川嵜夫妻ケニア・タンザニア新婚旅行

2007年4月24日出発のハネムーン手配旅行で、ケニア、タンザニア、ドバイに行かれた川嵜様ご夫妻からのレポートです。

私たち二人は旅行が大好きで、今まで色々な所へ行きましたがアフリカは未踏の地。普段行けるところは魅力がないし、堂々と長期で休める絶好のチャンスなので、新婚旅行にアフリカは即決でした。
でもアフリカといっても広く、どこへ行ったらいいのかわからないので「野生の動物がみたい!」という希望のもとに、いつか行こうと前からパンフレットを購読していた道祖神さんに旅行を組み立ててもらいました。
出発は結婚式の2日後、その間会社に出勤や旅行の準備でほとんど睡眠不足で飛行機に乗り込んだため、行きの飛行機の中はほとんど記憶にありません(笑)
1. ナクル湖へ(サロバ・ライオン・ヒル泊)
ナイロビに到着後、少し雨がぱらついていたのでちょっと残念でした。出迎えてくれた現地ガイドのジョセフさんと3.5時間のドライブでナクル湖へ。ナクル湖に到着すると、湖の縁がピンク一色!何だろうと思っていたらフラミンゴの群れでした!!フラミンゴが見られると思っていなかったので、すごく感激しました!
湖の近くにはサイ、キリン、ハイエナ、シマウマ、ジャッカル・・・あちこちに動物がいて興奮していると、いつの間にか大きな虹が!!雨に感謝!虹の中のサイやシマウマ、フラミンゴ、とても幻想的でした。
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2. ナクル湖からマサイ・マラの道中
ナクル湖からマサイ・マラは7時間以上のドライブ。飛行機で移動することも出来るそうですが、陸路で村や街並みを楽しみながらもオススメということで専用の車で長時間ドライブです。道中は畑仕事をする女性、洋服屋さん(?) 何かイベントがあるのか同じ方向に歩いている人たち、ゾウの頭蓋骨(?)らしき骨が落ちていたり・・・とても楽しかったです。
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ビッグプロブレム!?
マサイ・マラのオロナナロッジに近づいた頃、ガイドのジョセフさんの様子がおかしくなってきました。話しかけても無視、車内に何となく緊迫感が。すれ違うマサイの人たちが何やら叫んでいたり、バイクで追いかけて来たり、最後はマサイに囲まれ車もストップ。マサイに車のキーまで奪われてしまいました。みんな石を持って殺気立っていました。私たちはここで死ぬかも、殺されちゃうかも・・・と不安でいっぱいの中、ジョセフさんが振り返り、私たちに「ビッグプロブレム!」と何度も言いました。今思えばここは「ノープロブレム」と答えて欲しかったところです(笑)。
私が半袖を着ていたので、主人が心配して肌をなるだけ露出しないよう「羽織って」と上着をくれました。いまでもこの緊迫した雰囲気の中の主人の優しさは頼もしく思います。
現地語で何を話していたのかわかりませんが、言い争っている人が顔のハエを払った仕草で何故か「私たちは大丈夫だ」と確信しました。
マサイの一人が英語で私たちに説明をしてくれました。何でも彼らの大事な家畜の山羊を車で引いてしまったそうです。そしてジョセフさんは逃げてしまったそうです。
「あなたたちは関係ない、悪いのはこのガイドだ!」と言って、ガイドを人質に取り、私たちはホテルまで送り届けてくれました。
今までの経験だと、お金を持っている旅行者の私たちに高額なお金を請求するところを、問題のあるガイドだけ連れ去り、私たちを解放したマサイの真摯な態度に感動しました。
ホテルで心配して待っているとジョセフさんが帰ってきました。2000円払って解決したそうです。たった2000円!?と気が抜けてしまいました。でも金額ではなく、山羊がとても大事な生活の一部なのですね。
何故次々と行く手をマサイが現れたのか不思議に思っていましたが、マサイも携帯電話で連絡を取り合っていたみたいです。世界は着実に進化している!
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3. マサイ・マラ(オロナナ泊)
ロッジに着くと、宿の方々がとても親切に出迎えてくれました。オロナナは14テントしかない高級ロッジ。テントと言ってもテントとは思えないほど素敵な部屋で、テントのすぐ側にマラ川があり、カバが住んでいて時々ブォーという貫禄のある鳴き声がします。
夕食はフランス料理のようで、味も最高に美味しかったです。デザートタイムになると、歌を歌いながらシェフやスタッフ、マサイの方々がホールケーキを持って来てくれました。私たちも誘われみんなで楽しく踊ってお祝いしてもらいました!とても楽しい一時でした。
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翌日はジョセフさんの提案で、ランチを持って1日中サファリ!
一番期待していたのはライオンとチーター。期待を膨らませていざこの目で見られたときは私たちよりもジョセフさんが一番興奮していました(笑)。私たちに見せなきゃという思いが強かったのでしょうね。ライオン、チーターを実際に見て感じたことは、意外にも平和でゆったりとした時間が流れていること。チーターなんか欠伸してずっとゴロゴロしていました。
一番感動したのはキリンが群れで移動しているところ。圧巻でした!
高級食材のホロホロ鶏も普通に歩いている!ハイエナの赤ちゃん、マングース、ハゲタカ等動物園やテレビでしか見たことのない動物がたくさん!
獲物の取り合い、争いも見られましたが平和な時間が流れていました。
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ランチは大草原の中にテーブルとイスをセットしてサファリピクニック!
どこまでも続く大草原の中、人生で最高のピクニックでした!
1日中サファリなので、もちろんトイレも大草原の中。ハイエナが去る後ろ姿を見ながら「大丈夫なのかな?」と不安で常にキョロキョロしながらです(笑)
車に乗っているとジョセフさんが慌てて車の窓を閉めました。そこにいたのは「ブラックマンバ」。猛毒のヘビだそうです。平和だなと感じる一方、常に危険と隣り合わせだと実感させられました。
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サファリ3日目はマサイの村を訪ねました。
マサイの女性達と歌ったり、一緒に火をおこしたり、子供達とふれ合ったり、お互いに質問をし合ったりしました。マサイの女性は家を作るそうです。「出来る?」と聞かれたことの何一つ私はできませんでした。いろんな事に感動させられっぱなしでした。マサイと貴重な一時を過ごすことが出来ました。
再びマサイ・マラからナイロビに向かいケニアの最終日、旅を終える頃にはガイドのジョセフさんと親密になり、ジョセフさんの奥さんとも電話で話をして、次に来るときはジョセフさんのお家でホームステイしよう!なんて話をして、ジョセフさんのご家族の写真をお土産にいただきました。
私たちを「カワサキ!」と呼び捨てにして、自分のことは「ジョセフさんは~」とさん付けにしていたジョセフさん、今ではFacebookでお友達です。
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ザンジバル(パラダイスビーチバンガロー泊)
セスナのような小さな飛行機で着いたザンジバル。宿のオーナーさんは日本人なので安心です。目の前は綺麗な白浜のビーチ。部屋の目の前がビーチなので、本やカメラを持ち込んで、海辺でボーッとしたり居眠りしたりとゆっくり過ごしました。
私たちが新婚旅行だと言うと、現地の従業員の人が、ビーチにテーブルとイスを置き、そこで夕食をと提案してくれました。葉っぱや花で綺麗に飾り、料理を一品ずつ運んでくれました。星空の下、ろうそくの明かりで食べるディナー。本当に素晴らしかった!!
ただ昼に夕食の分を注文したのですが、たくさん食べる主人は量が足りず、追加注文が出来なかったので私の分を少しあげました。それでも足りず、後は持ってきたお菓子を二人で漁って食べました。お腹は満たされなかったけど、心はいっぱい満たされました♪
次の日はオプショナルツアーを申し込みたかったのですが、申し込みが夜遅かったので難しいと言うことであきらめてのんびりすることにしました。
二人で海を眺めて何時間もボーッと・・・すると女性が袋を持って海を行ったり来たり。素敵な光景でした。後で聞いたら海草を採っていたそうです。
やることがないので、宿にあったサッカーボールで遊ぶことにしました。サッカーボールでビーチバレーをしていると従業員の男の子がやってきて一緒に参加。私は左手の薬指を突き指してしまい、しばらく結婚指輪が抜けなくなりました(笑)。
その日の夜は停電。真っ暗でシャワーも浴びられず、着替えも歯磨きも手探り状態。どこに何があるかわからないまま二人で大笑いしながら寝ました。
パラダイスビーチバンガローを去るときに、村長さんが挨拶に来ていただき、みんなで一緒に写真を撮りました。私と主人の間に居る子が一緒にサッカーをしたりビーチバレーをしたりして遊んだ子です。
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ストーンタウン(テンボ・ハウス泊)
世界遺産のストーンタウンもオプショナルツアーを頼んで散策しました。説明が英語であまり解りませんでしたが、珊瑚から造られたという建物の街並みが素晴らしかったです。ザンジバルはスパイスアイランドとも呼ばれていてあらゆるスパイスがあるそうです。市場に行くとたくさんのスパイス、顔の2倍ぐらいあるバナナ、赤いバナナ等がありとても楽しかったです。試しに赤いバナナを買ってみましたが、残念ながら美味しくなかったです。
昼はホテルのインドカレーを食べました。ものすごく美味しくて感動しました!夜は近くの中華レストランに行きましたがここも美味しかったです!
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ドバイ(ロイヤルミラージュ泊)
乗り継ぎついでに最後にドバイに寄りました。ここに寄って良かったと思います。アフリカでは快適でしたが、お湯が出なかったり、寒かったりと体が少々疲れていました。ロイヤルミラージュはとてもゴージャスなホテルで、旅の最後を締めくくりとして最高でした!!
朝食も美味しいし、ショッピングもたくさんしました。人に会わない造りになっているようで、滞在中ほとんど人に会うことはありませんでした。部屋を出るとすぐビーチなのですが、灼熱のように暑くて5分も居られませんでした。
砂漠ツアーにも行きました。本物の砂漠を見たのは初めてだったので感動しました。ラクダに乗ったり、ベリーダンスを見たり、夕日がとっても綺麗で、それに映える砂紋がとっても綺麗でした。
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旅を終えて
旅行から帰り、2人とも少々弱っていました。私は微熱と湿疹、主人は蕁麻疹。
どうやら食べ物が原因らしいのですが、思い当たるのはザンジバルで停電のあった次の日の朝食。冷蔵庫も停電していたはずなのでそこで出てきたジュースとかが怪しかったです。でも大したことはなく、2人とも帰国の翌日から元気に出勤しました。
道祖神の羽鳥さんにお礼の連絡をしました。その症状を話すとおそらく食べ物でしょう、マサイであった事件を話すと「大丈夫だったでしょう?」とあっさり。
色々な心配をしていたのが馬鹿らしくなりました。確かに大丈夫だったので(笑)。
オロナナでのビッグサプライズのケーキ&ダンスは羽鳥さんが仕組んでくれたとの事。
素晴らしい旅にしていただき、心から感謝しました。
旅の途中から私たち夫婦は「羽鳥さん」に興味を持ち、その羽鳥さんも今ではFacebookでお友達、毎年旅行博で子供と写真を撮るのを楽しみにしています。
旅を終えて2人で心に決めたこと。それはいつか子供ができたらまたアフリカに連れてこよう、檻に入れられた動物ではなく野生動物を生で見せたい。現在息子は3歳、あれから6年経った今でも同じ夢を語っています。
その想いを持ちながらいつか行こうと、息子には値段の載った動物の絵本として、道祖神さんのパンフレットを家族みんなで愛読しています。
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※アフリカでのハネムーンにご興味のある方は、ぜひアフリカでハネムーン&ウェディングのページもご覧ください。

ハネムーン・レポート『ケニア・サファリ・ハイライト 10日間』

ハネムーンで『 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間』にご参加頂いた、角藤 淳司様・雅子様ご夫妻からのツアーレポートです。

私(妻)が小さい頃に3年間暮らしたケニアにもう一度行きたい、心にいつもあるあの景色を旦那さんと2人の思い出にしたい、という夢をかなえるため、ケニア・サファリ・ハイライト 10日間に参加しました。
新婚旅行とはいえ、普通のツアーに参加したので、ハネムーンらしいことは何も想像していませんでした。行きの飛行機でドバイに着く直前、スチュワーデスさんから突然、シャンパンとケーキのプレゼント!2人で食べるには大きすぎるチョコレートケーキと思いましたが、結婚式に向けたダイエットのプレッシャーから開放された喜びに、ドバイ空港で乗り継ぎを待つ間に2人でペロリと平らげてしまいました。美味しかったです。
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ナイロビで一泊した後、一路アンボセリへ。
アンボセリでは沢山の象に会えました。象は家族の仲が良く、見ていて微笑ましいことこの上なし。将来家族が増えるなら、こんな家族が良いぞ、なんて夢が膨らみ、いくら見ても飽きることの無い象の群れでした。そして、元旦。見事に晴れ渡り、初富士ならぬ、初キリマンジャロの美しい姿に圧倒されます。山登りが趣味の旦那さん、本当は登山したかっただろうけど、私が登山経験無いため断念。でも、せめてこの景色だけは一緒に見たかったのです。写真は左から、ロッジの入り口、小象を守る隊列が鉄壁の象の家族、ツアーの皆様・ドライバーさんとキリマンジャロを背に。
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アンボセリから一旦ナイロビへ戻り、ナクルを目指しました。その時なんと、私が昔住んでいた地区を通過!「昔住んでいたんです、今の様子はどうですか?」とドライバーさんに話していたため、わざわざ通ってくれたのです!懐かしい景色、少し変わったところもあり、感激で胸がいっぱいでした。ドライバーさん達、ケニアの人の優しさが心に沁みました。写真は、ほとんど読み取れないけれど、昔よく庭で遊んだ教会の標識。帰国してみせたら両親が大喜びでした。
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ナイロビからリフトバレーを通ってナクルへ。途中休憩、リフトバレーをビューポイントから眺めます。溝、といわれてもぴんとこない、広大な景色です。
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ナクルでは湖水が多い時期のためフラミンゴが少なく、ピンクに染まる湖、とはいきませんでしたが、綺麗な羽の色を堪能することができました。ナクルからマサイマラへ、大地溝帯を抜けていく時、大きな二重の虹がでました!
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マサイマラではオルケリ・マラ・サファリ・キャンプに泊まりました。よくあるテントロッジタイプでしたが、何故か私達の部屋だけ、みんなと鍵が別。テントナンバーも標識が無く、え???と戸惑いながら案内についていったら、とても素敵な特別室に!他のテントの倍ぐらい大きく、立派でとてもテントとは思えないお部屋でした。ロッジから果物とお花、ワインのプレゼントを頂きました。
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スタッフさんがとても気さくなロッジでしたので、お夕飯の時に厨房を覗きに行きました。そしたら「君達のケーキを作っているところだよ♪」と。あぁ、みんなのデザートね、と思ったらなんと。ハートの大きなケーキをプレゼントしてくれたのでした。スタッフさんみんなで列になり、歌を歌いながら登場、とても楽しいサプライズでした。
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マサイマラでもひたすら草原をドライブ、そしてバルーンサファリも楽しみました。ライオン、チーター、ゾウ、バッファロー、サイをビッグファイブというとのこと、全てに出会え、なんとも見ごたえのあるサファリツアーでした。写真は左から、サファリカーの中、タンザニアとの国境を示す石、気球を膨らますのを待つ日の出前の草原にて、フライト後、草原にてシャンパンで乾杯。
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オルケリ・マラ・サファリ・キャンプは国立公園のわずかに外に位置するため、周囲を歩くことができます。マサイ族のジャクソンさんに連れられて、夕方のサバンナをお散歩しました。お土産に買ったマサイの布を纏い(マサイの赤を見ると猛獣が寄ってこないらしい)、インパラやシマウマと同じ大地を踏みしめ、ちょっとライオンを警戒しながらの楽しいお散歩でした。
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新婚旅行が普通の旅行と違うとしたら、お土産物を買うのが大変、というところかもしれません。2人で140人分、個包装の何かが欲しい、と思ってもケニアでそれが見つかるか、正直心配でした。そんな中、ほんの30分ではありましたが、ナイロビ市内のスーパーにも連れていってもらえたので、大変助かりました。マカダミアナッツの棚から、20g入りの小袋を140個、ショッピングカートに。こんなことが出来るのは、道祖神さんのスタッフさんがいなければきっと無理。とても感謝しています。
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自分達のお土産は、指輪置きにできそうなものにしようと決めていました。
木彫りのインパラのマグネットは台所の冷蔵庫に貼り付けて、ソープストーンのサイは脱衣場に。お皿にのせたらお花畑にいるようにかわいらしくなり、いつもこんな風に使っています。
家の中、あちこちにあるケニアの思い出が、毎日を楽しくしてくれています。
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ツアーの最後のお食事で、道祖神さんからの差し入れで、みなにワインが振舞われました。「新婚旅行カップルがいるグループの皆様に」だとか。自分達だけにお祝いをいただくことが多かったなか、皆で分かち合えるのが何より幸せで、なんて素敵な計らいでしょうと感激しました。
海外旅行が3回目という不慣れな旦那さんも大満足の旅行でした。
「ケニア・サファリ・ハイライト 10日間」ツアーページはこちら。
※アフリカでのハネムーンにご興味のある方は、ぜひアフリカでハネムーン&ウェディングのページもご覧ください。

乾季のケニア

2011年10月19日出発、個人手配でケニアへご旅行された日比野 倉氏 様からのレポートです。
10月中旬のケニアは、初めてである。乾季の時期は、草丈も短く動物も見易いという期待を持って出かけた。乾季の時期にチーター親子に2回出会った。大型肉食獣の出産時期でもないのに珍しいし、チーター、ハイエナ、ダチョウ、ゾウ、イボイノシシ、草食動物の親子に出会った。
日本からナイロビまでエミレーツ航空よりカタール航空の方が到着時刻が早いので、初めてカタール航空を利用した。しかし、到着時刻は1時間ほど遅れた。待っていたドライバーと対面し、車へと荷物を運んでナクル湖へ向かった。この時期のナイロビ市内は、ジャガランダの花でいっぱいになると聞いていたが、話によるとこの年の花の開花は、いまいちだということだが気候の影響なのか。曇り空の夕刻にナクル湖に到着し、小雨の湖岸道をゆっくり車を走らせた。動物が現れそうな気配はなかったが、道に3頭のメスライオンが歩いていた。他に動物が現れそうもなく小雨が降るのでロッジへ向かった。9年前に宿泊したロッジだが記憶に残っていたので、施設、敷地内も迷うことなく問題はなかった。夕食の時レストランで中国人の多いことに気がつく、現在の経済事情を反映していた。
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次の朝、お昼のランチボックスを持って曇り空の下湖岸の道をゆっくり走り出した。ヒヒの群れと数等のシマウマがいる。しばらく車を走らせて行くと数等のキリンがアカシア林の手前に立っていた。空の雲の合間から陽射しが差し込んで明るくなった湖岸に着いて目に入ったのは、沢山のモモイロペリカンだった。フラミンゴで知られるナクル湖は、ペリカンの湖になっていた。ペリカンの群れは初めて見るから新鮮だった。乾季のわりに雨量が多くて水嵩が増し湖の環境が変化した為だろうか。高台のビューポイントから湖を見るとペリカンの群れがいる場所は、小さく見えた。いつしか天候が、乾季らしい青空となった頃、マサイ・マラへ車を走らせた。
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マサイ・マラで迎えた朝は、快晴だった。日の出前にロッジの池にカバを見に行くと水から上がっているカバが数頭いた。6時半前にロッジを出た。晴れているが靄がかかっていて遠くに朝陽に照らされた10頭ほどのゾウが草を食べながら移動していた。10分ほどゆっくり車を走らせていると、ドライバーが30メートル程離れたブュシュの方に視線を送ると、「ヒョウ」と一言いって車をブュシュの方向に向けた。近づいて行くと朝陽に照らされた一頭のヒョウが座っていた。太陽で体を温めて毛繕い中だ。数年前、顔を洗うようなしぐさのヒョウを見たことはあるが、朝はリラックスしている。木の上では見せないポーズも見せてくれた。しばらく私たちの車1台だけであったが、数分後には3台の車が傍に停車していた。ヒョウを発見してから、15分ぐらいで毛繕いをしてブュシュの中に消えていった。
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陽が少し高くなってきた広いサバンナに出るとガゼルやバッファローの群れ広がって草を食べていた。しばらくして朝食を摂りにロッジへ戻った。このロッジの庭にやってくるサバンナモンキーは以前より減った。レストランにある紅茶のティーバックの箱を開けて持ち去っていくのをよく見たが、毎日、追い払っているようだ。朝食を摂るとランチボックスを持ってサバンナに向かった。水場でイボイノシシの親子が水を飲んでいる。陽も高くなり気温が上がってきた。木陰に若い2頭のオスライオンが寝ている。寝姿を見ていると体は大きいが、やはり猫科動物だと感じる。しばらくすると、ドライバーは川の方へ車を走らせた。ヌーの川渡りはもうピークではないが、シマウマとヌーの群れが水深の低くなった川を行ったり戻ったりして水を飲んでいる。川渡りという光景ではなかったが、それなりに興味を惹く光景だった。少し小高い丘の上でキリンの親子、ヒナを連れたダチョウのカップルを見た後、アカシアの古木の傍に車を止めてランチボックスを開いた。チキン、サンドイッチ、ヨーグルト、フルーツジュース、リンゴとオレンジが一個づつを心地良い乾いた風の中で完食。
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その後動物を探しながら、サンドリバー沿いをマラ川の方へ向かった。小さな川の傍に2頭の若いオスライオンが穏やかに寝ていたが、ライオンの頭数がかなり減ってきていると聞くと将来は希少動物になり得る。マラ川に着いたが、川に動物のほとんど気配はなかった。国境の標識を越えてタンザニア領域に入る。数年前にも来た場所だ。空は曇ってきた。日中であるが何も暑さは感じることもない。生き物の気配がないのでマラ川を後にしたら、見通しの良い場所にライオンのカップルがいた。2回の交尾を観察して写真を撮ったが、2回ともメスから誘いをかけていた。遺伝子を残す行為に関してメスの方が積極的なのだ。その後は、ブチハイエナの群れを発見した。1頭のメスが授乳中。ハイエナの授乳は初めて見た。少し晴れ間が覗いてきた夕方、キリンとハイエナを見ながらロッジへ戻った。
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次の朝も6時半前にロッジを出たら、すぐに背中にウシツツキを乗せた3頭のエランドがいた。よだれが、朝の光に照らされて光っている。しばらく車を走らせるとゾウの群れがブッシュの中から現れた。ゾウの体に朝陽か当たってできた陰影がワイルドな印象を与えた。自然写真のイメージ作りには光の加減が大きく影響する。私は、国内で外にいる猫も撮るが、動物を撮る時はフラッシュは使わないし、フィルター類も一切使用しない。
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ゾウを見た後、広いサバンナを10分ほど車を走らせると2台の車が止まっていた。視線の方向に目を向けると黒っぽい動物が動いていた。サイが3頭。道からはかなりの距離があるが、カメラの望遠レンズで十分観察できる距離だった。マサイ・マラでクロサイは9年前にブッシュから出てきたカップルを見たことがある。このところ、マサイ・マラでクロサイを見かける回数が増えたと聞く。胴長短足でも走ると速いのだ。ナミビアでかなりのスピードで走っているサイを見たことがあるが迫力があった。3台の車でクロサイを見ていたが、他の車に発見されると数台の車が走ってきたのでその場を去ることにした。
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10分ほど走ると、また2台の車が止まっていた。小さなブッシュの傍に2頭のチーターが寝ていた。できるだけ低いアングルで撮りたかったので、車の窓を開けようとしたら砂が詰まっていて開けにくく、砂をこする音を出してしまった為、寝ていたチーターを起こしてしまった。隣にいた車の女性に睨まれたが、動いてくれたことで違うシーンが撮れた。2頭は、車の前を横切ると遠くのブッシュを見つめている。チーターの視線の先には移動するシマウマの群れがいた。シマウマも2頭のチーターに気がついている。微妙な距離を保ちながらチーターは少しづつ前進し座り込んだ。狩りのシーンが見られるかもという期待が膨らんできた。空には1羽のハゲワシが旋回している。車は3台だけだったが、あっという間に10台以上の車が走ってきた。道は渋滞だ。しかし、しばらくすると2頭はあきらめて戻ってきてしまった。ドライバーは、すぐチーターの行く方向を予測して車を走らせ先回りしてくれたので、歩いてくる正面からのシーンが撮れた。サバンナに這いつくばって撮ってみたいが、それは許されないだろう。チーターは、日差しが高くなって暑いのでブッシュの陰へ移動し寝てしまった。チーターの狩りのシーンはなかなか見ることはできないものだろう。全速で走る姿も見てみたいものだ。日差しが高くなり車の中が暑く感じるが、窓から入ってくる風は心地良い。
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大きい水場で数頭のシマウマが水を飲んでいた。乾季とはいえ水場は結構あるものだ。それとも例年より雨量が多かったのだろうか。正午近くなって干上がりかけそうな小さな川でゾウの親子が泥水をかけていた。あまり、動物を見かけなくなったのでランチを摂りにロッジへ戻った。ランチにロッジに戻って、トイレの窓から外を見ると、サバンナモンキーが遊んでいた。人の気配がしないと警戒することのない自然な動きを見ることができる。ランチを摂ってから、ロッジの池にカバを見に行くと観察小屋には誰もいなかったのでしばらく、ゆっくり観察できた。このロッジは、カバの池があるのでロッジにいても時間をもてあますことはない。夜は、ロッジの傍まで来て草を食べているので池の近くの部屋に宿泊したら、夜から早朝はひとりで外に出ない方がいい。午後のゲームドライブは、ゆっくりと16時前にロッジを出た。アフリカハゲコウとカンムリヅルが数羽いる水場を発見。胴体の色は類似しているが首から上は対照的でもある。ゆっくり車を走らせていると、シマウマ、ゾウ、遠くにダチョウがいた。
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見通しの良い広いサバンナの道で、ドライバーが車を止めた。遠くの小高い蟻塚を見て、チーターと一言。午後の虐光と枯れた草ですぐに発見できなかったが。ドライバーの視線方向にカメラを向け望遠で見るとチーターの親子が見えた。3頭の子供が親の傍で遊んでいた。日差しが柔らかくなってくる日没前の時間は、子供が遊ぶ時間とドライバーは言った。子供の背中に生えた毛が白い輪郭になって枯れた草の中に体を浮かび上がらせた。1頭が走り回っている。ドライバーが近くで見たいかと聞いてきたので、レンジャーに見つかると罰金と警告で迷惑がかかるから、このままでいいと答えた。今は、ヒョウとかチーターのいそうな場所には、レンジャーが隠れていて、オフロードをしたとたんに現れるとドライバーは言う。サバンナで警告されるより事務所に連れて行かれて警告されるとus$100の罰金が科せられるそうだ。それを聞かされてオフロードをさせることはできなかった。しかし、ドライバーは、「FEW MINUTES」と言って車をチーター親子の方向にゆっくりと蛇行しながら走らせた。360度見渡せる見通しの良い場所だったが、私は当たりを警戒した。レンジャーに捕まったらドライバーに迷惑がかかってしまう。親子に近づくと親は何も警戒することもなくじっとしていた。チーターも近づいてくる車には、もう慣れてしまっているはずだ。マサイ・マラが最も、してはいけないオフロードする動物保護区だ。3頭の子供はじっと車の方を見つめている。親がゆったりしていると子供も慌てることなく親の傍にいる。親が1頭の子供の頭を舐め毛繕いを始めた。2頭は、親の乳首をまさぐっている。子供の背中の柔らかそうな毛が、ゆるい風になびいた。数年前、ライオンの授乳は見たことがあるが、チーターの授乳シーンは初めてだ。子チーターの顔は、若干レッサーパンダに似ているような気がする。ドライバーがそっと助手席のドアを開け親子をコンデジで撮っていた。日没前の柔らかい光の中でゆったりと授乳するチーター親子に出会えた数分は、無理してオフロードしてくれたドライバーのおかげだ。しかし、規則違反であることと、こういう行為がサバンナを車の轍だらけにしていくだけに複雑な気持ちだった。数分でチーター親子の傍から離れた。
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しばらく走ると雲のかかった空に虹が出ている。サバンナには数頭のゾウ。虹をバックにゾウを撮りたいと言ったら、ドライバーは道から少し離れた場所に車を止めた。その時、遠くから走ってくるレンジャーらしき車を発見。近づいてくると、レンジャーらしき人が一人乗っていて、私たちの車に近づいてきた。ドライバーは、虹をバックにゾウを撮っていると説明すると、レンジャーは穏やかに答えてきた。レンジャーがオフロードを厳しく取り締まっているのは、希少動物となっているチーターやヒョウだ。でも、オフロードは後を絶たない現状だ。マサイ・マラのサバンナを空撮した写真を見たことがあるが、車の轍が多いのだ。自然保護と財源とする観光収入のためにドライバーがするオフロード行為。以前より考えさせられた日だった。太陽が薄く雲がかかった地平線に沈もうとする時、遠くに3頭のゾウが見えた。ドライバーは、夕陽とゾウを撮ってから帰ろうと言ってくれたので、太陽が地平線に沈むまでシャッターを押した。そして、薄暗くなった道をロッジへと急いだ。
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ロッジへ戻りレストランで食事をしていると、一人の欧米人が話しかけてきた。中国人かと聞かれ、いや日本人と答えると、ノムラで働いていると言ってきた。どこのノムラ?と聞き返すと、野村證券のロンドン支店で、休暇で家族で遊びに来ているということだった。いまや、アフリカに来るアジア系の旅行者は、中国人だと認識されてしまうのか。経済力の差は、旅行者にも影響していることを実感した。野村證券で働いているイギリス人の子供は、マサイダンスを真似してはしゃいでいた。
次の朝は、ゲームドライブはせず、帰国の為、ナイロビに向かって急いだ。12時前には、ナイロビ近くまで来たが、市内に入ってからは、やはり渋滞に巻き込まれた。早めに帰路についてよかった。空港に着いた時は、チェックインまでには余裕の時間があったので、外のレストランでゆっくりと食事をして帰国の手続きをした。
ケニアのツアー・旅行一覧はこちら。
サファリ・動物がテーマのツアー・旅行一覧はこちら。

ハネムーン in the KENYA!!

2011年6月25日出発のハネムーン手配旅行で、ケニアのマサイ・マラ国立保護区とナクル湖国立公園に滞在された東京都在住のMINAMIさんご夫妻からのレポートです。弊社ツアー「ケニア マサイ・マラとフラミンゴ 8日間」を基に、マサイ・マラでのロッジのグレードを上げ、1泊延泊したアレンジです。

おかげさまで、最高の旅になりました!欧米などの旅行で見た「人が作り上げたもの」も素晴らしいのですが、「自然そのものの素晴らしさ」を実感でき、自分の想像の域を超えたエキサイティンングな経験が出来ました。こちらのリクエストに合わせたツアーを組んでいただいてとても感謝しています。以下、詳細を個人的に評価しましたのでお伝えします。
~日本からナイロビへ~
エミレーツ航空 ★★★★
初めて乗ったのですが、とても良いサービスでした。料理もとてもおいしかったです。東京便はもちろん、ケニア便も日本語に対応したムービーも有りよかったです。席も全便、2人掛シートでくつろげました。帰りの東京便では、サプライズでケーキも出てきてとても嬉しかったです。
~ナイロビでの1泊~
スタンレーホテル ★★★★
クラシックな作りながらとてもきれいで、部屋も広くてよかったです(日本で言うと富士屋ホテルのような感じでした)。ハネムーンだということでワインのルームサービスや、ベッドメイキングにも花が敷いてあったりと、とてもよかったです。Wifiも使えました。セキュリティも万全で、各フロアにガードマンもいて、宿泊者に声をかけてくれて安心でした。
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ディナーは(マサイ・マラでは米類を食べられそうもなかったので・・・)ホテル内のタイ料理レストランで食べたのですが、とてもおしゃれな店内で、サービスも良く味もかなりおいしかったです。日本だったらこの1.5倍近くの値段がしても良いくらいのクオリティでした。
~ナイロビからマサイ・マラへ~
サファリリンク(軽飛行機) ★★
行きのマサイ・マラへの便は問題無しです。セスナ級の飛行機で楽しかったです。帰りのナイロビまでの便は40分飛行場で待ちました。ま、海外なのでこんなもんでしょうか。でも、ナクルでのサファリ時間が減ったのが残念。運ですね。
~マサイ・マラでの滞在4泊 <メイン・ガバナーズ3泊+リトル・ガバナーズ1泊>~
メイン・ガバナース3連泊 ★★★★★
とにかく良かったです!今まで泊まったホテルの中でも最高でした!(質は違いますが、満足度ではハワイ島のフォーシーズン級)テントタイプのロッジ泊を希望したので、それなりかなと思っていたのですが、想像以上にきれいでおしゃれな室内におどろきました。
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バス、トイレルームは床がしっかりあり、お湯もちゃんと出ました。従業員はみんなとっても愛想が良く、楽しかったです。レセプションでは、私の片言の英語でもしっかり丁寧に聞いて、教えてくれました。バル-ンの予約を現地でしたのですが、問題なくできてよかったです。ルーム担当のスタッフも丁寧で、夜は冷えるので湯たんぽをセットしてくれたり、モーニングコールサービスのコーヒーもおいしく、良かったです。ランドリーサービス(当然、都会のホテルのクオリティはありませんが、ラフな服だけなので全く問題無し)も丁寧で助かりました。レストランのウエイターも冗談まじりで毎日楽しく話しかけてくれて、丁寧にサービスしてくれました。ランチは庭でとても気持ちが良く、ディナーは屋根のあるテラスのような所でおしゃれに食事ができました。料理の素材も味付けも良くとてもおいしかったです。ディナーの時に象が迷い込んでしまった日があって、ご飯を食べていたら、目の前を象の家族が歩いていてびっくり。でも安全は十分に確保してくれていて、全く問題ありませんでした。最終日にチップと日本土産の扇子をあげたのですが、「他のウエイターにも自慢しちゃったよ」って大興奮で喜んでくれました。
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マサイのガードマンが敷地内を動物から見張っているのですが、昼は近くの川にカバがいるよ、とか、ワニが口開けてるよ、とか教えてくれて楽しいのです。日没時はレストランの場所まで誘導してくれるのですが、昨日の夜も象がきたとか、みんな気さくに声をかけてくれて楽しく過ごせました。最終日にリトル・ガバナーズをチェックアウトしてナイロビに飛ぶ時、リトル・ガバナーズまで来て見送ってくれ(たまたまかもしれませんが)、涙が出そうになりました。私たちの性格にも合っていたのかもしれませんが、人とのふれあいがとても良く、すばらしいホスピタリティのロッジでした。是非また行きたいと思います。
サファリ(メイン・ガバナース) ★★★★★ (通常サファリ3回、ロングサファリ2回)
最高でした!運も良かったのかもしれませんが、多分ガイド兼ドライバーさんの腕が良かったのだと思います。混乗車ですが、アメリカ、ドイツ、ポーランドなど色んな国の人とワイワイ乗るのも楽しかったです!天気も朝、昼は全部晴れ、夜は2日間、雨でした。会話は英語なのですが、分かりやすく教えてくれるので何とか大丈夫でした。もっと理解できればもっと楽しいのにな、と思いました。滞在中の2日間は、弁当を持ってロングサファリ。タイミングよく2回も行けてとても楽しめました。ロッジ滞在中にはマサイ村に行く機会もありました。マサイの人がダンスで迎えてくれたり、いっしょにジャンプしたり、家の中を見せてくれたり。良い体験が出来ました。
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初日からライオン、ヒョウ、チーターが見れて大感激!後からヒョウ、チーターはなかなか見れないと知り、運が良かったんだなー、と思い返しました。チーターのハンティング、ライオンがハイエナから奪った獲物を食べてる所、ライオンの親子がトピを食べてる所、近くを歩く子供連れの象の群れ、子供のキリン、バッファローの群れ、大きな口を開けるカバ、歩くかば、シマウマのむれ、走るガゼル、角をぶつけ合うトピ。
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どこまでも広がる草原、きれいな朝日、急な夕立ち。何もかもが本当に良い思い出です。
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バルーンサファリ ★★★★
道祖神の方にも相談しましたが、料金は高めだし、動物を見るのに重点をおくなら普通のサファリがオススメかも・・・と聞いて直前まで悩みましたが、最初から幸運にも結構、動物が見れたので、急遽予約しました。前夜が雨だったので心配していましたが、朝は晴れて星もきれいで期待できました。初めてのバルーン。バルーンに火を入れる時から大興奮!とても素晴らしかったです。
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前夜が雨だったため、モヤが出て日の出は割と高い位置からでしたが、とてもきれいに見れました。
空から見るサバンナはとても雄大で、モヤが幻想的で素晴らしかったです。着地時は色々注意点もあり緊張しましたが、風もなく、衝撃もほとんどなく着地。アトラクションの様な感じで楽しかったです。
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着地後のシャンパンもおいしく、セレブな気分で朝食を食べました。ただ、帰り道のサファリはあまり動物も見れず(運ですね。。)残念でしたが、トータルではかなり楽しめました。オフシーズンだったので、値段も通常より安めでした。バルーンサファリは、通常のサファリ2回分の時間が必要なので、それを考えるとマサイ・マラでの滞在は、3泊以上がオススメだと感じました。
リトル・ガバナース1泊 ★★★
メイン・ガバナースより高級という事で少し期待していたのですが、部屋は大差なかったです。テントもメインとほぼ一緒でした。しかし、テント前のロケーションについては、開放感があり、椅子に座ってシマウマを見れたりと、こちらの方が私の好みでした。敷地が狭いのでガードマンも少なく、パーソナルにゆっくりしたい人にはお勧めかもしれません。実際、サファリに行かずに本を読んだり、日光浴をしている人もいました。ただ、サービス、ホスピタリティ面ではメイン・ガバナーズの方が上に感じました。ドルの小額への両替ができなかったり、夜の湯たんぽがゴムのまま裸で入っていた(メインではフリースのような袋に入っていたから単なるミス?)、チェックアウト日の早朝、サファリ帰りに部屋がルームクリーニングによって散らかっていたのは、少し感じが悪かったです。ウエイターも素っ気ない感じでした(これは好みですが)。ただ1点、ディナーの後、たき火の前でのんびりしていたら、ウエイターがコーヒーとチョコのお菓子を持ってきてくれ、その心遣いが嬉しかったです。
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サファリ(リトル・ガバナース) ★★★ (通常サファリ2回)
メイン・ガバナースでのサファリでほぼ満足だったので、数日滞在している同乗客の希望に任せてチーター、ヒョウをピンポイントで探すサファリでした。ここで、今まで見れなかったサイが見れてよかったです。完全に好みですし(同乗客との相性や、運やタイミングもあると思います)、ガイド兼ドライバーにもよるかもしれませんが、メインの方がフレンドリーで楽しくサファリが出来ました。
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ガバナーズ・キャンプのまとめ ★★★★★
「メイン・ガバナーズは自然と現地とのふれあい」、「リトル・ガバナーズは自分の自由にくつろぐ」というコンセプトなのかもしれません。私は初めてのアフリカという事もあり前者が気に入ったという事かもしれません。両方の良さがあり、とても良かったです。
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~マサイ・マラからナクル湖国立公園へ~
ライオン・ヒル1泊 ★★★
ナクル湖からすぐ側で、外観はきれいで良かったです。食事はバイキング形式で種類もありおいしかったです。ホテルは全室離れのロッジなので良かったです。キャンプ場のロッジをきれいにした感じです。部屋が思ったより狭かったのですが、1泊だけで翌日も朝早かったため問題はありませんでした。複数日泊まるならアップグレードかなと思いました。サービスも問題なく、レストランでのアルコールも安く、コストパフォーマンスは最高だと思います。ここで予算を抑えて、マサイ・マラで使うというのは嬉しいツアー設定でした。
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サファリ(ナクル) ★★★
ガイド兼ドライバーさんは日本語も上手で、やさしくて良かったです。動物自体はマサイ・マラでたっぷり見ちゃってたので、雰囲気を楽しめました。マサイ・マラではあまり見れなかったサイも近くで見れて、種類の違うキリンもゆっくりと見れてよかったです。ただ、フラミンゴは道が封鎖されていて近くで見れなかったのが残念ですが、遠目に湖面がピンクになっているのは見れました。
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途中、妻が少し体調を崩しましたが、ドライバーがしっかり気にかけてくれて助かりました。やはりそういう時に日本語が通じるのは心強かったです。ナイロビからの陸路で移動時に、途中、お土産物屋に寄りましたが、なるほど。。。というところですね。気に入った物が自分の買いたい値段で買えるということで問題はないですけど、後でロッジで半額で売ってると、やっぱりショックですね。。。でも最後にナイロビで、スーパーと安全なお土産屋に連れて行ってもらえてとてもよかったです。
~最後にツアー全体を振り返って★★★★★~
時間の無い中、予算と要望に併せたツアーをくんでいただき、感謝しています。最高のアフリカ・ハネムーンになりました! 是非、また行きたいと思います!アウトドア好きの友達や、家族にも是非オススメしたいです。
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