タンザニア・キャンプ・ツアー

年末年始、タンザニア・キャンプ・ツアーの添乗に同行致しました。
今回の旅は、サファリ中に3回も雨に降られるという初めての経験をしました。ネコ科動物は雨を嫌うはずですが、セレンゲティではライオンが雨を喜んでいたのでしょう。カミナリが鳴る中、メス同士で立ち上がってじゃれながら猫パンチをし合っているのを目撃しました。
年末年始の東部アフリカのツアーと言えば「サバンナの初日の出」が一つのハイライト。見られるかどうか心配しましたが、何とかゾウとのツーショットが撮れました。昇ってくる太陽にちょっとだけ雲がかかり、まるで暖かく微笑んでいるような顔に見えました。
タンザニアの太陽は今年も微笑んでくれるでしょう。ぜひお出かけ下さい。

年末年始、ケニアはマサイマラにいってきました!

年末年始、ケニアはマサイマラにいってきました!ドキドキわくわく初めてのツアー添乗でした。
参加者の皆様が強運の持ち主ばかりで?多くの動物、2重のレインボー、寝ているとライオンの声、まさかのハプニング…
多くの出会いに恵まれました!!

午年のはじまりはじまり~
皆様にとって素敵な出会い多き年になりますように…
2014年もどうぞ宜しくお願い致します。
道祖神 吉松

キャンプツアー添乗

12/28から1/5にかけて、南アフリカのヨハネスブルグからジンバブエのヴィクトリア滝までのキャンプツアーに行ってきました。
陸路で国境を何度も越えていく機会は余り無いので、それぞれの国の雰囲気や風景の移り変わりを楽しませていただきました。
今回は全日天気が悪く、明るい写真は一枚も無いのですが(笑)、湿原上の青々とした草に一頭のカバ。
それもお尻なので「HIPPO’S HIP」でしょうか。あ、HIPって腰だったかな~

キンイロモグラ

年末年始、ナミビアのツアーに同行させて頂きました。
その際に撮った1枚。
何かお分かりでしょうか?正解はキンイロモグラです。
残念ながら亡骸でしたが、南部アフリカの砂漠帯に生息し、日中は砂の中などに潜り活動しないので、まずお目にかかる事のできない、とてもレアな生物です。
モグラは一般的に目が退化して視力がほとんどありませんが、
このキンイロモグラは、目そのものがありません。厳しい環境に対応するための進化ですね。

セスリエム峡谷を散策中にガイドが見つけました。
恐らく、夜間に猛禽類が捕獲して運んできたものの、誤って落として見失ったのではないかという話でした。
すぐそばに鮮血もあったので、まだ死後数時間という感じでした。
以前から密かに見たいと思っていた生物の一つで、お客様の反応を他所に、一人興奮してしまいました!
(ベテランガイドも実物を見たのは、人生でこれで2度目だったそうです)
道祖神 荒木
キンイロモグラを見ることはできるでしょうか。ナミビアのツアー一覧はこちら。

新年明けましておめでとうございます。

どっかーん!
新年明けましておめでとうございます。
エチオピア・ダナキル砂漠のエルタ・アレ火山にて新しい年を迎えました。
アフリカ大地溝帯の北東部、厳つい火山がならぶこの地域には地球の原初の姿を想像できるような景色が広がっています。
エルタ・アレ火山のマグマの蠢きにには不思議なリズムがあり、あたかも地球の心臓の鼓動を目の当たりにしているような感覚を覚えました。
いまもなお、パソコンを叩いているときも、電車に揺られているときも、信号をぼーっと待っているときも、ここでは確かに地球の時間を刻んでいます。

新しい一年が皆さまの力強い一歩になりますように。
道祖神 有冨
エチオピアのツアー一覧はこちら。