みなさまはアフリカの料理でお好きなものはございますか?
私的には「肉」というカテゴリーならステーキ各種よりもケニアのニャマチョマ(焼き肉)を挙げます!
この広いアフリカ。国や地域で変わる料理も楽しみの一部ですが、ケニアのナイロビのヤギ肉のニャマチョマは日本ではなかなか見ることが出来ません。塩コショウだけで焼く店もあれば、独自のタレで焼く店もあるので自分の「当たり」の味を探すのも楽しいです。
ゆったりとしたナイロビ泊のスケジュールがある時は、ドライバーさんに頼みますとオススメのお店に連れて行ってくれますので、機会がございましたらチャレンジしてみてはどうでしょう?
by 久世
千葉市動物公園でホオジロカンムリヅルを撮ってみた
アフリカ東部から南部の、湿地とサバンナの混合地に生息するホオジロカンムリヅル。金色の冠羽が美しいツルの仲間で、ウガンダの国鳥として、国旗にも描かれています。そんなホオジロカンムリヅルを、千葉市動物公園で撮影してみました。
ホオジロカンムリヅルがいるのは草原ゾーン。青々とした草原が広がる中、ダチョウやハゴロモヅル、シタツンガ(ウシの仲間)といったアフリカの動物たちと一緒に、混合展示されています。時々シタツンガがダチョウに追いかけられたりしていましたが、ホオジロカンムリヅルは我関せず。のんびり採食していました。
あまり素早く動くこともなく、ガラスや檻に囲まれているわけでもないので、望遠レンズを持っていけばばっちり撮影できると思います。とても綺麗な鳥なので、皆さんも会いに行ってみてはいかがでしょうか。
by 斎藤
ナイロビのお金
ケニアで観光客が行く場所では、USDを使えることがほとんどですが、ケニアで生活するとなるとKES(ケニアシリング)が必須となります。
一番大きい紙幣が1000KES≒1000円ほど。一番小さい紙幣が50KES≒50円。
50KESはボロボロのものが多く、新札を入手することが難しいです。日本のように銀行に行ったら新札に換えてくれるというものではなく、細かいお金がないことがほとんどです。
先日、たまたま銀行で両替をした際に50KESの新札を入手できたのですが、よくよく見るとバリが残っていたり、端がまっすぐ切れていなかったり(元々こういう仕様なのかもしれませんが)、古いお札では見つけられない発見がありました。
ちなみにですがケニアのお札にはすべてライオンの透かしが入っているのですが、偽札にはライオンの目が入っていないとか…
by ナイロビ駐在員 菊地
リベリアの白い血
今回は、お勧めの映画を一本ご紹介します。
ある一人のリベリア人青年が過酷な生活を捨て自由を求めてニューヨークへ単身渡り、そこで様々な現実に直面していくストーリーで、制作はアメリカですが、なんと監督はニューヨークを拠点にする日本人の方だそうです。
アメリカの社会を通して描かれるアフリカ移民の物語がとても興味深い作品です。
8月5日から公開されます。
https://liberia-movie.com/
by 紙田
ハネムーン・レポート『ボツワナ・サファリと大瀑布、そして喜望峰 9日間 手配旅行』
2017年7月8日出発のハネムーン手配旅行でボツワナ、ジンバブエ、南アフリカに行かれた、野口様ご夫妻からのレポートです。
ハネムーンで念願の南部アフリカへ行ってきました。
ボツワナのサファリから始まり、ジンバブエの世界三大瀑布ヴィクトリアフォールズ、南アフリカのケープタウンをまわりました。
現地でも同じルートでまわられている日本人観光客に何組か会いました。
王道のコースのようです。
1カ国目はボツワナ。
泊まるホテルの中で一番楽しみだったこちらのロッジは、外観から木の作りで庭にはイノシシがいたりして、自然と一体化しているようなロッジでした。スタンダートなロッジでしたがプールもついており、十分でした。
一番の目的だったサファリは、本当に大満足‼
ボートサファリを1度、早朝2回、夕方の1回のゲームドライブを3度挑戦しました。

ボートサファリの方が動物をコンスタントに見られるしオススメということを耳にしていたのですが、私たち夫婦は断然ドライブサファリが好きでした。
1回目のドライブで見たかったハイエナを間近で見ることが出来ました。その距離約1m!

2回目にはライオン、3回目にはヒョウを見ることができ、BIG5と言われる動物はサイ以外見ることが出来ました。


その時期、タイミングで見れる動物は限られてしまう?そうですが3回とも同じベテランっぽいドライバーさんのおかげで沢山の動物を写真におさめることが出来ました。


2カ国目はジンバブエ。
ヴィクトリアフォールズ。
思った以上に水しぶきが凄くて、服がべちゃべちゃになりました。
虹が丁度かかってとても幻想的でした。

ヘリの上からも見ることが出来ました。


夜はMAMA AFRICAというところでディナーをしました。観光客の方でいっぱいでした。
料理はバイキング形式でしたが、どれも美味しく、芋虫を食べたら証明証がもらえる面白いサービスもありました。食事がひと段落したところで全員に太鼓が配られ、皆で演奏したりして楽しい時間を過ごすことが出来ました。



そして私はこのヴィクトリアフォールズのジンバブエとザンビアの国境の橋で、悩みに悩んで人生初のバンジーをしてきました‼ ホテルでしか予約が出来なかったので(本当は現場で出来る?)現場を見る前にお金を払ってしまった手前(約16000円)、もうやらざるを得ませんでした。

高さがえげつなくて、飛び終わった後号泣するほど怖かったですが、でも達成感は半端なかったのでおすすめです‼笑(あとで現地の人に自慢したら、クレイジーガールと言われました。)
最後は南アフリカ、ケープタウン。
前の2カ国とは全く正反対で都会の雰囲気。
ホテルもルート変更などに伴いグレードアップされていたのですが、ウォーターフロントから徒歩2分くらいの距離にあり、お部屋も綺麗でとても良かったです。

初日はずっと行ってみたかったカラフルな街並みが続くボカーブに寄りました。とてもフォトジェニックな空間で観光客の方が沢山いました。住人の方に迷惑がかからない程度に写真撮影を楽しみました。

夕方くらいの早めの時間に、ロングストリートと呼ばれる通りを散策しました。
次の日は野生のアシカとペンギンみたり、世界最南端の喜望峰に行くツアーに参加しました。

朝から夕方までじっくりのツアーだったので少し疲れましたが、色んな観光地を1日でまわることができ良かったです。
最後の夜はハネムーンらしくお洒落なディナーをしたいとおもい、バイアシーフードというお店に伺いました。予約をしなくても入れましたが、海が見える良い席に座りたかったのでその場合には事前に予約をした方がいいなと思いました。南アフリカのワインとシーフードを存分に堪能しました。

道祖神さんの説明会に参加し、アフリカへのハネムーンが現実化し、尚且つハネムーンであればこのコースをといわれこちらのコースにしましたが、本当に夫婦共々大満足でした!!もう少し英語が聞き取れれば尚楽しかったです。
休みの関係上この日数が限界でしたが、それぞれの国にもう1泊ずつ滞在できたらベストでした。次はいつかケニアの方でサファリをしてみたいです。
◆アフリカでハネムーン&ウェディング特集ページ