スーダン・サハラ ヌビア砂漠の旅13日間

今年もいよいよ年末年始の休暇が近づいてきました。
せっかくの長期連休、心に残る旅をお探しの方にお勧めなのがスーダンの旅です。スーダンの北部、ナイル河上流に沿ってヌビア砂漠を辿ります。紀元前2,600年に遡るヌビアの遺跡群を訪れるタイムスリップの旅です。

遺跡群はあまりに野放図にその場にあり、観光客のための施設やお土産屋、案内版などの一切がなく、タイムスリップを邪魔するものがないというのはエジプトとは異なる魅力です。
道祖神のこだわりとしては、遺跡ばかりではなく、ナイルのほとりで素朴な生活を続けている人々との出会いの機会をもつことです。スーダン人のホスピタリティーはアフリカ随一だと言ったのは誰だったか(道祖神の社員?)、、物腰が柔らかく、おだやかな微笑み、さりげない優しさに触れると、スーダンの人たちのもつ大きな時間の流れを感じます。私のお気に入りは、写真の通り、遊牧民用の井戸です。
一体どれほど古いものか分かりませんが、深さ50mに及ぶ深井戸です。ロバに綱を引かせ、井戸から50m離れた場所まで歩かせると桶が上がってくるというとてもシンプルな造りになっています。砂漠の地下水とはどんな味かと気になりましたが濁っていて手を出せなかったのをいまだに後悔しています。残念!
大阪営業所 有冨
スーダン・サハラ ヌビア砂漠の旅 13日間

ザンジバルのおすすめレストラン

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ハネムーンでアフリカへ”とお考えの方の多くは、「サファリ+α」ということで、タンザニアのザンジバルと組み合わせて旅程を建てることが非常に多いのですが、そのザンジバルのストーンタウンは比較的安心して街歩きが楽しめる治安の良い街として知られています(と言っても、地元の方々はムスリムの方が殆どなので、守るべき最低限のルール等はあります)。
ビーチ沿いのリゾートは朝・夕、もしくは3回の食事付きというところも多いですが、ストーンタウンのホテルに関しては、朝食のみ付きというホテルが殆どです。ということで、ご自身でお好みのレストランを探して、街中で食べるという機会も増え、お客様からも度々「おすすめのレストランは・・・?」とご質問をいただきます。
そんな時はもちろんおすすめのレストランと食事をご紹介するのですが、私の個人的な好みでは、『アーキペラーゴ』のココナッツ・プロウン・カレー(&コーヒーが超美味!)と、『パッシング・ショー』のチキンビリアニ(のnus=半分、量が多すぎるので・・)がストーンタウンご飯の双璧しょう。

両方ともどんな料理かわからないということで、写真もお見せするのですが、イマイチおいしそうには見えません(笑)。私の写真の腕が悪いせいでしょうか・・・。ですが、食した経験のある私としては、写真を見ているだけでお腹がグーッとなるくらい食欲をそそられるわけでして。
特にビリアニ。ラマダン明けや預言者ムハンマドの誕生日、犠牲祭など、お祝いごとに欠かせないこのチキンビリアニを普段食べられる場所はあまり多くありません。酸味の強いプレーンヨーグルトをのせ、ぐちゃぐちゃにして食べるとホントに美味しいんですよ!
東京本社 羽鳥
ハネムーンでアフリカ旅行をお考えの方は、「アフリカでハネムーン&ウェディング」のページもぜひご覧ください。

チャリンコ・サファリ

野生動物を観察するサファリ(ゲーム・ドライブ)は、ケニアや他の国でも、サファリ用に改造したミニバスや4WD車で見て廻るのが一般的です。

ケニアにあるヘルズゲート国立公園では、公園内を車で走るよりももっとお奨めの移動手段があります。それは、自転車です。
公園の入り口周辺で気軽にマウンテンバイクを借りることが出来、公園内を自分の足で走る事が出来ます。
公園内には、ライオンやヒョウといった肉食動物もいるのですが、ご安心ください。それらの動物は会う事自体がとても難しく、メインとなるのは、シマウマ、ガゼル、キリン、バッファロー、ハーテビースト類といった草食動物たち。
さすがに、至近距離に近づくと動物たちの方から距離を取ってしまいますが、野生動物と同じ地平、同じ目線で息遣いを感じながらサファリをするのは他の国立公園・保護区では味わう事の出来ない醍醐味。
是非、体感してみて下さい!
ナイロビ駐在員 生野
ケニアのツアー・旅行はこちら。

タンザニアのローカル事情

ケニア、タンザニア、ウガンダで話されているスワヒリ語。
スワヒリ語と聞いて、まず思い浮かぶ言葉は「ジャンボ!」ではないでしょうか?こんにちはの意味ですが、実はこれ、タンザニア人同士ではあまり使っていないんです。

私がタンザニアの学校にいた時、同級生同士の挨拶は「マンボ」でした。
「ジャンボ」と言っているのを聞いたのは観光客、外国人相手の時だけであって、もっぱら挨拶は「マンボ」。
調子はどう?といった意味になり、「ポアサーナ」でとっても元気だよ!といった返事になります。
ジャンボと言えば笑顔でジャンボ!と答えてくれると思いますが、その後に、または最初から「マンボ、ビピ?」なんて挨拶してみたら、それだけで仲良くなれること間違いなし!
スワヒリ語が話せると思われて、スワヒリ語で質問攻めに合うかもしれませんが(笑)
タンザニアに行かれた際には試してみてください!
東京本社 菊地 佑介
タンザニアのツアー・旅行はこちら。

キリマンジャロへの道・登山講習会 本番・第2弾『マラングルート』レポート

3年のスパンで、登山初心者の方が国内で登山経験を積み、キリマンジャロを目指すプロジェクト『道祖神・登山講習会』。

2012年5月奥多摩日の出山
2012年5月奥多摩日の出山

2012年7月瑞牆山 初めての山らしい山
2012年7月瑞牆山 初めての山らしい山

2013年4月雲取山 季節外れの大雪で敗退
2013年4月雲取山 季節外れの大雪で敗退

2013年4月雲取山 雪と寒さの中、よく歩きました
2013年4月雲取山 雪と寒さの中、よく歩きました

2013年6月北八ヶ岳縦走 初めての2泊3日縦走
2013年6月北八ヶ岳縦走 初めての2泊3日縦走

2013年7月鳳凰三山縦走
2013年7月鳳凰三山縦走

2013年7月北岳登頂 日本で2番目に高い山の頂に立ちました!
2013年7月北岳登頂 日本で2番目に高い山の頂に立ちました!

マレーシア最高峰、キナバル山登頂。ついに標高4000m越え。
マレーシア最高峰、キナバル山登頂。ついに標高4000m越え。

マレーシア最高峰、キナバル山登頂。ついに標高4000m越え。
マレーシア最高峰、キナバル山登頂。ついに標高4000m越え。

2014年7月、高所トレーニングのため富士山へ。美しいご来光を楽しみました。
2014年7月、高所トレーニングのため富士山へ。美しいご来光を楽しみました。

8月の第1陣「マチャメルート」に続き、第二陣にしていよいよ最終回となる「マラングルート」でのキリマンジャロ挑戦が9月に決行されました。同じメンバーでともに楽しみ、苦しい思いをしつつ3年間続けてきたこの講習会も、ついに胸いっぱいの幸福感と一抹の寂しさとともに終わりを迎え、結果から先にお話しすると、参加者8名のうちウフルピーク登頂が7名、ステラポイント登頂が1名、全員が登頂という素晴らしい結果をもって幕を閉じました。

2014年9月5日、いよいよキリマンジャロへ出発!
2014年9月5日、いよいよキリマンジャロへ出発!

マチャメとマラング、両ルートの最大の違い、それは山中での歩行距離と宿泊形態です。テント泊でアップダウンのあるコースを歩くマチャメに対して、マラングは山小屋泊、歩行距離もマチャメの8割程度。そのため、マチャメは熟練登山者向け、マラングは経験の浅い方向けとされています。だからと言って、マラングでの登山が楽というわけではなく、数十回登っている私でもマラングの方がより厳しく感じます。特にマチャメでは歩かない、微妙なアップダウンをしつつギルマンズポイントからステラポイントまでクレーターの縁を回り込む、標高5,600m付近の行程は本当にハードで、下山後は一番思い出したくない部分です。そして、参加者の皆さんが費やしてきた3年間という決して短くない時間に対して、何らかの結果を引き出すことが求められました。講師の私個人的には、このプレッシャーが今までのどの登山ツアーより大きかったように思います。そんな私を知ってか知らずか、参加者の皆さんは、故障の痛みからくる不安、体力不足だと思い込んでいることからくる不安、初めての高度と低酸素に対する不安など、それぞれ色々な不安を抱えつつも、アフリカ大陸最高峰の大きな山を、全身全霊で楽しんでいたように思います。

カタール航空で、ドーハ経由キリマンジャロ空港へ!
カタール航空で、ドーハ経由キリマンジャロ空港へ!

気持ちの良い、外での食事。
気持ちの良い、外での食事。

キリマンジャロの固有種、プロテア・キリマンジャリカ。
キリマンジャロの固有種、プロテア・キリマンジャリカ。

たまにはブルーモンキーも顔を出します。
たまにはブルーモンキーも顔を出します。

高度順応日の足慣らし。4000m越えのビューポイントにて。
高度順応日の足慣らし。4000m越えのビューポイントにて。

高度順応日、空いている山小屋でのんびりランチ。
高度順応日、空いている山小屋でのんびりランチ。

ホロンボハットの山小屋。
ホロンボハットの山小屋。

高度順応日の山小屋では、思い思いに時間を過ごします。
高度順応日の山小屋では、思い思いに時間を過ごします。

新築され、綺麗になったホロンボハットのトイレ。
新築され、綺麗になったホロンボハットのトイレ。

マラングルート名物、「ザ・サドル」。高地砂漠の一本道が延々と続く・・・。
マラングルート名物、「ザ・サドル」。高地砂漠の一本道が延々と続く・・・。

■経験に裏打ちされた粘り
今回、3年前は登山初心者だった皆さんと登って気づいた点は2つ。一つは、体力的にハードなこともあっただろう国内の山々での講習を乗り越えてきたからこそ発揮された「粘り」です。ホロンボハットでの延泊のお蔭か、キボハットまでは皆さん体調も良く、血中酸素濃度計の数値から見て高度順応もうまくいっていたようでしたが、空腹・睡眠不足に近い状態で開始したピークアタックはやはり厳しかったらしく、途中で遅れる方が出ました。できるだけ高いところまで上がってもらおうと、チーフガイドと私で遅れた方の前後を挟み、ペースや休憩の数・時間を調整し、本隊を後から追いかけました。通常であればまず追いつけることはなく、最低限の目標を達するため狙いをウフルピークからギルマンズポイントに切り替えて続行するところ、ご本人の意志の強さか、または3年間の経験のなせる業か、ギルマンズポイントで本隊に追いつき、ほぼ同じタイミングでウフルピークに到達できました。これは私自身もはじめてに近い経験でした。

ウフルピークにて。
ウフルピークにて。

■3年のという時間と経験の重み
もう一つは、下山のスピード。今回初めて気が付きましたが、登山経験の有無は最もよく表れるのは、おそらく下山の際の足の着き方、ペースでしょう。それなりのペースで下って行くには、次の一歩をどこに着いたら良いか一瞬で判断する必要があります。全くの初心者の方は、この判断に時間がかかり、ペースも落ちます。3年前は奥多摩の日ノ出山(902m)からの下りでさえ難儀していた皆さんが、私やガイドのペースにも易々とついて来られる。変な話かもしれませんが、私が一番感動し、まさに「巣立っていく雛鳥を見送る親鳥の心境」を感じたのはこの点でした。目標をもって何かを続ければ、無駄なことなんて何にもないんだな、と。強い想いや憧れからくる『人の強さ』のようなものを感じさせ、登り慣れた山々から私自身も多くのものを学んだ3年間でした。

挑戦を終えて、チームメンバー全員と記念写真
挑戦を終えて、チームメンバー全員と記念写真

■初心者だからこその強み
登山経験者の方は、「この程度の山であれば自分には登れるはず」、「標高は高いけど、降雪はなく、技術的には難しくない山」とキリマンジャロをとらえ、ともすれば自分の技術や体力への過信が”驕り”を生みかねません。反面、3年間山歩きを続けてきたとはいえ、”3年前は初心者だった”ことを常に忘れず、毎回初めての登山に臨むような心構えで山に入る講習会参加者の皆さんには、自身の技術・体力への過信など一切なく、真摯な態度で山に臨み、今の自分が持てる全てを出す、という心構えができていたことも、こういった素晴らしい結果を生み出す原動力になったのではないかと思っています。同行した私自身にとっても、キリマンジャロという山を一から見つめ直し、どうやったらより多くの方々を、体力的に非力な方々も含めて頂上まで導くことができるのか、改めて考える良い機会でした。

登頂証明書授与。おめでとうございます!!
登頂証明書授与。おめでとうございます!!

今は麓から遥々見上げる、信じられないほど大きな山かもしれません。が、自分を信じて努力していけば、いつかは頂に立てる。「経験ないし・・・」「私は無理・・・」そう感じている皆さん、ちょっと本気になって一緒に『アフリカ大陸で一番高い場所』を目指してみませんか?
羽鳥