ンゴロンゴロ自然保護区のキャンプ場

アフリカでキャンプってどうなの?こう質問される時、殆どの方は「汚い・怖い・不安」という思いが既にあって聞かれているように感じます。でもご安心を!弊社で催行しているキャンプツアーは何れも快適です。そこで「アフリカよもやま話」の時に一ヶ所づつご紹介して行きたいと思います。
ご存知の方も増えて来ましたが、キャンプ場といっても東部アフリカと南部アフリカでは雰囲気がかなり違います。どちらかというと東部アフリカは「ワイルド系」、南部アフリカは「設備万全系」でしょうか。どちらも味わい深いキャンプ場が沢山あるのですが、初回はこちら。ンゴロンゴロ自然保護区内のキャンプ場です。

ンゴロンゴロ自然保護区のキャンプ場
ンゴロンゴロ自然保護区のキャンプ場

いかがですか?クレーターを遠くに望み、ラピュタのような大きな木。標高2,700m超えなので朝晩はかなり冷え込みますが、夜は満点の星空が楽しめます。シャワーは水だけですので、浴びるなら太陽の出ている時に限られます。早朝、トイレに行く際は周りの確認を忘れずに。たまにシマウマやインパラに囲まれたりしています(笑)。
by 久世

2016.8.24発 NORTH to SOUTH 縦断マダガスカル 24日間(前半)

またインド洋の国のツアーレポートになりますが、マダガスカルを北から南へ縦断する24日間のツアーに同行させていただきました。マダガスカルは世界第4位の面積を誇る島で、南北に直線距離で約1600kmあります。この島を、陸路で約3200km陸路で走破してきました。
まず、首都アンタナナリボから国内線で、北部の町ディエゴスアレス(アンツィラナナ)へ。

マダガスカルの国内線。基本的に飛行機までは歩きです
マダガスカルの国内線。基本的に飛行機までは歩きです
中央高地が眼下に広がります
中央高地が眼下に広がります
中央高地が眼下に広がります2
中央高地が眼下に広がります2

ディエゴスアレスは、日本人にも縁のある町です。
1942年の第2次世界大戦時、ディエゴスアレスを占領し、駐留していた連合国の英国艦隊に対して、日本の特殊潜航艇が出撃して大きな成果を挙げました。
その際に戦死した方を弔う慰霊碑が、日本の有志により建てられ、今も海の見える丘の上にあります(今回は残念ながら時間の関係で立ち寄れませんでしたが)。

市内のレストラン&バー
市内のレストラン&バー
オーナーは日本に住んでいたこともあるそうで、スペシャルワサビソースの料理を出してくれました
オーナーは日本に住んでいたこともあるそうで、スペシャルワサビソースの料理を出してくれました

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ツアーの前半は、この町をベースにして、周辺を観光します。
まずは、アンバー山国立公園へ。
アンバー山国立公園は、独立前の1958年に国立公園に指定され、
7種のレムール(昼行性2種、夜行性5種)や多数の爬虫類などが生息しています。
入園手続きをして、ローカルガイドと一緒に、森の中を散策します。世界最小クラスのカメレオン(ミクロヒメカメレオン)をガイドが発見。カンムリキツネザルの群れも観察することが出来ました。
変色して完全に周りに溶け込んだカメレオンも瞬時に見つけ、爪の先ほどのカメレオンも探し出す目の良さには感嘆しました。
植物も多様性があります。希少なパリサンドラ(黒檀)、多種のランや、香水にも使われるイランイランの木、絞め殺しの木など。

アンバー山国立公園を散策3
アンバー山国立公園を散策2
アンバー山国立公園を散策2
アンバー山国立公園を散策2
アンバー山国立公園を散策3
アンバー山国立公園を散策3
カメレオンは至るところで見かけます
カメレオンは至るところで見かけます
言われなければ素通りするところです
言われなければ素通りするところです
世界最小クラスのミクロヒメカメレオン
世界最小クラスのミクロヒメカメレオン
比較的雨の多いエリアなので、乾季でも水が豊富です
比較的雨の多いエリアなので、乾季でも水が豊富です

近くの学校も訪問。生徒たちが楽しそうに遊んでいました。

元気いっぱいに遊んでいた子ども達1
元気いっぱいに遊んでいた子ども達1
元気いっぱいに遊んでいた子ども達2
元気いっぱいに遊んでいた子ども達2

その後、町を一望できるフランス山へ。標高426mの山で、ローカルガイドを付けて、頂上までハイキングすることが出来ます。
体力に応じて、途中まで登ることも出来ますし、また、麓には、ディエゴスアレス周辺にしか生息していない、T字の形をしたバオバブ(Suarezensis)や、お土産物を売る子ども達もいるので、登らずとも楽しむ事が出来ます。

北部にしかないT字のバオバブ(スアレゼンシス)
北部にしかないT字のバオバブ(スアレゼンシス)
フランス山からの展望、湾に浮かぶ三角の小島は、宗教的な理由から外国人は入れないのだとか
フランス山からの展望、湾に浮かぶ三角の小島は、宗教的な理由から外国人は入れないのだとか
気持ちのよいハイキング
気持ちのよいハイキング

翌日は、場所を移動して、奇景観、レッドツィンギーへ。
ツィンギーは、昔は海の底であった石灰質が含まれた地層が隆起し、風や雨で浸食されて出来たもの。ここは、鉄分も多く含まれているために赤い色をしている。現在、浸食が進んでいるところも目の前で見られて興味深いものでした。

未舗装路を進んでいきます
未舗装路を進んでいきます
レッドツウィンギーのある谷へ降りていきます
レッドツウィンギーのある谷へ降りていきます
目の前に広がる奇景観
目の前に広がる奇景観
赤く少し丸みを帯びたフォルムが特徴のレッドツィンギー
赤く少し丸みを帯びたフォルムが特徴のレッドツィンギー
ゲートの入り口で遊んでいた、可愛らしい子ども達1
ゲートの入り口で遊んでいた、可愛らしい子ども達1
ゲートの入り口で遊んでいた、可愛らしい子ども達2
ゲートの入り口で遊んでいた、可愛らしい子ども達2

翌日は、ベマラハに次ぐ規模を誇るツィンギーのあるアンカラナ国立公園へ。今回は展望台から見学するのみのショートウォーキングのコースでした。途中、ブラウンキツネザルと夜行性のイタチキツネザルに遭遇。時間があれば、長いウォーキングルートで洞窟を訪問することも可能です。

動植物を観察しながら歩きます1
動植物を観察しながら歩きます1
動植物を観察しながら歩きます2
動植物を観察しながら歩きます2
動植物を観察しながら歩きます3
動植物を観察しながら歩きます3
動植物を観察しながら歩きます4
動植物を観察しながら歩きます4
見渡す限り剣山のような風景が広がります
見渡す限り剣山のような風景が広がります
3方向から水が流れ込んで巨大な穴が開いている場所。雨季には地上10mくらいまでの水位のある川に
3方向から水が流れ込んで巨大な穴が開いている場所。雨季には地上10mくらいまでの水位のある川に

ツアーは南下を続けます。カカオ農園があるアンバンジャ、アンツォヒヒを経て、アンカラファンツィカ国立公園へ。

希少なクリオロ種のカカオ
希少なクリオロ種のカカオ

こちらの公園は、8種類のレムールや100種類以上の鳥類、40種以上の爬虫類など、たくさんの生き物が生息する豊かな森です。また、80%近くが固有種と言われる豊かな植物相も魅力的です。
残念ながら、今回は、乾季の終わりということもあり、その豊かさを十分に感じることは出来ませんでしたが、宿泊エリア内にも、レムールがいて、のんびりと過ごす事が出来ました。
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ホウシャリクガメの保護も行われている
ホウシャリクガメの保護も行われている
13500ヘクタールもの広大な敷地には、いくつものウォーキングルートがあります
13500ヘクタールもの広大な敷地には、いくつものウォーキングルートがあります
気持ちの良い敷地内でキャンプ泊
気持ちの良い敷地内でキャンプ泊

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湖畔で遊ぶ地元の子ども達(近くの立て看板にはワニ注意の文字)
湖畔で遊ぶ地元の子ども達(近くの立て看板にはワニ注意の文字)

翌日は、一気にアンタナナリボへ。中央高地帯の見晴らしの良い道を走り抜けます。
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まだまだ続く旅に備えて、アンタナナリボでゆったりと過ごします。ちょうどこの日(9月1日)は日食にあたりました。

レストランで日食を観察
レストランで日食を観察
日食で半円形になった木の陰
日食で半円形になった木の陰

平日でしたが、何と、朝一のテレビやラジオで、「急遽本日は休みにします」というアナウンスが流れたようで、学校や会社が休みになったとのこと。ガイド曰く、日食は不吉なものとされていて、誰も外に出たがらないので、仕方なく休みにしたのだとか。
ただ、日食眼鏡を持って観察している人達も多く見かけたので、地方でそういう考え方が残っているのかもしれません。
午前中はホテルでのんびりと、午後からは、世界遺産、アンブヒマンガの丘の王領地を訪問。
ここは、16~19世紀にかけて、マダガスカルで最大の勢力を誇ったメリナ王国の王宮の跡地になります。
宮殿内を見学した後は、裏手の丘へ。アンタナナリボの町が一望できる気持ちの良い場所でした。

世界遺産、「美しい丘」を意味するアンブヒマンガの丘の王領地
世界遺産、「美しい丘」を意味するアンブヒマンガの丘の王領地
長きに渡り儀礼が執り行われてきた広場、今も地元の人達にとって神聖な場所
長きに渡り儀礼が執り行われてきた広場、今も地元の人達にとって神聖な場所
外敵を防いでいた王宮の外門
外敵を防いでいた王宮の外門
パリサンドラの木で作られた王宮
パリサンドラの木で作られた王宮
メリナ王国の王墓(遺体は別の場所に安置されている)
メリナ王国の王墓(遺体は別の場所に安置されている)
アンタナナリボに遷都後、女王が住んでいた別荘を復元した建物
アンタナナリボに遷都後、女王が住んでいた別荘を復元した建物
首都アンタナナリボが一望できる見晴らしの良い丘
首都アンタナナリボが一望できる見晴らしの良い丘

気持ちもリフレッシュして、いよいよツアーのハイライト、マダガスカルの南西部へと進んでいきます。

2016.8.24発 NORTH to SOUTH 縦断マダガスカル 24日間(後半)

2016.8.18発 林さんと行く!北部タンザニア・キャンプ 11日間

8月下旬に北部タンザニアへキャンピングサファリに行ってきました。動物と鳥をしっかりと沢山見ようと思い、森林性の動物が見られるアルーシャ国立公園を加えるとともに、雄大な風景と珍しい鳥や動物も期待出来るタランギレ国立公園を2泊にしました。もちろんハイライトのセレンゲティは3泊して、しっかりと動物を探します。

アルーシャ国立公園

あまりサファリに組み込まれる事は少ない保護区ですが、キリマンジャロ空港とアルーシャとの間にあり、標高4556mのMt.メルーを含む高山性熱帯雨林とモメラ湖等の湖沼群でのサファリが楽しめます。
初日は空港に午後遅くに着いたので、キャンプ場に直行して翌日のサファリに備えます。向かう途中でキリマンジャロが雲の間から時々眺められました。
翌日は夜明け前に起きてビューポイントから朝日に輝くキリマンジャロを見る予定でしたが、夜に降った雨で霧が立ちこめている朝でした。そのため行き先をフィグツリーアーチに変更しました。大木の幹を刳り抜いた車も通れるトンネルは迫力があります。戻って朝食を取ってからは本格的なサファリに出発です。モメラ湖にはフラミンゴが沢山集まっており、森林帯ではアビシニアコロブスも見られました。

アルーシャ国立公園のキャンプサイト
アルーシャ国立公園のキャンプサイト
初日に撮影したキリマンジャロ
初日に撮影したキリマンジャロ
巨大なフィグツリーアーチ
巨大なフィグツリーアーチ
モメラ湖の湖岸とフラミンゴ
モメラ湖の湖岸とフラミンゴ
レッサーフラミンゴ1
レッサーフラミンゴ1
レッサーフラミンゴ2
レッサーフラミンゴ2
開けた場所で休むマサイキリン
開けた場所で休むマサイキリン
カークディクディク
カークディクディク
ブロンズオナガタイヨウチョウ
ブロンズオナガタイヨウチョウ
ブッシュバック
ブッシュバック
アビシニアコロブス
アビシニアコロブス
ングルドトクレーターの風景
ングルドトクレーターの風景

ンゴロンゴロクレーター

ランチを食べた後にンゴロンゴロクレーターに向けて出発です。ところがアルーシャ市内で渋滞に巻き込まれて、キャンプ場に着いたのは夕暮れになってしまいました。予想通りキャンプ場はとても寒いので早々に夕食を食べて就寝しました。
夜のテントの外は野生動物の気配に満ちており、トイレに行ったらバッファローがすぐ脇にいました。
朝は夜明け前に起きて朝食を食べてサファリに出発です。クレーターには外輪山から標高差500mの急な山道を下ります。クレーター内は動物が豊富で、カップルのライオンや数多くのアンテロープ、カバ、鳥を楽しめました。ここは半日のサファリなのでランチを食べたらセレンゲティに出発です。

暮れ行くクレーター
暮れ行くクレーター
キャンプのトイレにいたバッファロー
キャンプのトイレにいたバッファロー
クレーターへ下る道
クレーターへ下る道
クレーター内のシマウマとヌー
クレーター内のシマウマとヌー
クレーター内のバッファロー
クレーター内のバッファロー
塩湖のコフラミンゴ
塩湖のコフラミンゴ
コフラミンゴの乱舞
コフラミンゴの乱舞
ホオジロカンムリヅル
ホオジロカンムリヅル
マサイダチョウ
マサイダチョウ
お昼寝のカバ
お昼寝のカバ
カバの赤ちゃん
カバの赤ちゃん
ハネムーン中のライオン1
ハネムーン中のライオン1
ハネムーン中のライオン2
ハネムーン中のライオン2
ハネムーン中のライオン3
ハネムーン中のライオン3

セレンゲティ国立公園とオルドバイ渓谷

ンゴロンゴロから下っていくと果てしないサバンナが延々と続きます。ナアビ・ヒルのチェックポストで手続きを済ませて、コピエと呼ばれる岩山が見えてくればセロネラのキャンプ場はもうすぐです。
朝は夜明け前に起きて、暖かい飲み物とクッキーなど食べたらサバンナの夜明けを撮影に出発です。地平線から登る朝日を堪能したら、動物を本格的に探しに行きます。すると、早速縄張りを持っていないライオンに遭遇しました。更に子連れのチーター2組、更に一瞬ですがコピエにはヒョウもいました。
十分満足してキャンプ場に戻ってブランチを食べてシャワーを浴びます。キャンプ場にも鳥やマングースが遊びに来て飽きる事はありません。その後、夕方のサファリではヒョウが間近でゆっくり見られて、更にフクロウまで近くの枝にとまってくれました。

乾燥しきったセレンゲティの大平原
乾燥しきったセレンゲティの大平原
サバンナに登る朝日
サバンナに登る朝日
縄張りを持っていない放浪中のライオン
縄張りを持っていない放浪中のライオン
子連れのチーター1
子連れのチーター1
子連れのチーター2
子連れのチーター2
残飯を物色に来たシママングース
残飯を物色に来たシママングース
シャワー室の近くにはコビトマングース
シャワー室の近くにはコビトマングース
チャバラテリムク
チャバラテリムク
ツキノワテリムク
ツキノワテリムク
セイキムクドリ
セイキムクドリ
コオナガテリムク
コオナガテリムク

キャンプ場にはおこぼれを狙って色鮮やかなムクドリの仲間が沢山来ます

コピエにいたヒョウ
コピエにいたヒョウ
アフリカワシミミズク
アフリカワシミミズク

2日はランチボックスを持って、モルコピエのエリアまでフルデイサファリです。出発早々にラッキーな事にサーバルの親子に出会えました。その後は川や湖の水辺に集まる動物を観察しながらの移動です。モルコピエではマサイのコミュニケーションに使われたというゴングロックやロックペイントを見て帰路につきました。

サーバルの親子
サーバルの親子
サーバルのアップ
サーバルのアップ
ゾウさん、こんにちは
ゾウさん、こんにちは
木陰で休む親子キリン
木陰で休む親子キリン
ハンティング中のヘビクイワシ
ハンティング中のヘビクイワシ
東アフリカ固有のギンビタキ
東アフリカ固有のギンビタキ
モルコピエのゴングロック
モルコピエのゴングロック
マサイのロックペイント
マサイのロックペイント
コピエにいるアガマ
コピエにいるアガマ

3日目もランチボックスを持ってサファリをしながらタランギレに向かいます。セロネラ近くの水場で獲物を狙うライオンがいましたが、相手はトムソンガゼルだったので、あっさり失敗しました。
その後動物を探しながら進みましたが、シンバコピエ辺りから天候がおかしくなってきました。最初は視界が悪い程度でしたが、強風が吹きすさぶ砂嵐の中を進むはめになってしまいました。そのため、立ち寄ったオルドバイ渓谷は強風の中での見学となりましたが、雄大な景色と人類の歴史に皆さんは感慨深げでした。その後、ンゴロンゴロの外輪山にあるピクニックサイトでランチを食べて、タランギレ国立公園に向かい夕刻に着きました。

獲物を狙うライオン
獲物を狙うライオン
逃げるトムソンガゼル
逃げるトムソンガゼル
砂嵐のセレンゲティ
砂嵐のセレンゲティ
砂嵐で霞むオルドバイ渓谷
砂嵐で霞むオルドバイ渓谷

タランギレ国立公園

バオバブが点在するサバンナや起伏に富んだ疎林帯をタランギレ川が流れる雄大な景色を楽しめるのが大きな魅力です。また、他の保護区では見られない、動物や鳥が見られます。ここでもも早起きをしてサファリに出発です。キャンプ近くで朝日を浴びている動物を眺めた後は川に沿って動物や鳥を探しながら車を進めます。やはり印象に残ったのはラブバードの仲間のキエリボタンインコで愛らしい姿を何度も楽しませてくれました。他では、猛禽類も沢山現れて、エランドも見られましたが、オリックスは2泊では難しいのかダメでした。
サファリ最終日はキャンプに帰る直前にウォーターホールでライオンが若いヌーを捕食しているシーンに出会えました。一番最後に食事風景が見られて皆さんも満足されたと思います。 その後、ランチを食べてアルーシャに向かいながらお土産を購入して、森の中にあるンガレ・セレ・マウンテン・ロッジでアフリカ最後の晩を過ごしました。翌朝は大きな敷地の森の中や池を散策した後、空港に向かいました。離陸してすぐに、雲海の上にキリマンジャロが浮かんでいました。

バオバブとサバンナ
バオバブとサバンナ
タランギレ川と水を飲みに集まる動物1
タランギレ川と水を飲みに集まる動物1
タランギレ川と水を飲みに集まる動物2
タランギレ川と水を飲みに集まる動物2
夜明けのウォーターホール
夜明けのウォーターホール
崖を走り下るヌーの群れ
崖を走り下るヌーの群れ
イランド
イランド
キボシイワハイラックス
キボシイワハイラックス
キエリボタンインコ
キエリボタンインコ
ムラクモインコ
ムラクモインコ
ニシライラックブッポウソウ
ニシライラックブッポウソウ
カタグロトビ
カタグロトビ
ゴマバラワシ
ゴマバラワシ
カオジロハゲワシ
カオジロハゲワシ
アフリカスズメフクロウ
アフリカスズメフクロウ
ライオンの食事風景1
ライオンの食事風景1
ライオンの食事風景2
ライオンの食事風景2
水が飲めない草食動物
水が飲めない草食動物
アルーシャから眺めるメルー山
アルーシャから眺めるメルー山
森の中のンガレ・セレ・マウンテン・ロッジ
森の中のンガレ・セレ・マウンテン・ロッジ
敷地で見たブルーモンキー
敷地で見たブルーモンキー
機内から撮影したキリマンジャロとマウウェンジ
機内から撮影したキリマンジャロとマウウェンジ

個人的には20年振りとなる北部タンザニアでしたが、素晴らしい景色と沢山見られた肉食獣や可愛らしい動物の子供、美しい鳥に出会えました。そしてアフリカに興味いっぱいで楽しんで頂けるお客様や優秀なガイドのお蔭で充実した楽しいサファリが出来たと思います。ありがとうございました。
これからも楽しい動物を沢山楽しめるサファリを企画していきたいと思います。
林弘道

キリマンジャロを目指す登山講習会・山塾第二期 本番レポート

登山初心者が約3年間かけてキリマンジャロを目指す登山講習会の山塾第二期ですが、9月16日から25日にかけて本番を終え無事に帰国しました。
第二期のメンバーは主に西日本にお住まいの方が多く、弊社の大阪スタッフが中心となりスタートしました。机上勉強会に実際に山に登る実地講習を重ねました。その第二期のほぼ山登りの経験の無い参加者が最初に目指した山は、京都の愛宕 山(924m)。まずは山そのものを楽しんでもらおうと、山頂では特製豚汁を楽しんでいただき
ました。
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そして次の山行は滋賀県の伊吹山(1,377m)。1,000m超えの山に挑戦することと、初の山小屋一泊体験ですが、まだまだ暑い8月でしたのでかなり体力消耗が激しい山行となってしまいました。つづく奈良県の弥山(八経ヶ岳1,915m)は歩行距離も長く広大な山域ですが、何とか歩き切る体力も付いてきて、自信に繋がったのではないでしょうか。
2015年の7月には南アルプスの最高峰で日本で2番目に高い北岳(3,193m)登頂。
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9月は初の海外遠征としてモロッコのツブカル山(4,167m)も全員登頂!メンバーも貫禄が出てきました(笑)
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そして本番の2016年。6月の北八ヶ岳縦走と9月初旬の富士山で高度順応に備え、いざキリマンジャロに出発!キリマンジャロ空港到着時には残念ながら山容は雲に隠れて見ることはできませんでしたが、マラングゲート近くのカプリコンホテルに着く頃には少し緊張感を感じます。これからほぼ毎日標高を1,000m登り続けるので、日本ではこのスケールを感じることは確かに難しいことなのかも知れません。
さぁ、出発です!
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標高も3,000mを超えるとついに山頂が見えてくるのでテンションもUP。富士山とほぼ同じ高さのホロンボハット(山小屋)では高度順応日で2泊滞在し、その間にゼブラロック(4,020m)を往復。山塾の良いところは長い期間を一緒に山行に出掛けることで、メンバー間の仲間意識が高まることでしょうか。
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このキリマンジャロが最終目的ではなく、これからは自分で山の登り方を考え、登山に付きものであるリスク等を判断して下山するという行動をより考えて山を目指してもらえたらと。私も同行して素晴らしい経験を共有させていただき、大変嬉しく思います。ありがとうございました。
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久世

2016.9.10発 中山篤志さんと行く レユニオン&モーリシャス インド洋のラムと食文化を訪ねる 9日間

前のレポートに引き続き、レユニオンのレポートが続きますが、最近レユニオンは弊社でも人気のある行き先の一つになってきました。こちらは一般の観光ツアーとは一味違う、ある意味スタディーツアーのような、酒造りと食文化を切り口に、クレオール文化を訪ね・学ぶツアーです。こちらのツアーでも、レユニオンとモーリシャスの2島を訪問しましたが、いずれの国でも素晴らしい味のラム酒とクレオール料理の数々に出会いました。
ラム酒はサトウキビを原料とした蒸留酒で、キューバ、ジャマイカ、バルバドスなどのカリブ海諸国が産地として有名で、国際的にも高く評価されていますが、サトウキビが栽培でき、蒸留技術があればどこでも作れるということから、南極を除くすべての大陸で作られ、世界中で4万を超える銘柄があると言われています。気候的にサトウキビ栽培に適した場所が多いアフリカ諸国も例外ではなく、各国で様々な銘柄のラム酒が造られていますが、味に関して言えば、一部を除きまだまだ国際的な評価を得るには至っていません。
その中で、国際的にも高い評価を得ているのがモーリシャス、レユニオン、マダガスカル等のインド洋諸国で作られているラム酒です。特に、銘柄が「Dzama(ザマ)」一つしかないマダガスカルはともかく、主な蒸留所だけでもが6カ所あるモーリシャス、4カ所あるレユニオンのものは、日本への輸入は限られているものの、特にヨーロッパで人気があります。

ラム酒
ラム酒

今回のツアーでは、レユニオンで最古(1845年創業)のイゾティエ蒸留所と、島に2カ所しかない製糖工場が併設されたサバンナ蒸留所の2カ所を、モーリシャスでは輸出開始が2000年代初めと後発ながら非常にクオリティーの高いお酒を作っている6カ所の蒸留所を訪問し、両島の砂糖、及び酒造りの歴史から製法までを学びました。

訪問時期はサトウキビの収穫時期でした
訪問時期はサトウキビの収穫時期でした
レユニオン最古のイゾティエ蒸留所
レユニオン最古のイゾティエ蒸留所
ヘルメットをかぶり、安全靴を履いての製糖工場見学
ヘルメットをかぶり、安全靴を履いての製糖工場見学
砂糖を精製した後に出るこの廃糖蜜でトラディショナルという製法のラムが作られます
砂糖を精製した後に出るこの廃糖蜜でトラディショナルという製法のラムが作られます
糖蜜を発酵させる発酵槽
糖蜜を発酵させる発酵槽
銅製の蒸留器
銅製の蒸留器
樽が並ぶ熟成庫でテイスティング
樽が並ぶ熟成庫でテイスティング
素晴らしい味わいのラムの数々
素晴らしい味わいのラムの数々
モーリシャスのシャマレル蒸留所
モーリシャスのシャマレル蒸留所
ラム酒にフルーツやバニラを漬けたものを販売する、漬けラムバー
ラム酒にフルーツやバニラを漬けたものを販売する、漬けラムバー
インド洋地域のカクテル、カルー
インド洋地域のカクテル、カルー
中山氏とモーリシャス・ラム製造業者会会長のディーン・オキシナム氏
中山氏とモーリシャス・ラム製造業者会会長のディーン・オキシナム氏

その合間にインド、アフリカ、フランス、アジアが混ざり合った西インド洋地域ならではのクレオール文化と、それが最もわかりやすい形で表れた特徴あるクレオール料理の数々を味わいました。レユニオンとモーリシャス、同じクレオール料理でも、ベースになった文化とそこに混ざり込んだ文化の配合?具合によって、現れ方は異なり、日本では決して味わうことのできない、しかも美味しいものばかりでした。

エビとレンズ豆のカレー
エビとレンズ豆のカレー
オニカマスのカレー
オニカマスのカレー
カジキのカレー
カジキのカレー
レユニオン風タンドリーチキン
レユニオン風タンドリーチキン
辛みと酸味、2種類のトッピング
辛みと酸味、2種類のトッピング
瓜り似た味のシュシュという野菜のグラタン
瓜り似た味のシュシュという野菜のグラタン
ムラサキイモのスープ
ムラサキイモのスープ
ターキー&ハニーソース
ターキー&ハニーソース
ファーストフードとは思えない美味しさのレユニオン風サンドイッチ、”ブッション”
ファーストフードとは思えない美味しさのレユニオン風サンドイッチ、”ブッション”
インド色の濃い、モーリシャス・クレオール料理
インド色の濃い、モーリシャス・クレオール料理
揚げゴーヤをはじめとする特徴的なチャツネの数々
揚げゴーヤをはじめとする特徴的なチャツネの数々

その他、世界最高峰の品質を誇るバニラ、『ブルボン・バニラ』の農園見学や、

自然な環境でワイルドに育つバニラ
自然な環境でワイルドに育つバニラ
バニラの実
バニラの実
広い農園を一人で管理する農場主のマリーズさん
広い農園を一人で管理する農場主のマリーズさん
手塩にかけて育てられたバニラ
手塩にかけて育てられたバニラ

ユニークな産品が揃うマルシェや、特徴的なネオ・コロニアル様式の建築物の見学、もちろん南インド洋ならではのリゾート(ごくごく軽くですが)もを楽しみました。

民芸品はマダガスカル産が多い
民芸品はマダガスカル産が多い
スパイスの国ならではのすり鉢とすりこぎ
スパイスの国ならではのすり鉢とすりこぎ
伝統的なダンス、”サガ”の衣装も売られています
伝統的なダンス、”サガ”の衣装も売られています
波が荒いレユニオンでは数少ない、遊泳可のビーチ
波が荒いレユニオンでは数少ない、遊泳可のビーチ
レユニオンの県都、サン=ドニの市庁舎
レユニオンの県都、サン=ドニの市庁舎
フランス領モーリシャスの初代総督、マヘ・ド・ラブルドネの邸宅
フランス領モーリシャスの初代総督、マヘ・ド・ラブルドネの邸宅

ツアーの案内役として、オーナーバーテンダーとして東京・銀座のBARのカウンターに立つ傍ら、日本におけるラムの「認知」「普及」「定着」を目指して設立された日本ラム協会の理事を務める中山篤志さんにご同行いただき、お酒造りに詳しくないご参加者の皆様への手ほどきから、料理に使われているスパイスやバニラについて、じっくりとご案内いただきました。
ある意味、少々マニアックな入り口からインド洋の島国を識っていただくツアーでしたが、両島であたたかい歓迎ともてなしをいただき、非常に充実した文化探訪ツアーとなりました。こういう切り口の大人の社会科見学ツアーがあっても良いのではないかと思います。特に酒造りは、年々新しい製法が生み出され、年によって出来栄えも変わってきます。一般的には3年程度が変化の一つの目安だそうですので、今後もチャンスがあればこのような内容のツアーを企画する予定です。お酒や料理にご興味のある皆様、どうぞご期待ください!
羽鳥