エチオピア市場で買えるおやつ、コロとシュンブラ

市場シリーズと勝手にシリーズ化。
今回は、エチオピアのスーパーや露天で良く見かける、おやつ。

コーヒーを飲むときやバスなどでの長距離移動の際に食べることの多い、コロやシュンブラ。
コロは麦、シュンブラはひよこ豆。
私個人的には、食べ始めるとなかなか止まらない!病み付きになってしまう味です。
是非、エチオピアに行かれる際はお試しください。
市場では、量り売りが基本ですが、お店では、炒ったものが袋詰めされて売られています。
先日、エチオピアに行った際に、道祖神スタッフよりコロを1キロ買ってきてとリクエストがありました。1キロは多すぎでしょ!と思いましたが、スタッフのためにと市場へコロ探しに行ったのでした…。
売られているコロは袋別になんとなく色が違っていたので、少し味見をさせてと言ってムシャムシャムシャ…試食させてもらい、一番湿気てなさそうなものを選びました。
気前の良いおじちゃんからはスタッフ用のコロを購入。
コロを購入
コロを購入

笑顔が素敵すぎたおばちゃんからはシュンブラを購入。
シュンブラを購入
シュンブラを購入

おばちゃんが炒ったというシュンブラは絶品でした~♪
by 伊藤

タンザニア、ザンジバルの屋台飯

ここ数日、料理の話題が続いておりますが、どうしてもスタッフのコダワリが出やすいこのご飯モノについて、私も語らせてイタダキマス!
私の大好きなアフリカのご飯といえば・・・
何といってもザンジバルのビリヤニです。これ、本当に美味しいんです!お値段も安いし、すぐ出てくるのでさっと入ってさっと出られる。
が、ビリヤニは昨日の記事で出てしまいましたので、今回は屋台飯をご紹介。
タンザニアのダルエスサラームから北北東に約60kmくらいに浮かぶザンジバル島。
この島の西の端に世界遺産にも登録されているストーンタウンがあります。自分の足で歩いて迷って彷徨うのが楽しいストーンタウンには、オシャレなカフェから定食屋、お土産屋にスパイス商店などがひしめき合っていますが、夕方くらいから港周辺や海沿いにかけて、たくさんの屋台が開き始めます。
ザンジバルの屋台飯
至るところで炭と食材の焼ける匂いが漂い、じっとしていられません。
お勧めどころといえば、シーフードが美味しいのですが、シーフードのみを売っている屋台は正直、観光客相手&価格で高めです。
ザンジバルの屋台飯
エビ・タコの串で1本3ドルくらい、巨大なオマールエビは15ドルくらいからです。
ローカルのお客で賑わっている屋台のラムや牛のケバブ、とうもろこしでしたら1本300~400タンザニアシリング(大体30円くらい)でしょうか。
タンザニアシリングで払える屋台は基本的に安いところです(笑)。
ザンジバルの屋台飯
レストランで夕食はもちろん良いのですが、折角のストーンタウン滞在なら屋台のハシゴは必須です!
果物専門の屋台では買うとカットしてくれるところもあり、前菜からデザートまで全て屋台で賄えます(笑)。
どうです??行きたくなってきましたか??
ちょうどエチオピア航空就航記念ザンジバルツアーを絶賛発売中です!
サファリだけではない、タンザニアのザンジバル島でのんびりしてみませんか?
http://www.dososhin.com/tour/339.html
by 久世

エチオピア国民食 「インジェラ」

アフリカは広い!奥が深い!そこで、アフリカ大好きスタッフたちの
本音に迫ります。今回のテーマは・・・、

『アフリカで一番好きな食べものは?』
==エチオピア国民食「インジェラ」==
インジェラとは、テフというイネ科の穀物を粉末状にしたものに水を加え、2~3日発行させた後、鉄板でクレープ状に焼いたもの。インジェラの上に野菜やワットというおかずなどをのせていただく。手でインジェラを適当な大きさに千切り、おかずを包みパクッ!
灰色(赤っぽいものもある)で、発酵させているため酸味がある。その見た目や独特の酸味で苦手な人もいるが、スパイスの効いたワットとの相性は抜群!エチオピアに行った際はぜひお試しあれ
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BY 東京本社 伊藤
~一つのお皿のインジェラを皆で仲良く食べます~
~鉄分を豊富に含むインジェラは、健康にも◎~
~専用機で、一枚一枚焼いていきます~
エチオピアのツアー・旅行では、本場のインジェラを食べるチャンスもあります。

プレ・ブレゼ(鶏肉の炭火焼)

アフリカは広い!奥が深い!そこで、アフリカ大好きスタッフたちの
本音に迫ります。今回のテーマは・・・、

『アフリカで一番好きな食べものは?』
==やっぱり!プレ・ブレゼでしょう!==
アビジャン(コートジボワール)の夜といえば、やっぱりプレ・ブレゼ(鶏肉の炭火焼)でしょう!座席に着く前に自ら鶏肉を選んで、ビールを飲みながら待っていると、アツアツの鶏肉に、玉ねぎに、トマトなどの野菜!マヨネーズと特製ソースと絡めて食べる鶏肉はビールが進む!進む!おなかが膨れたら、大音量で流れるアフリカン・ミュージックに体をゆだねるもよし、ひたすらまた飲むもよし!
BY 東京本社 虎
~アツアツの鶏+野菜でビールが進む!~

African SUSHI from レソト王国

夏場、稚魚の激減で、マダガスカル産の養殖ウナギが一躍注目を浴びましたが、今後、アフリカの養殖食材で寿司ネタとして脚光を浴びそうなのが、レソト王国のトラウト(ニジマス)です。

先日、米CNNウェブサイトにて「African sushi(アフリカの寿司)」という見出しの記事が掲載されていました。
レソトは周囲を南アフリカに囲まれ、漁業や養殖業とは程遠いと思われる海無し国ですが、国土全体の標高が1500m以上の高地。そこに位置するダムの水温は、年間を通しトラウトにとって理想的な環境なのだそうです。
この点が注目され2012年にダムを使ったトラウトの養殖プロジェクトが開始されました。
プロジェクトは紆余曲折しながらも初年度に500トンの漁獲量を記録し、更なる倍増を目指しています。品質においても強いこだわりがあります。
養殖に使う卵はデンマーク産、養殖籠はノルウェー産、タンパク質を強化したエサはフランス産と、海外の優れた物資と技術を集約。
そんなブランド品がゆえ、出荷量は他国に比べてまだまだ少なく、今後の増産が次の目標ですが、それは新たな雇用を生み経済の好循環を作る起爆剤になることが期待されています。
日本の寿司職人にも届けられ始めているというレソト産トラウトですが、
そのうち、近所の回転寿司店にも、アフリカ産サーモンとして並ぶ日がやって来るかもしれません。
(参考)African sushi: Mountainous fish farm links Lesotho with Japanese chefs
レソトのツアー・旅行はこちら。