ナミビア共和国

サン人の言葉で「何もない」と言う意味のナミブ。世界最古の砂漠といわれるナミブ砂漠があるのが、ナミビア共和国です。

この国の人口密度はびっくりの2人/㎢しかいないのです。
ちなみに、日本は336人/㎢。
日本で一番人口密度が低い北海道が65人/㎢です。
こう比べるとアフリカで一番人口密度が低いと言われるナミビアの人口密度の低さがわかるかと思います。
そんな人があまりいないナミビアですが、風景はまさに絶景です。
何もないのが好きな私としては、堪らない場所です。社内でもナミビア好きは多いです。
ドイツの植民地時代の名残でビールが非常に美味しく、Tシャツなんかは15分ほどで乾いてしまうほど乾燥しているので、ビールが余計美味しく感じます。広大な大地や、満点の星空を眺めながらビールを飲む。アウトドアが好きな方には堪らない場所ではないでしょうか。
by 菊地 佑介

エチオピア暦

エチオピアには独自の暦があることをご存知でしょうか?

エチオピアでは大晦日や1月1日の元旦、外国人が多く住む首都アジスアベバではカウントダウンをしたり盛り上がるのですが、地方では特にお祝い事などはしない普通の日。土日でなければ、会社や学校もあります。
1カ月は30日と決まっており、残りの5~6日は13カ月目にあてられます。
ですので、エチオピアは1年が13カ月あります。
そして、現在エチオピアは2007年!!
これは、イエス・キリストの誕生年についての見解が違うためであると言われています。
同じときを過ごしているのに、なんとも不思議です。
エチオピアでは9月11日が新年。
新年ともなれば大盛り上がりです。
大晦日から鶏をさばき、食事の支度をしたりカウントダウンをしたり…。
ちなみに、エチオピア時間もあります。
朝6時が0時となり、朝7時は1時、8時は2時…
エチオピアの方との待ち合わせには日にちや時刻には気をつけないといけないですね!!
by 伊藤

あやしい探検隊 アフリカ乱入(椎名誠著)

椎名 誠/1991年3月/山と渓谷社
先日、ナイロビにある日本人学校で、古本市があり、思わず手に取った一冊。
発刊は1991年だが、旅自体はさらに2年前なので、およそ26年前のケニア、タンザニアの旅の記録。

とは言え、中身はビール、ビール、ビールと飲んでばかりの、いつものシーナ節の旅行記。泣き笑いしながら読んでいるうちに、あっという間にサクサク読み終えてしまう。
高校生の頃にも読んだのを思い出したけれど、あの頃は「ア、アフリカ!なんという凄まじい旅行記だ!」と目を血走らせながら、何かと対峙するように読んでいたような記憶があったのが、15年も経って読み返すと、何とものほほんとした内容で、こっちもビール片手にゲラゲラ笑いながら、寝っ転がって読むのが正しいスタイルのような気がする。
改めて読み返すと、なかなか面白い再発見も多くあり、「マサイマラで宿泊している宿がCotters Campから、Mara Sopaへの連泊とは、渋いチョイスだ。」とか、「おお、ナイロビでは680ホテルに泊まっていたのか。」
「キリマンジャロ登山はマラングルートで、おや、シーナさんはギルマンズポイントまでだったのか…。」
などの、ローカルな視点での楽しみもあった。
しかし、26年も前のナイロビの人々の様子が、現在と殆ど変わらないのがおかしいやら、嬉しいやら。
アフリカの旅行記の傑作というと、ハードな環境に身を投じていく事に重きが置かれ、だんだん著者自身の精神的な独白に、こちらも真剣に向き合って、まさに対峙するように読まざるをえないものが多い気がするけれど、個人的には肩の力を抜いて一緒にのほほんと旅行をしているような気分になれる本作のようなものが好きです。あー、笑った。
ナイロビ駐在所・生野

イスラム教が主流のセネガルにある、キリスト教徒だけの島「ファディ島」

セネガルの首都ダカールから南に114㎞の大西洋岸に、キリスト教徒が住む小さな島「ファディ島(Fadiouth)」がある。

タイトルの通り、イスラム教徒が90%以上のセネガルにあってキリスト教徒だけが住むという、地理的にも心情的にも辺境を感じる島だ。
さらに、島のすべては二枚貝の貝殻でできており、地面だけでなく、家も教会の壁にも貝殻がびっしりと使われている。そのため、全体的に景色がまぶしいほどに白く、島の人たちのカラフルな服装が美しく際立つ。
この景観もまた見慣れず、辺境を感じさせる。
ファディ島に隣り合って、同じく貝殻でできた墓地の島があり、面白いことにキリスト教とイスラム教の墓が共存している。
植民地時代にポルトガルの貿易の拠点となりキリスト教化したファディ島の歴史は周囲のイスラム教との宗教的な寛容を見いだすものになった。
この島の中心にある大きな教会は、日本人にとって馴染みのある「フランシスコ・ザビエル」によって建てられたものらしい。
半島部からファディ島へは長い木製の橋を歩いて渡る。橋を渡ると雰囲気ががらっと変わる、この感覚が面白い。
by 有冨

ゴールデンウィークスペシャル レソト・ポニー・トレッキングとテーブルマウンテン 9日間

私がレソトを訪れたのは10数年前のこと。
当時、ガイドブックか何かで’A Gateway of Paradise’という石の看板と、遠くまで伸びる山道の美しい景色の写真を見て、おー、こんなところに行ってみたい!と思ったのがきっかけでした(実際には、看板にはWayfarer, Pause and Look Upon A Gateway of Paradise”と書かれている)。

レソト観光のハイライトはなんといってもポニートレッキング。
ポニーといっても日本でいう可愛らしいポニーのイメージではなく、大きさはほとんど馬。これに乗って、短いものは日帰り、長いのでは1週間以上の旅を楽しむことが出来ます。ポニーはもともと山岳地帯に住むソトの人たちの移動手段なのです。
乗馬初心者の私は1泊2日コースを選びました。
ガイドが同行してくれますが、ポニーは自分ひとりで乗りこなさなければならず、初心者と見透かされた私は最後までポニーにはナメられ苦労しましたが、それでも険しい山道を行ったり、川を渡ったり、草原を歩いたり、とレソトの自然を全身で感じることができた忘れられない2日間でした。
細い山道を、同じくポニーに乗ったソトの人たちとすれ違うたび、道を譲りあいながら「ドゥメララ」(「こんにちは」。女の人へは「ドゥメラマ」)と挨拶を交わし、山の斜面にたたずむ集落から手を振る子供たちに手を振り返す。そして夜は村の中にある小屋を借りて一夜を過ごします。
毛布を纏い、三角帽をかぶってポニーに乗るソトの人たち。おとぎ話に出てきそうな素朴な彼らの暮らしぶりと文化に触れることができたのも、ポニートレッキングで旅をしたからこそ。あー、もう一度レソトに行きたい!!
ポニートレッキングは初心者でも大丈夫です。
レソトでしか出来ない体験をぜひどうぞ!
by KQ
ツアー詳細はこちら