあるとか聞いたけど、本当に不思議な感じのロッジ。でも、岩場を上手く利用した建物は雰囲気があるし、空港に近く、公園の中心で異動し易い。岩場なので、バーは蝙蝠が飛んでいて、雰囲気抜群。食べ物は毎回同じ。景色は最高に良いし、中庭に住むハイラックスが超可愛い。
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お猿さん達も沢山いて可愛い。部屋に入るとガラス越しにハイラックスが今度のお客はどんなだろうと覗きに来た。お猿さんもすぐに部屋に侵入してくる。窓の向こうで小人マングースが走り、インパラが柵をジャンプ。3日目の夜部屋に入る時、横をカバが通った。2日目の夜、ライオンが来て吠えたので、猿、カバ達は大騒ぎで、大興奮。なかなか寝付けなかった。これって幸せな眠れない夜ですよね。
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展望台と景色
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セレンゲティ初日は、気球に乗る組と二つに分かれ、サファリへ。気球チームは5時起きで、空からのサファリへ。円高のお陰で車2台になったので、オルドバイ峡谷同様、自由自在にサファリを楽しめる。朝からライオンの家族を発見。子供が4匹以上いて、みんなお母さんのおっぱいに食らいついている。ライオンは本当に人間なんて怖くないみたい。
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この後、木の上で食事する豹を発見。今日の食事はトムソンガゼル。豹のいる木の前の道はパパラッチが一杯。豹の人気は凄い。木の上の豹はなかなか動いてくれない。いつも我慢比べになってしまう。
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セレンゲティは広いので、何かが出れば凄いけど、出るまではひたすら走り続ける。1日目の夕方のサファリ、ハイエナを発見。まだ子供みたい。とにかく可愛い。ハイエナはいつも悪い比喩として使われて、可愛いイメージを持ってもらえないけど、実際はとてもキュートキリンと同じ祖先のような気がする体型。丸くてぬいぐるみのような漆黒の目が熊に似ている。と大阪の女子で「熊みたいに可愛い」と騒ぐとマサイの言葉では女性猥褻な意味があるらしくKが大興奮。「クマ」はタンザニアでは禁句みたい。Iさんに聞くと「熊谷」とかクマという名字の人は自己紹介しにくいとか・・・言葉って面白いですね。
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こどものキリンはふさふさしていて、可愛いです。キリンのまつ毛、今の女子がつける付けまつげみたい!
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セレンゲティの背黒ジャッカルの子供が、巣の前で辺りを見回している。車が近いので、お母さんジャッカルが心配そうに走り出した。どんな世界も母は子供の心配をするんだな。
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ワニの子だって、とってもキュートです。
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Kさんは日本に何年か住んでいたから、日本語が話せるのですが、日本で一番好きな歌は、千昌男の「北国の春」なんだそうだ。そんな話をしていたら、いきなり表情が変わった。「ハイエナが走っている。」車を止めて、双眼鏡を手に必死で何かを探し出した。「豹がいます。」と私たちは「エッー。何処?何処?」必死に探します。豹かなと思ったら、ただの草。ただの岩。すると何かが動いているのを発見。歩いている豹だ。「すっごーいぃ」こんな陳腐な言葉しか出てこない。何度も何度も、「すっごーいぃ」「高いの無理して来た甲斐あったわ!」等等、興奮止まず。ビデオを持つ手も緊張で震えて・・・
豹はやっぱりBIGCATです。この毛づくろい。うちの猫と同じ。
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セレンゲティで3日目の朝。今日は朝食ボックスを持って、長―いサファリへ。チーターが居る地域は少し遠く、7時半出発で向かいます。草原で朝食。青空トイレ。解放的な一日。最初に気球が目に入った。気球に驚いて、焦って逃げるカバの親子を発見。
一人5万円24人乗りでぼろ儲けだわぁ。
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結構、走るのが早くてびっくり。
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なかなか、チーターが出てこない。こんな広い草原のなか、草と同じ色のチーターを探すなんて無理なんじゃないかなぁと半ば諦めていたら、他の車から「チーターが出た」と無線が。
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一昔前、動物占いが流行ったことがある。私はチーターだったので、チーターに対しての思い入れは人以上なのです。チーターの体型、輝く毛並み、小さい頭、きゅっと引き締まったお腹。「美しい」なんて「美しい」一人興奮冷めやらず感動していると、「もう一匹出た。」との無線さっきは雄で今度は雌らしい。
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私にとって、お初のリードバック。この後、豹のご飯になっていたのは違うリードバックだった。
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次にライオンの雌がのんびりと昼寝していた。
この2匹のライオンはずっと、ユニゾンで動く。息ぴったり。顔もそっくり。変な所に感動してしまった。
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道路の真ん中で、水溜りで行水しているハイエナの子供が。車が来ても気持ちが良いので、「動きたくないよー」という表情です。
こどもは背中に産毛が残って馬みたい。ライオン達が金色に輝く毛で、ハイエナは銀色に輝く毛。お風呂好きみたいです。
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“やんちゃな小象の鼻相撲” -実写バージョン-
「お兄ちゃん、鼻相撲しようよ!」「いいよ。はっけよーいノコッタ。」「お兄ちゃん強―い」
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「困った子ね」「早く起こさなきゃ。」「みんなの鼻を合わせて」「よいしょ。よいしょ」
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「お兄ちゃん。もう一回しようよ!」
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みたいな感じでした。
また、歩いている豹がでたと無線が。エンジン全開“レッツラゴー”超ぶっ飛ばして現場へ直行この時のビデオに残った自分の声は“凄い”“あー”とかため息ばかり
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木を見たら、マーキング。うちの子は家でするので、困っています。
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最後の日、飛行機に乗るまで、サファリ。最後の最後まで、豹を眺めた。動いて欲しいけど、なかなか動いてくれませんでした。
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昨日仕留めた獲物が左に・・・
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セレンゲティからアルーシャは軽飛行機で2時間。「あー。とうとう終わった。」なんとも寂しい気分。次はいつ来れるかな。楽しい時間はいつもあっという間。一生懸命働いて、お金貯めて、また来たい。今回のスペシャルツアーはロッジも本当に良かった。サファリ中心のタンザニアを知り尽くしたIさん企画だけあって、本当に満足。2月は究極のタンザニア・サファリ 16日間かぁ・・・現役には難しい日数だ。Tさん・Kさんとはここでお別れ。全員で記念撮影。アルーシャ→ナイロビ→ドバイ→日本。日本とタンザニアは遠いなぁ。せめて、直通便があれば・・・
9時間も取ったビデオの編集。楽しみだけど、いつ完成するか。また帰ってくることを目標に一生懸命仕事します。それまでは「ダーウィンが来た」でも見ておこう。
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悠久の大地セレンゲティ 滞在型サファリ

2010年4月30日(金)出発の「悠久の大地セレンゲティ滞在型サファリ 9日間」へご参加の西裕子様から頂いたレポートです。お写真はこのツアーにご参加された吉岡康弘様に作品ご提供頂いております。
私達夫婦にとって新婚旅行以来、13年ぶりのタンザニア旅行だった。9日間という日程は、アフリカ旅行としては比較的短期間だと思うが、その替わり軽飛行機での移動や、セレンゲティ一カ所での滞在などで、無駄を省いた濃い内容であり、仕事を持つ身としては有難いプランだった。
今回のツアーは私達2名の他に2名(男性1名、女性1名)の参加で、添乗員は無し。最初は不安に思ったが、他の2名は私たち以上にアフリカ旅行の達人であり、旅行行程の要所については道祖神から説明を受けたので、出発してしまえば全く問題無かった。
ただし、現地ドライバーやガイドの方々と待ち合わせ時間や朝食準備等の確認を行う必要があったため、一人でもいいので英語が話せる人が必要だった。参考にしてほしい。
ナイロビから国境のナマンガを経て、アルーシャへ
現地ツアー会社の車に乗り、約6時間かけて移動した。 ガクン、ドウン、バーン!!車ってこんなに頑丈なのか、と感心するほど激しく揺れ、時には飛び跳ねながらひたすら到着を待った。大切なカメラをタオルに包み、膝に抱えて必死に守った。この荒れた道の激走もアフリカ旅行の醍醐味の一つだ。
アルーシャで一泊し、翌朝軽飛行機でセレンゲティ国立公園のセロネラへ
一時間のフライトの中で、天候にさえ恵まれれば蒼々たる名所を眺めることができる。オルドイニョ・レンガイ火山、エンパカイ・クレーター、ンゴロンゴロ自然保護区、マニヤラ湖国立公園などだ。私達は、幸い復路で素晴らしい景色を見ることができた。アフリカの広大な大地を堪能でき、大満足だった。
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セロネラへ到着し、いよいよセレンゲティ国立公園のサファリへ
セレンゲティ国立公園でセロネラワイルドライフロッジに4連泊し、待望のサファリを堪能した。セロネラ周辺は動物が多く生息し、コンスタントに出会えると言われており、そこに滞在できるというのもこのツアーの有難いところだ。
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ドライバーのTさんは、英語+時々日本語を話し、優れたサファリ・テクニックを持った人だった。
サファリのコツは、なるべく早朝に出かけることと、ドライバーに見たい動物を伝えることだ。この点について私達4名は意見が一致し、Tさんにまず毎日早朝サファリをお願いした。これはドライバーにとって負担も大きいはずだったが、4日間という短期間だからこそ引き受けてもらえたのだろう。
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また、経験豊富なドライバーは、最近どの辺りにどんな動物がいるかを把握しているため、自分が見たい動物を伝えることで、100%ではないものの殆ど見ることができた。
ドラマティックだったサファリ
ヌーの大移動に遭遇
何万頭ものヌーがセロネラ付近に集まっていた。その中をサファリカーで駆け抜けたのだが草食動物とはいえ迫力が凄かった!ロッジにいてもヌーの声が絶え間なく聞こえていたが、4日目には殆ど聞こえなくなった。ケニアに向けて移動していったのだろう。この時期ならではの体験だった。
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チーター親子との出会い
4頭の子供を連れたチーターに出会った。集まるサファリカーを警戒して、茂みからなかなか出てこない子供を、母親が「キャッ、キャッ」と鳴いて呼び続けた。15分ぐらい経ってようやく子供が順番に姿を現して、家族揃って歩き出した。4頭中、好奇心旺盛な1頭だけがサファリカーに気を取られ、なかなか家族に追いつかない。母親は何度も振り返って遅れた子供を気にかけ、兄弟のうち1頭が迎えに戻る等・・・動物園では見ることができないドラマを見た。
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小雨期の特徴
5月は小雨季のため、出発前からとにかく天気が心配だったが、幸いサファリ時間を外して雨が降ってくれた。おかげで埃が少なく、暑さもかなりマシだった。むしろ早朝サファリは寒いぐらいで、登山用の雨具を手放せなかったぐらいだ。一日の気温差に対応できるよう、重ね着することをお薦めする。
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また、この時期は草丈が高く、サーバルキャットやジャッカル等の小型動物を見つけにくかった。 ライオン頭の大型のネコ科も、寝転ばれると見つけることができない。 しかし風に揺れる草の中を歩くチーターやライオン、インパラの姿は本当に美しい! 乾季と甲乙付けがたい素晴らしさがあった。
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短時間でサファリを堪能できる道祖神さんならではのツアーでした。個人的には、一カ所に滞在し大自然をじっくり味わいたいというアフリカ経験者にお薦めのツアーです。
末筆になりますが、道祖神のこのツアーの企画手配の方に、ツアーにご一緒したお二方に、感謝申し上げます。
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悠久の大地セレンゲティ 滞在型サファリ 9日間

『悠久の大地・セレンゲティ滞在型サファリ9日間』にご参加頂いた、山下信子さんからのツアーレポートです。(2009年9月)
訪れた人にしかわからないセレンゲティの魅力。日本からの長いフライトやナイロビからナマンガそしてアルーシャまでの悪路も許せてしまう・・・。サファリでの動物たちのドラマに涙が止まらなかったり、マサイ語で「果てしない平原」という名のとおり360度地平線、 圧倒される大自然に癒されている一人の人間がいる事に気づかされました。また訪れたい、そんな気持ちにさせられる。それが、セレンゲティ。
サファリ1日目
アルーシャから軽飛行機でセレンゲティへ 正味約1時間が何箇所も経由して2時間30分のフライト(正直、こんなに沢山の飛行場があるとは知りませんでしたが)。長いと文句をいってはいけません。ラッキーです。遊覧飛行です。マニャラ湖やンゴロンゴロを眼下に楽しい飛行でした。チェックイン後、昼食、休憩、そしていよいよ、1日目のサファリです。飛行場からロッジまでの道程がもうトムソンガゼルやキリンのお出迎えだったので期待は高まるばかり・・・ 期待どおり、ハネムーン中のライオンのカップルが木陰でのんびりしているに出逢えました。
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サファリ2日目
昨日はしょっぱなから、ライオンの子供たちが遊んでいる姿や豹がトムソンガゼルを木の上まで運び、食べるシーンにでくわし、その興奮がまださめやらぬところで今日は2日目です。残酷なシーンなのですが、観察している車からは距離があり、匂いもしないのでなにか映画の1シーンを見ているようで、自然のなかでは毎日こういったことが営まれているんだなぁという思いでした。豹親子の狩の練習シーンは失敗に終わりましたが、土煙をあげて走るすがたの綺麗だったこと。
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サファリ3日目
ブレック・ファースト・ボックスを持って少し朝早く出発です。ハゲワシ達がトムソンガゼルの子供の死体に群がって肉を啄ばんでいる近くで お母さんが悲しそうに鳴いている声がなんとも物悲しく、私の眼から知らぬ間に涙があふれていました。ワニがトムソンガゼルを食べる迫力のあるシーンも観察することが出来ました。ワニが水中で獲物を食べるなんて・・・水面から顔をだして獲物を振ってちぎって食べるすがたは圧巻でした。水牛の大移動は凄かったです。1千頭ほどの水牛がゆっくり行進してくるのは、迫力満点でした。
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今日もブレック・ファースト・ボックスを持って出かけました。早朝のサファリ。日の出がすばらしい草原の丘の上で食べる朝食は格別。因みに、トイレもあり快適です。この日は雄ライオン2頭が草原を一定の距離を保ちながら走っている姿が観察できました。チーターの子供が親とはぐれて親を呼んでいる声のかわいらしいこと、夕暮れに豹の子供が木から下りてくる一瞬。数え挙げればきりがありません。
アルーシャにたつ軽飛行機に乗るまで時間の許すかぎりサファリ三昧でしたが飽きることがありません。2ヶ月ぐらいの三頭の子ライオンが親からトムソンガゼルの足をもらって、食事の訓練をしていました。
セロネラ・ワイルドライフ・ロッジですが改修がされ、とても快適に過ごすことができました。レストランも巨岩を利用してあり南に面したガラス窓からは、サバンナや気球の飛んでいる雄大な景色を見ることが出来ます(バスタブがあったのが最高)。
今回、9日間でしたが、セロネラ地区にしぼられていたので、すごく身体が楽でした。帰ってからも、旅の疲れも無く、直に日常に戻れたのが凄く良かったです。
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2009年2月 究極のタンザニア・サファリ

タンザニアのセレンゲティ国立公園になんと7連泊。リピーターの参加が多い、こだわりのサファリツアーに参加された高橋孝道さんのツアーレポートです。(2009年2月)
このツアーはンゴロンゴロ地区に属するオフロード可能なンドゥトゥ地区に滞在。ここではヌーの移動と間近で動物の活動が見られます。又セレンゲティ地区に長期滞在することによって徹底サファリが出来ました。昨年も同じツアーに参加し、結果「大満足!」でしたが、更にその上を期待して今年も参加しました。
サファリ1日目
昨年13年ぶりに訪れたタンザニア。 アルーシャからンゴロンゴロの道路は大幅に整備されていて大変楽になっていました。ケニアからの国境越えの道路は今年も大工事中でした。2~3年後(?)くらいには良くなっているでしょう。
ンゴロンゴロでのお目当ては黒サイ。遠目ですが親子連れにお目にかかれました。この日の宿はセレナロッジ。部屋からクレーターが一望できます。スバラシイ!
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サファリ2~4日目
クハマキャンプに3連泊してのサファリが始まりました。キャンプの設備は多少問題有りですが、ここはアフリカ、夜のライオン・シマウマ・ハイエナ…の鳴き声にマッチした佇まい??ただ多少の水に不安有り。同行のリピーターの方は大量のミネラルウォーターを持参していました。(ミネラルウォーターはアルーシャのスーパーで1.5リットル¥35程度で購入可)
昨年はヌーの移動には時期的に1週間ほど早すぎて、大きな群が見られませんでしたが今回は見事な群が観察出来ました。緑になり始めた平原の地平線まで、幾筋ものヌー・シマウマの群が続く様子は壮観!おびただしい数の仔連れヌーや、出産直後の場面も見られました。
この地域はチーターが高い確率で見られました。昨年も仔連れ4頭が狩に成功する場面に遭遇し、又今回は生後3ヵ月ぐらいの3頭の仔連れの狩が見られました。1頭のトムソンガゼルの狩に親が成功して食べた後、子供チーターが藪に隠れていたトムソンガゼルの仔を発見。それを教材にした狩の訓練と思われる貴重な行動を間近で観察することができました。
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サファリ5~7日目
ンドゥトゥ地域からセレンゲティのセロネラ地区に向かって移動。この地域へのヌーの移動は見られず、ガゼル類が数多く見られました。移動の途中、珍しい場面に遭遇。水辺に並んだ10頭のメスライオン。何のために並んでいるのですか?
同じプライドのメスと思われるが、この様子にプライドのオスに娘2人と妻1人の我が身を映してその大変さを考える。余計なことでした(笑)
ロッジの近くの水辺では頻繁に豹を観察することが出来ました。
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宿のセロネラワイルドロッジは14年に宿泊して以来。その後大改修がされ、きれいになっていました。夜中になるとライオン・ハイエナの声が響き、カバが庭へ食事に来るまではいいのですが…豹までがここに住むハイラックスを食べに来て、庭に点々と続く血の跡を朝発見したときは、さすがに驚きました。
早朝のサファリ。日の出が素晴らしい!草原の丘の上での朝食は格別。風の音だけが聞こえる静けさが、何ともたまりません。
草原の水辺でまた珍しい場面を見る。1頭のサーバルキャットに3頭のチーターがチョッカイを出している。散歩中の我が愛犬がいつもやる、猫にチョッカイを出す様子に酷似!親が離れた場所で無関心の様子でいるのもおかしいものでした。
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サファリ8~10日目
セロネラを後にして北東部のロボ地区に移動。宿はセレンゲティー・ミグレーションキャンプ。タンザニア各地のキャンプの中では抜群の豪華なテントでした。広大な敷地にテントが点存していて、夜になると食堂の棟まではライフルを持ったマサイの護衛付です。テントの間近にカバのプールが有り、鳴き声がうるさいぐらいです。又、夜はテントの天井でハイラックス・ヒヒの運動会が開催されていたが(!)意外と平気で寝られるものです。
3泊してのこの地区のサファリです。セロネラ地区の草原と異なり、起伏のある灌木帯風景が続きます。リピーターの方から見られる動物の数に時期的な当り外れがあると聞いていたが、今期間近での豹を始め、クリップススプリンガー・リードバック・ブッシュバック等の多くの羚羊類が見られました。
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そして最後の日に素晴らしいライオンの狩を見ることが出来ました。それははるか彼方の草原に潜む5頭のライオンの発見から始まります。遠方から聞こえるシマウマの声に反応して駆け出したライオンを追って、何かが起きているらしい川岸に着いた時は…ブラインドになっている川底で狩が始まっている様子。激しいシマウマの悲鳴が続きました。しかし一旦シマウマは攻撃から逃げ、対岸の斜面を駆け上がります。しかしそこには1頭のライオンが待ち構えていたのです。すかさず見事にシマウマの首筋を捕らえ、この食宴が始まったのでした。
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場所が対面する20m先の川岸の斜面だったので、劇場の2階席で見ている様。ドライバーのTさんさえも興奮するほどの凄まじさで、周りには血と生肉の臭いが漂ってきました。今まで経験したことのない様な、いやどこかで感じた不思議な恐れと快感の混ざった様な感覚でした。10万年前この地を旅立った先祖か、又は700万年この地で誕生した祖先の狩る側・狩られる側の入り混じった感情のDNAなのか…と考えたりして、いややはりこの地に立っての安らぎと不安は何かある。アフリカです。
帰国
帰りはセレンゲティから軽飛行機で、眼下に大地溝帯を、彼方にかすかに頭を出したキリマンジャロを見ながらアルーシャに到着。この時期のタンザニアは見るものがいっぱいでした。でも究極はまだ先。また帰ってきます。さよなら、セレンゲティ。
付録:私の酒ナビ
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①コニャーギ
タンザニアのスピリッツ。茨城在住の知人は世界最高のスピリッツと評価!「ホントデスカ?」購入時偽物に注意。見分け方:ビンをふってこまかい泡が出るのが本物。オンザロックもいいが、ジン・ウォッカ代りでカクテルに最適!!
②タスカ
タンザニア産のケニアビール。アサヒドライに似ていて日本人に合う。テント前のテーブルで夕暮れ時に飲むとヘミングウェイになれます。(注:サファリハットをかぶる事。)
③ミュザール・レッド
タンザニアからチョイト外れたレバノン産のワイン。途中のドバイの空港で入手できる。
レバノンベカア渓谷でとれる極旨ワイン:カベルネ・シラー混。日本で購入可。¥6,000ぐらい。※ドバイではなんと…‘00・‘01物が20~21$、尚、‘74は800$、‘81は300$
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