日本もそろそろ冬を迎えますが、この時期になると、毎年気になってくるのが牡蠣(かき)です。
ところで、アフリカでも生ガキが食べられるのはご存知でしょうか?
南アフリカ、ナミビア、セネガルなどでは、1980年代に養殖が開始されていて、セネガルは、漁獲・生産高が世界14位(2013年)とりっぱな牡蠣大国です。
開始当初は、ヨーロッパから稚貝を輸入して養殖を行っていた所もあったようですが、現在は、技術も進み、地元の牡蠣を使って養殖が進められています。
ツアーにご参加頂いて食べるチャンスが多いのは、ナミビアか南アフリカ辺りでしょうか。
ちなみに南部アフリカは、日本と季節が逆になりますので、そろそろ牡蠣はシーズンオフです。生牡蠣を食べるには、日本の夏頃に出発するツアーが良いでしょう。
by 荒木