携帯ルーペ

旅行に行く際に持っていくと、いつもとは違う驚きと楽しさが
あるものをご紹介します(私だけという意見もあり・・・汗)。

それは、この写真そのものの「携帯ルーペ」です。
写真のそれは宝石用メタルホルダールーペとはなっているのですが、頑丈でもあり、携帯するにも便利です。
で、コレで何するの?
はい。対象は鉱物の表面や植物の葉、虫など、
好奇な気持ちがあればなんでもOK!
顕微鏡は微生物は細胞などもっと細かいものを見るためのものですが、こちらはもっとマクロなものです。
落ちている石の表面の模様、特に昆虫は気持ち悪いというより
美しい模様を見ることができます。
安いものではありませんが、ちょっと違う見方できる面白いおすすめの一品です。
by 久世

カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

2015年11月28日発『カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間』にご参加いただいた、日比野 倉氏 様からのツアーレポートです。

ガラガディ・トランスフロンティア公園

日本ではあまり知られていないボツワナと南アフリカに跨る越境公園の情報は、トラベルサイトでも非常に少なく、行ってみたい衝動にかられ出かけることにした。
ボツワナのカラハリという乾燥地帯で、行く前から、例年にない干ばつという情報が流れていたのと、SNSには、欧人の写真家がその公園で撮った痩せ細ったスプリングボックがアップされていた為、かなり過酷な状況になっているのかと想像して行った。ヨハネスブルグから国内線でアピントンという南アフリカ北西部の街まで行き、そこから公園入口のトゥヴィーリフィーレンまでの250キロ程を車で走る。南部アフリカは、直線の道があり、120キロ~100キロのスピードで走りぬけて行く。人家はほとんど無く、プライベートファームが広がっている。2時間半ほどで公園入口に到着した。

国内線でアピントンへ

直線の道

竜巻

ゲムスボックの像

ここで入園手続きとボツワナの入国手続きを行う。ゲムズボックの像が前に立つ建物の中で事務的な手続きを行うが、入園日、時刻、名前、パスボート№、公園側の管理№等を記入し、入国手続きは、カードに記入したが、パスポートチェックは無く、ボツワナ入国のスタンプが押印されることはなかった。
宿泊するロッジの迎えの車が来て、20キロ程公園内を進んだ小高い丘の上にロッジまでゲームドライブをしながらゆっくりと進んだ。時折、ゲムズボックが道を横切って走っていく。路は白っぽい砂地で赤っぽい砂丘が連なり、アカシアが点在する景色が続く

ロッジの車でゲームドライブ

ゲームドライブをしながら進む

日没近くに、ロッジのある丘の下で、ライオンが群れで移動していた。こんなに近くにいるとは・・・・やはり、ロッジのSNSサイトにアップされていた画像通りであった。砂地のプライベートロードを上って行くと、ロッジの玄関前に到着。赤っぽい砂地の丘に建てられたロッジTa Shebube(タ・シブベ)。ロッジのマネージャーは、初老っぽく見えるノルウェー人の小太りの女性でヨタヨタと歩いていて出迎えてくれた。ロッジのレクチャーがあり、夜は一人で部屋から出ないようにと、窓は開けて寝ないように、昼間でもロッジのテラスから砂地へ降りて写真を撮ったりしないように注意があった。近くに動物がいるから、ロッジ敷地内に入ってくる為、特に肉食獣が危険であるからという理由だ。

ライオンの群れ

ライオン

ロッジ「タ・シブベ」

夕食は20時頃から、前菜、メイン(肉料理)、デザートのコース料理で味付けは、わるくはなかった。部屋に戻り、室内灯のスイッチを入れる。LED電球を使用しているから、結構明るい。室内だけでなく、テラスにも設備されていた。しばらくすると、外からライオンの声が聞こえ出した。窓からライトを照らしてみたが、居場所はわからない。ライトを照らすと声がしなくなるのだが、しばらくするとまた鳴き声が聞こえてきた。

星空

2日目

レセプションのテラスから日の出を眺め、シリアルとコーヒーで軽い食事をしてから、ゲームドライブに出かけた。低い太陽光の中、くっきりと月が映える青空のもと一頭のオスライオンを見かけた。ゲムズボック、ブルーワイルドビースト、スプリングボックなどの草食動物は頻繁に見ることができる。ドライバーが、小高い丘の上を歩いていたカラカルを発見してくれたが、写真として収めるには遠かった。

草食動物が多く見られる

ゲムスボック

アカシアの木が点在するプライベートロードを走行していた時、ミミズクを発見。東アフリカでは見たことがなかった。その後木の又部分に座っているアフリカン・ワイルドキャットをドライバーが見つけた。南部アフリカでの方が見かける機会は、東アフリカよりはあると聞いていたが、今回初めてアフリカで見た。その後も他の木にいるのを2回見ることができたのは収穫だった。

ミミズク

アフリカン・ワイルドキャット

この公園は、点在するアカシアの木とカラハリの赤っぽい砂丘が連なる地形だから、動物は発見し易いがオフロードはできないので、動物までの距離がある場合は、かなりの望遠レンズでないと思うような撮影はしにくい。国境沿いのメイン道かプライベートロードを行き来して観察するから行ける場所は限られてくる。ただ、ソーラーシステムで地下水をくみ上げる水場が作られているので、そこに集まる動物を観察できる為、朝、夕なら、ライオンはやってくるし、ジャッカルも時々見ることができた。

水場のライオン

太陽が高くなり、かなり暑くなってきたので、ロッジに戻りパスタのブランチを摂り、日中は、シャワーを浴びて、のんびりと過ごした。シャワーは、プロパンガスが設置されているので、いつも熱いお湯が出るのでありがたい。ときおり強い風が吹くとカラハリの砂が部屋に舞い込んでくるし、竜巻も発生する。

ロッジ

ロッジ

ロッジ

午後からは、ボツワナのハポローネから来た3人のゲストと同乗のゲームドライブとなった。ジャパニーズと言うと一人が、「シンジ、カガワ」と名前を出した。ヨーロッパでもアフリカでも知られている日本人は、プロのサッカー選手だ。イタリアで中田が活躍した頃は、エジプトで「ナカ~ダ、ナカ~ダ」と子供に声をかけられたことがあった。首相の名前なんて誰も知られていないのが事実だ。
午後は、車から降りることが可能なベンチとトイレのある休憩所までメイン道を走った。
周囲の地面には、巣穴らしき穴が多数あるのだが、ミーヤキャットもジリスも出てきそうにないのでアカシアの木に止まっている鳥を撮影。鳥の種類も多い公園である。

アカシアの木に止まっている鳥

3日目

5時過ぎに起きてレセプションへ行くと、前の砂地に新しい動物の足跡があり、スタッフの説明によるとジャネットということだった。夜中に色々な動物がやってくるようで、ウサギやジャッカル、ライオンはよく来ているようだ。今日も日の出を眺めて、軽い食事をしてゲームドライブに出る。

日の出を眺める

雲が、発生してきたが、雨が降るような雲ではなかった。砂地の道を走り、砂丘の峰から東の方向を眺めるが何も動く物は見えなかった。今回、カラハリに来た目的は、ミーヤキャットを撮りたいという目的があり、出会える機会を待っていた。
太陽が出てくると、体を温めに巣穴から出でくるらしいので、そのタイミングで観察していれば機会はありそうだったが、この日は雲が太陽を隠して薄日だった。
プライベートロードをゆっくり探しながら行くと3頭のミーヤキャットを発見。
初めて見る野生のミーヤキャット、巣穴から出てきたばかりのようだ。薄曇りで太陽光が弱いので思ったような撮影はできなかった。
水場に行くと、ダチョウが来ていて水を飲んでいた。ダチョウの水飲みシーンは、なかなか見ることはできない。南部アフリカの公園には、人工的水場が作られているので、そこに行けば動物の観察がし易いが、不自然といえばそうなのだが。

水を飲むダチョウ

メイン道を北へ移動中、遠く離れたアカシアの木陰にチーターが休んでいたのを見つけた。そばにプライベートロードが通っている場所だった。
ドライバーが、その場所に行く為に、砂地の部分を直進しようとしたので、オフロードはやめようと言って遠回りさせ、チーターのいる場所にゆっくり近づいた。
しばらくすると、遠くを歩いていたスプリングボックに視線を向けると、立ち上がり速足になりハンティングに向かった。ドライバーは、追いかける為に車を走らせようとしたが、ハンティングを邪魔したくなかったので車を止めさせた。遠くにあるアカシアの木の下に舞い上がる砂煙が上がったのを見て、チーターがハンティングをしたことを確認した。

チーター

チーター

チーター

ケニアのマサイ・マラでは、日中、チーターを発見すると多数の車が追いかけまわす為、チーターのハンティングチャンスを失うことになり、生息数にも影響することになってしまった。ゆっくりとチーターがハンティングをした場所に車を移動させてみると、アカシアの木陰でスプリングボックに齧り付いていた。
午後のゲームドライブは、日差しが強く暑いので17時前頃に出かけた。プライベートロードを移動中、丸い白い物を見つけたので車を止めて、よく見るとダチョウの卵だった。その後、水場へ向かうとライオンの群れが来ていた。ここへ来れば朝夕は、ライオンが来ている可能性は高い。

ダチョウの卵

ライオン

4日目

この日も空には雲が増えていた。
ドライバーに昨日ミーヤキャットの居た場所に、もう一度行ってほしいと伝えて出かけた。
太陽光は雲に隠れてかんばしくないが、昨日行った場所に行くと、ミーヤキャットは巣穴から出てきて活動し始めたところだった。穴を掘り、音を立ててオオヤスデを食べている捕食シーンを見ることができた。

ミーアキャット

ミーアキャット

トイレとベンチのある休憩スペースに向う途中で、道の脇に一頭のオスライオンが、寝ていたが、このライオンが、しばらくしてから起きて休憩スペースに来るとは思わなかった。休憩スペースに着いて、コーヒータイムにしようとテーブルにカップとポットを準備しようとした時、先ほど見たオスライオンが、こちらに向かって歩いてきた。ドライバーが急いで離れようと言うので、50~60メートル離れた他のベンチに移動したらオスライオンは、テーブルの下に潜り込んで寝てしまった。どうやら日陰を探していたらしい。この場所から離れる時、車でライオンの傍に行くが、車の音に動ずることなくしっかり寝ていた。

休憩スペースのライオン

午後からは、ドイツ人のゲスト5名と同乗してのゲームドライブとなった。ロッジからプライベートロードに入り少し走ると、一頭のオスライオンが寝ていた。しばらくすると、起き上がり砂丘の峰に上がっていった。昼寝を邪魔したようだ。
メイン道をベンチのある休憩スペースの方へ車を走らせていったが、ゲムズボック、スプリングボックはよく見かけた。ドライバーは、ヒョウがいないかとアカシアの木を探していたが、姿を見ることは無く、陽が沈んでからロッジへ戻った。

ゲムズボック

5日目

5時過ぎにレセプション前のテラスに行くと、ドイツ人のゲストたちが、太陽の昇る方向を見ていた。遠くに雨を降らしている雲が見えたが、雲はこちらへは来そうにもなかった。ロッジを出てメイン道を水場の方向へ行くと、期待通りライオンがいた。

日の出

この公園は、自分の車でドライブしている南アフリカから来たと思われる白人系をよく見かけるし、撮影をしている人もちらほら見かけた。アジア系の旅行者は、全く見ることはなかった。プライベートロードには、一般車は入れないことになっているが、気にせず入ってくるので、向かい合わせになると前に進めない時もあった。
ライオンを見てから、公園の南アフリカ領域へ向かう道に入っていくが、なかなか動物は見当たらなかった。赤い砂地に草の生えた景観が続く道を1時間程走ったが、これといって動物は見当たらず、元に引き返した。メイン道を戻っていくと草食動物は、よく見かけた。ロッジへ戻る途中、陽が高くなって暑かったが、一頭のミーヤキャットが砂丘の峰に立っていた。

ミーアキャット

ロッジへ戻り食事を摂ってから、ドイツ人のゲストたちと公園入り口へゆっくりと向かった。彼らは、別のグループと一緒に他の場所に移動すると言っていた。私は、アピントンへ戻る為、出園手続きをして迎えの車を待った。来た時と同じドライバーがやってきて、また、ほぼ直線の道をアピントン空港まで走り、夕刻の便でヨハネスブルグへ戻った。
トランスフロンティア公園は、カラハリの風が作った赤っぽく連なる砂丘と点在するアカシアの景観に動物が生息している。東アフリカのサバンナとは違った風景の中で哺乳類や鳥類の観察ができる場所だ。南部アフリカでは、ソーラーシステムで地下水を汲み上げる人工的水場が作られているので、朝夕は、そこに動物が集まってくる。

砂丘とアカシアと動物たち

カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間
南アフリカに行くツアー・旅行
ボツワナに行くツアー・旅行
サファリ・動物がテーマのツアー・旅行

サファリガイド加藤直邦さんと行く ケニア・森とサバンナのサファリ 10日間

去年のクリスマスからお正月にかけてケニア・キャンプツアーへ行ってきました。今回はナイロビの空港へ着いたらそのまま移動。夜までにナクルの町まで移動しました。
そして翌朝、2年ぶりのカカメガフォレストへ向けて出発です。道中、綺麗に整備されたお茶農園が広がるケリチョーで休息もしました。道路の整備が進んだおかげで昼過ぎには目的地のカカメガフォレストへ入ることができました。テントの設営をすると、さっそく森の中を散策です。
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私たちが訪問する前まで雨が多かったらしく時々ぬかるみがありますが、比較的歩きやすく気持ちのいい森が広がっています。道のわきには野生のコショウやショウガも自生しているので、それらを味見するのも森歩きの楽しみです。
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お客様から見たいとリクエストされていたアビシニアコロブスは、私が見つける前にお客様自らどんどん見つけてくれます。樹上の生き物なので双眼鏡が必要ですが、コロブスのほかにレッドテール、ブルーモンキーも混群で観察することができました。野鳥の仲間では、なぜか一番大きなハシダカサイチョウが飛んできて私たちを観察していました。こんなに近くで見られたのは初めてかもしれません。そのほか美しいムラサキエボシドリも森の中で一瞬見ることができたのも印象的です。
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2連泊とも早朝丘に登り、ビューポイントから朝日を眺めました。森が明るくなってくると鳥たちが一斉に鳴き始めます。空の雲の広がり方で2回とも違った様子の壮言な日の出が見られて良かったです。
5日目はカカメガフォレストからマサイマラへ移動です。ケニアの熱帯雨林からサバンナへの車での移動は計12時間にもなってしまいました。さぞ皆さんお疲れになっただろうと思っていましたが、移り変わる風景や、「ケニア人の生活が見られて楽しかった」と、それなりに1日を満喫してくれたようでほっとしました。移動中サバンナでは多くの草食動物が見られましたし、辺りが暗くなると満点の星空が広がっていることもドライブを楽しめた要因ではないかと思います。
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マサイマラでの1夜目にして、近所でライオンの鳴き声が響き渡りました。さっそく翌朝ドライブへ出かけると、すぐに若いオスライオンに遭遇しました。これこそがより自然に近いキャンプサファリの醍醐味です。キャンプ場周辺ではユニークなカオグロハイイロエボシドリやシロハラムラサキテリムクなど、アカシア林の野鳥も観察することができました。
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いよいよ保護区の中にサファリドライブへ出発。12月はエルニーニョの影響で大雨が降ったらしく、予想以上に草丈が高くなっていました。大型のバッファローでさえ埋もれてしまいそうです。ぬかるみのせいで通行止めになっている道もあり、最初のころはなかなか大物に会えませんでした。
翌日は計画を変更しロングサファリへ出かけると、マサイマラらしく様々な動物に会うことができました。特に印象的だったのは3頭の親子チーターと、木の上で休むヒョウの姿でした。
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それに普段見かけることの少ない野鳥も多く観察できました。鳥好きのドライバー・ジョフリーのお陰でもあります。彼の車を大事にする安全な走りはお客様にとても好評でした。
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カカメガからずっと同行してくれたコックのサミーも、毎回クオリティーの高い日本人好みの料理で楽しませてくれました。二人とも私にとって欠かせないツアーのパートナーです。
マサイマラ最後の夜は大晦日ということで、キャンプ場に隣接するロッジで豪華なバイキングとバーベキューをご馳走になりました。
夜が明けて新年。私たちはナイロビへ帰る前にマサイの戦士たちと早朝サファリウォークをしました。今回のキャンプ中は夜間ずっとライオンやハイエナの鳴き声が響き渡っていたので、歩くことを心配されるお客様もいましたが、普段からここで生活しているマサイとなら安心です。
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車では通り過ぎてしまいがちな足元のフィールドサインや、薬草として利用している樹木の紹介をしてもらいながら、遠くで不思議そうにこちらを眺めている草食動物たちが印象的でした。
今回のお客様は動物だけでなく自然環境やケニアの文化にも非常に興味のある方々だったので、ガイドの仕事も遣り甲斐がありました。これからもお客様の安全を第一に、それぞれのご要望をサポートできるツアーを続けていきます。
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加藤直邦

2015.12.26発 ”天空の王国”レソト・ポニー・トレッキングと初日の出 9日間

2015~2016年の年末年始は、レソト&南アフリカに行ってきました。
レソト自体、私にとっても約15年ぶりの訪問でしたが、国は緩やかに発展しているものの、ソトの人々(ソト人の国=レソト)の穏やかさや伸びやかさ、フレンドリーさは変わらず、今回もゆったりと滞在し、馬の背に揺られ、見事な山々の景色の広がりの中を旅してきました。

このツアーは年末年始の9日間という短い期間のツアーですので、見所とアクティビティーを絞った内容になっていますが、レソトでのポニー(馬)・トレッキングと、南部アフリカで最も標高の高い峠サニ・パスでの初日の出観賞が2本の大きな柱となっているツアーでした。
ポニー・トレッキングは文字通り、ポニー(小型の馬)に乗っての山歩きで、日本の一般の方が想像されるだろう、観光牧場などにいる小さな馬ではなく、一般的に考えたら普通の馬(定義上は背の高さが147cm以下の馬はポニーと呼ぶそうです)なのですが、日本、モンゴルやカナダで乗馬をされた経験のあるご参加者の方が「こんなにおとなしく、扱いやすい馬は乗ったことがない」とおっしゃるほどで、半日体験乗馬から1泊2日のホース・トレッキング、そして滞在最終日のオプショナルでの半日乗馬と、私も含めご参加者の皆さん全員で、滞在中は目いっぱい馬に乗る楽しみを味わいました。

レソトの高原風景。雨の量が足らず、どこも乾いた景色が広がっていました。
レソトの高原風景。雨の量が足らず、どこも乾いた景色が広がっていました。

レソト生まれの白人オーナーが経営する名物ロッジ、「セモンコン・ロッジ」。ロッジの前を人や家畜が行き交います。
レソト生まれの白人オーナーが経営する名物ロッジ、「セモンコン・ロッジ」。ロッジの前を人や家畜が行き交います。

セモンコンロッジのコテージ。決して贅沢ではないですが、味のある素朴なつくりで、部屋内もすっきりしており、落ち着けます。
セモンコンロッジのコテージ。決して贅沢ではないですが、味のある素朴なつくりで、部屋内もすっきりしており、落ち着けます。

すっきりアレンジされたロッジの部屋内。
すっきりアレンジされたロッジの部屋内。

ロッジの前を行き交うブランケット(民族衣装のようなもの)をまとった人々と馬たち。
ロッジの前を行き交うブランケット(民族衣装のようなもの)をまとった人々と馬たち。

カラフルなブランケットにニットキャップ。男性は+ゴム長靴がレソトの人々の正装のようなものです。
カラフルなブランケットにニットキャップ。男性は+ゴム長靴がレソトの人々の正装のようなものです。

『レソト王国』というアフリカ南部の、一見マイナーで、地味な国を舞台にしたツアーではありますが、ちょっとだけ冒険心のある方向けとしては、弊社のツアーの中でも指折りの面白いツアーの一つではないかと思います。帰国後に写真で見るとなんとも地味なのですが、馬に乗って山道を旅することがこれほど面白いとは!と思い知らされた旅でした。しかし、この魅力が伝えづらいのがなんとも・・・もどかしいところです。

ポニー・トレッキングに利用する馬。モンゴルのものより大きいですが、どことなくアジアの馬の雰囲気があります。
ポニー・トレッキングに利用する馬。モンゴルのものより大きいですが、どことなくアジアの馬の雰囲気があります。

モンゴルの馬度と大きく違うのは、トレッキングで移動する場所が、山や谷を多く含んでいること。こんな山道も馬は力強く歩いていきます。
モンゴルの馬度と大きく違うのは、トレッキングで移動する場所が、山や谷を多く含んでいること。こんな山道も馬は力強く歩いていきます。

雨が少ない中でも、花を咲かせている植物がありました。
雨が少ない中でも、花を咲かせている植物がありました。

2時間馬に乗って、20分程度の休憩。人は水分を摂り、馬は草を食みます。
2時間馬に乗って、20分程度の休憩。人は水分を摂り、馬は草を食みます。

トレッキング中に宿泊したソト人の伝統的小屋。中は土間で、その上にマットと寝袋を広げて寝ます。
トレッキング中に宿泊したソト人の伝統的小屋。中は土間で、その上にマットと寝袋を広げて寝ます。

小屋の内部。女性ガイドの一人が、荷馬を引くことに疲れて休憩中。
小屋の内部。女性ガイドの一人が、荷馬を引くことに疲れて休憩中。

ポニー・トレッキング中の朝食。
ポニー・トレッキング中の朝食。

ポニー・トレッキングで滞在する村は、牧畜を営むごくごく一般的な家庭です。
ポニー・トレッキングで滞在する村は、牧畜を営むごくごく一般的な家庭です。

馬旅の醍醐味は、道がなく、車が走れない山々に分け入ることができること。視界も開け、爽快です。
馬旅の醍醐味は、道がなく、車が走れない山々に分け入ることができること。視界も開け、爽快です。

アフリカで最も標高の高い峠「サニ・パス」の上2,873mで望む初日の出。
アフリカで最も標高の高い峠「サニ・パス」の上2,873mで望む初日の出。

レソトと南アフリカの国境には、未舗装のつづら折の道が延びています。
レソトと南アフリカの国境には、未舗装のつづら折の道が延びています。

ドラケンスバーグ山脈の麓、コバム保護区内を岩絵を訪ねてトレッキング。
ドラケンスバーグ山脈の麓、コバム保護区内を岩絵を訪ねてトレッキング。

コバム保護区に残された、サンによって描かれた岩絵
コバム保護区に残された、サンによって描かれた岩絵

馬に全く乗ったことがない方でもやる気さえあればご参加いただけますし、ご心配な方は日本各地の牧場や乗馬クラブで企画されている体験乗馬に半日でもご参加いただければ、安心してご参加いただけるのではないかと思います。日本やモンゴルでは振り落とされる可能性もおおいにありますが、レソトの馬たちはその心配をほとんど感じないほどおとなしく、従順な馬たちです。
『初日の出』はありませんが、ホース・トレッキング(2016年バージョンは「ポニー」から「ホース」に名称を変更します)、サニ・パスと岩絵の見学はそのままに、10日間のツアーを2016年GWにも企画します。一見地味に見えてジワーッと面白い、当ツアーへのご参加を是非ご検討ください!
羽鳥

南アフリカのお土産に、ロバートソンズ・スパイス社の塩とブラックペッパー

南アフリカというと、観光面でもショッピング面でも色々魅力的なブツがずらりと揃っており、お土産を購入する際も目移りしてしまって「これ!」というモノを決めるのが大変なほどですが、私が訪問の度に必ず買って帰るのが、写真の「ロバートソンズ・スパイス社」の塩とブラックペッパーのセット。塩は大西洋の海水から作った海洋塩ですが岩塩のように結晶化した小さな塊が、ブラックペッパーの方は挽いて粉にする前のペッパーコーンが、それぞれ瓶に詰めらています。小さい瓶ですが、どちらも瓶の頭にミルがついていますので、食卓に置いておいて料理の最後の味付けをする際に重宝します。

何より私が気に入っているのは、帆船マークのラベル。南アフリカのケープタウンは、大航海時代から現在までアフリカで最も重要な港となっており、当時運ばれていた最も重要なアジア産品は当然コショウでしたので、この帆船マークもうなづけます。
日本円にして数百円というお値段の割には、色々な面でお得感のあるこの調味料セット。アフリカでは南アフリカ以外でもスーパー等で販売していますので、ぜひお試しを。
by 羽鳥