コンゴ民主共和国のトラック

アフリカは今、大きな経済成長を遂げようとしており、話題になっています。
訪れる度に新しいビルが建っていたり、きれいな舗装路ができていたりと、驚かされることがありますが、それに反してアフリカらしい(?)パワーや熱気が徐々にではありますが、なくなりつつあるように個人的には感じています。
6月にコンゴ民主共和国へ行ったときのこと。
カフジビエガ国立公園の入り口で、人々の営みを眺めていたところ、巨大なトラックがやってきました。
トラックには、山のように人が乗り込んでおり、見ているだけで楽しい風景ですが、後ろに積まれていたポリンタンクの山に注目。どうやれば、こんなにたくさんのポリタンクを詰めるのでしょう?
下から覗いてみましたが、まったくわからず……。

これから、パームオイルの収穫に行くという人々は、コンゴの熱帯林に延びるひどいダートを何時間揺られて行くのか……こんなトラックが、一日に何台も走っていきました。
こんな荒々しくて、人間のパワーに満ち溢れた風景は、アフリカのひとつの醍醐味だと思います。
日本人は到底かないませんね。
コンゴ民主共和国のツアー一覧はこちら。

ナイジェリアでヨルバの人たちのお祭りを見学

今回は2500年に渡るナイジェリアのアートに焦点を当てたツアーですが、ラッキーにも年に1度のお祭りを見学することが出来ました。
ヨルバの人たち固有の宗教で最大のお祭り、聖なる森に、一般市民や聖職者たちが集まり、クライマックスはオショボの王様と、そして巫女さんの登場。
写真はちょうど王様が登場された場面ですが、このあとチラリとだけお顔が見れたくらい。とにかく人、人、人。
たくさんの警官に警備される緊張の場面もありましたが、パワフルな国、これぞナイジェリア!という醍醐味を味わうことができました。
地元のお偉い方、長老の方もにこやかに写真に納まってくださったり、おまけに地元の人たちからは、珍しい(?)日本人観光客と一緒に写真を撮りたいのか、バシバシと写真を撮られたり。
交流も楽しみながらのお祭り見学となりました。

ナイジェリアのツアー一覧はこちら。

“勝手に!!”世界の車窓から アフリカ モザンビーク編

チャラッチャッチャッチャ チャーララ~♪
“勝手に!!”世界の車窓から アフリカ モザンビーク編
モザンビークという国で列車に乗ってきました。
朝6時半に出発して午後4時半到着。10時間、走行距離350kmの旅。
新幹線なら2時間もかからない距離。
東京-名古屋間だったら、東海道線の鈍行の方がきっと速い。
しかし、なんでも速けりゃ良いっ、つうわけじゃありません。
この旅には、高速列車では決して得ることのない
風情と人間ドラマがあります。

タンザニア、キリマンジャロ登山中にある絶景トイレ

「8月10日発マチャメルートで登る!キリマンジャロ登山とサファリ14日間」の添乗から帰国しました。
参加者5名様、全員登頂(ウフルピーク)されました。
おめでとうございます。

快適な登山には、快適な環境も重要な要素。
各キャンプサイトには、登山中、特に不自由を感じる事なく使用して頂けるトイレがきちんと設置されています。
そして、写真のようなワンダフルな所に設置されているトイレも!
寒い時には億劫になりがちなお手洗いも、テントから一歩出るモチベーションにつながります。
キリマンジャロ登山ツアー一覧はこちら。