セネガル、いえアフリカを代表するアーティスト、ユッスー・ンドゥール。
彼の音楽を聴いたことがある方はわかると思いますが、とにかく彼の歌の歌詞は言語、そして内容ともに多様です。
私が好きな「マーム・バンバ」は、ムーリッド教団の始祖の逸話をうたっていて、植民地政府に島流しにされる途中の船上で祈ることを禁止されたバンバがなんと海の上で祈り始める、という有名な一場面がうたわれています。あと面白いのは「MIYOKO」という歌。何度もミヨコアキヤマとリピートされるのですが、この歌、80年代にユッスーの来日に尽力された、秋山美代子さんという方のことなのだそうです。ミヨコアキヤマさんへの感謝のメッセージだったのですね。
1994年に世界的にヒットした「7second」では、この世に生まれてから7秒までは誰もが、世界の不条理などに縛られない無垢な存在である、という深い歌詞。どの歌もユッスーの深いメッセージがこめられています。2009年に公開された映画「魂の帰郷」は、かつて遠くアフリカへ送られた奴隷のルーツを音楽と通して遡るというストーリーで、じわじわと感動する映画です。
ユッスーの音楽は、ダカールでそのライブを聴きたいところですが、ご本人所有のライブハウス「チョサン」での復帰はまだの様子。その日がきたらダカールに行かないと!
by KQ
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突撃となりの晩御飯 in アフリカ
タイトルそのままですが、皆さんアフリカの一般家庭の食事は、気になりませんでしょうか?
ふとそんな事を考えて、オリジナルのように直接お宅に突撃することは、少し距離的に難しいので(笑)、今日の晩御飯の写真を取って送ってくださいと、突撃メールを送ってみました。
本日は、タンザニアで登山ガイドをしているDさんの食卓。
写真がぼやけているのは、ご愛嬌。スマホで写真を撮って送ってくれました。
ふむふむ、今日の晩ご飯は、ライスと豆スープのようです。
何か料理名があるのかと思い聞いた所、
「wali(ライス)」と「maharage(豆)」だとの回答。
一般的な家庭の食事風景には、違いありませんが、次回は、下調べをして(何か特別なお祝い事の時を狙って)、突撃風となりの晩御飯にしたいと思います(笑)
ついでに、タンザニアのお米事情を少しご案内しますと、この国には、日本のJICAの協力で、北部の町のモシで、日本のお米の品種改良したものが、持ち込まれて栽培されています。
その名も「モシヒカリ」!!100点満点のネーミングです。
私も食べた事がありますが、とても美味しいお米です。
ただ、ダルエスサラーム在住の日本人Mさんによると、お米にうるさい日本人の皆さんは、タンザニアが誇る穀倉地帯、ムベヤのキエラ米を食べているとの事。
日本のお米に限りなく近く、冷めても美味しく食べられるのだとか。
その内、日本のスーパーでも、ある意味逆輸入のモシヒカリや、キエラ米を見かける日が来るかもしれませんね。
大阪営業所 荒木
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タンザニアのお札、Msimbaji
東アフリカに位置するタンザニア。
今は夏に向かっており、どんどんと気温が上がっています!
ところで、この国の通貨をご覧になったことはありますか?
タンザニアの通貨は「タンザニア・シリング(以下、Tsh)」です。
紙幣には、他のアフリカ諸国と同じく野生動物や、初代大統領、そしてその国を象徴する物が描かれています。
Tshで最大の紙幣は「10,000Tsh」。日本円ではおおよそ630~40円。
この10,000Tsh紙幣、スワヒリ語では「Shilingi elfu kumi」(しりんぎ えるふ くみ)と言いますが、通称は「Msimbaji」(むしんばーじ)。
このお札を渡すときに「はい、Msimbajiね!」と渡すと、ほぼ笑いが取れます。
または「おっ、コイツ知ってるな!(ニヤリ)」という反応が!

ところでこのMsimbaji、語源は「Simba」、ライオンです。
筆者は、強い動物に例えて、この最大額の紙幣にその名を付けたのだと、つい最近まで思っていました。
ところが先日、タンザニア人の友人から
「これはSimba FCからきている名前なんだぜ!お札とユニフォームが同じ色だろ?」
と教えてもらいました。
Simba FCとはタンザニアで人気のサッカーチーム。
サッカー好きのタンザニアンらしい発想だなぁと嬉しくなりました。
Photo by : Fanny Schertzer from Wikipedia Commons
By歌津
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南アフリカ生まれのミュージシャン「トレヴァー・ラビン」
突然ですが、私の好きなギタリストで「トレヴァー・ラビン」というプレイヤーがいます。ギターソロでは彼なりの「溜め」を効かせたプレイが特徴的で、あの元メガデスのギタリストで現在はほぼ日本人のマーティ・フリードマンがベタ褒めしています(笑)。
このトレヴァー・ラビン、南アフリカのヨハネスブルグで生まれたのですが、父がバイオリン奏者、母がピアノ教師という音楽一家で、5歳からピアノ、12歳からギターを始めるなど音楽を始めるには普通の環境だったのでしょう。
ドラムス以外は全て演奏できるマルチプレイヤーとなりました。
そのトレヴァー・ラビンですが、日本で一番有名になった曲といいますと、多分CM等で一度は耳にしたことがある「ロンリーハート」という曲でしょうか。
(イギリスのバンド、YESの「90125」というアルバムに収録)
世界ツアーで日本にも来る予定でしたが、当時南アフリカはアパルトヘイト政策でしたので、南ア国籍のトレヴァー・ラビンは日本の査証が下りず、日本でのライブが延期になりました。
「コン・エアー」や「アルマゲドン」、「ディープ・ブルー」に「ナショナル・トレジャー」、
最新作ではスタローンとロバート・デ・ニーロ主演の「リベンジ・マッチ」の音楽を担当しています。
なかなかソロアルバムから遠ざかっていて寂しい思いをしていましたが、最近にやっとアルバムを出してくれました。
そのアルバムの題名は「Jacaranda」。
そうです、南アフリカの各地でちょうど今頃に咲き誇る紫色のジャカランダです。
曲名には故郷ヨハネスブルグの地名が付いた曲が幾つかありまして、
2:Market Street
父親の職場がここにあった。
3:Anerley Road
8歳から24歳まで住んでいた。
4:The Branch Office
昔あったヨハネスブルグのクラブ
7:Killarrey 1 & 2
思い出の場所??
このような感じですが、彼ももう60歳。故郷の懐かしさを感じているのでしょうか。
東京本社 久世
Anerley Road:You Tube
ナイジェリアの踊るお巡りさん
アフリカの中でも人口、経済、消費において圧倒的パワーを誇る国、ナイジェリア。
非常にタフな自分が要求される。その様は、ある種、精神修行のよう。
そんなメガシティをいくつも抱えるナイジェリアでは、交通渋滞は深刻な問題です。ツアーで訪れると、気が気でない心境になりますが、そんな時、こんな方に出会ったら、心配なんて吹き飛ぶんだろうなぁ、と思ったのがこちら。
踊る交通警察官。
実際、ナイジェリア、アブジャで話題のお方。
ご覧いただければ、一目瞭然。
路上で交通整理をする華麗な手さばき、身のこなし、ステップ。
見せ方にこだわりながらも、ドライバー達を次から次へと導いてしまうのは、きっと天性の才能。これで分かってしまうドライバー達もスゴイ。
次回行ったら、ぜひ、お会いしてみたいものです。