アフリカの島国マダガスカルでバッタが大量発生

マダガスカルの添乗から戻りました道祖神Sです。
マダガスカル帰りなのでキツネザルやバオバブ、今回の旅のハイライトである船下りの話をしようと思いましたが、話題を変えて、バッタのお話です。
キリンディからモロンダバへ行く途中でのこと。先に延びる道が、まっ黒に覆われていました。
何事かと車を進ませると、視界を遮るほど黒い物体が一斉に飛び立ちました。なんと、大量のバッタでした。
マダガスカルには、マダガスカルトノサマバッタというバッタがいますが、今年は異常大量発生しており、マダガスカルの主食であるお米を始め、牛が食べる草までもが減り、暮らしに深刻的な影響を与えているそうです。
政府は約20億円を投じてバッタ退治を進めているとのこと。

旅行者にとっては珍景ですが、早く問題が解決されることを祈ります。
こちらのリンクから動画もご覧頂けます。
http://www.cnn.co.jp/video/10859.html
マダガスカルのツアー一覧はこちら。

pen 8/15号でアフリカ特集

スタイリッシュな男性向け雑誌「pen」の最新号(8/15号)で、アフリカ特集が組まれています。
アフリカってどんな国があるの?何があるの?という所からスタートされる方には、お勧めの一冊です。
タンザニアについての紹介ページが多く、個人的には、その中でタンザニア人の一般家庭料理として紹介されていたピラフが美味しそうで、御昼前の私のお腹には辛いものがありました。

あー、食べたい。Nyama ya pilau(牛肉入りピラフ)

タンザニア・ザンジバルにある、ストーンタウンのフォロダニ公園の屋台

オーバーランドツアーは、ダルエスサラームを経てザンジバルに3日間滞在しました。
今日のフェリーで本土に戻ります。
相変わらず、ストーンタウン・フォロダニ公園の屋台は盛況でした。ラマダン中でも営業中ですので、これから行かれる方は是非トライしてみて下さい。
~オーバーランドツアー添乗中の羽鳥より
タンザニア・ザンジバル島のツアー一覧はこちら。

世界遺産もある、コートジボワール最初の首都になった街「グランバッサム」

グランバッサムはアビジャンより東に約1時間ほどにある街で、フランス領コートジボワールの最初の首都になった街です。昨年7月 に、グランバッサムのフランス地区(フランス人が建設した地区)がユネスコの世界遺産に指定されました。画像は元ポルトガル商館の跡です。
コートジボワールのツアー一覧はこちら。

アフリカ経済の現状を知るのに役立つ「アフリカビジネス」

“2050年には、ナイジェリア1国の人口が米国を抜き、インド・中国に次ぐ。”
今、最後のビジネスフロンティアとして、今後の経済発展が最も期待されているアフリカ。
この6月には横浜で、第5回 アフリカ開発会議(TICAD V)も開催され、日本でもアフリカ諸国の認知度が高まっているこのタイミングに、“アフリカの今” を知るのに打ってつけの一冊が発売されました。
その名もズバリ、

『アフリカビジネス』(日経BP社発行)
爆発する人口&消費パワー、豊かな資源・・・。
観光だけでは分かり得ないアフリカ諸国の多面性を知ることで、実際訪れた際、その国への理解度がさらに高まる内容です。オススメ。