マサイマラ国立保護区にて、ヌー・シマウマの大移動が確認されました!

ケニアの国立公園・保護区を管轄しているKenya Wildlife Serviceから
マサイマラ国立保護区の最新情報が届きました!
毎年7~8月頃にセレンゲティ国立公園からやって来るヌー、シマウマの大移動(マイグレーション)ですが、今年は既に第一陣が5月31日にマサイマラへ到着したようです。
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現在、最も数が多いのは、ルックアウト方面と呼ばれるマサイマラ東部の南寄りのエリアです。トライアングルと呼ばれるマサイマラ西部ではまだ数は少ないようですが、マラ河に面しているロッジの幾つかでは、既に「河渡り」も観察されているとの報告がありました。
昨年もいつもより早い時期の訪れでしたが、今年はさらに1ヶ月近く早い到来です。
今からマサイマラを訪れる方は、ラッキーな事にどんどん動物がやって来る時期になりそうです。
マサイマラ、今からがまさに旬です!
迷っている方は、是非このチャンスを逃しませんように!!

作って食べるアフリカ ケニアのマッシュポテト 「イリオ」

新じゃがの季節!ということで、今回はケニアのマッシュポテト「イリオ」をご紹介します。ケニア国民の多数派であるキクユの人々の”ソウルフード”と呼べるくらい、彼らがよく食べるもので、お肉料理の付け合わせに最適です。

材料(2~3人分):
じゃがいも2~3個(半月切)
マーガリン75g
グリーンピース・とうもろこし各1/4カップ
ココナッツミルク1/2カップ
塩・水適量
1:じゃがいもを水から火にかけ、柔らかくなるまで茹でます。
2:1のお湯きりをして、つぶす。
3:グリーンピース・とうもろこしは沸騰した状態で投入し、じゃがいもと一緒にします。
4:熱いうちに、塩とマーガリンをじゃがいもに混ぜ、さらにココナッツミルクを少しづつ加え、さらに混ぜます。
味付けの濃いおかずと一緒に、優しい味のイリオをどうぞ!写真の左下、薄緑色がイリオです。
By 大阪営業所 歌津
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ナイロビ音楽ライフ

ナイロビは音楽に溢れた街だ。
毎夜にぎわうナイトクラブ、大きなレストランでは生演奏が付き物、マタトゥ(乗合バス)の中、日用品を買うスーパーの中、果ては銀行の中まで音楽のない空間はない。
耳に飛び込んでくるのは、隣国タンザニアのスワヒリポップス、通称「BONGO FLAVOR」、コンゴのキンシャサ発リンガラ・ミュージック、最近ではナイジェリアポップスもよく耳にする。しかし、ナイロビの音楽を席巻しているのはジャマイカの「REGGAE」だ。
外国の音楽ではあるはずなのだが、ナイロビでは老いも若きもREGGAE一直線。
首都キングストンとナイロビの街が似ているのだろうか、人々はREGGAEの中で歌われる日々の葛藤、政府への怒りなど、メッセージを自分の事として受け止めREGGAEを自分たちのものとして消化しているように見える。
ここで残念なのは、あまりケニア・ポップスは元気がないという事だ。
もちろん、ケニアの人が作るケニアのポップスはあるが、どうも欧米の流行音楽の焼き直しみたいでつまらない。タンザニア、ナイジェリア、セネガルなど、他のアフリカ諸国のポップスが独自性に溢れているのと比べると今ひとつ。
何故だろう?と考え、1つの結論に至った。
少なくともナイロビでは伝統音楽に対して、人々の意識が希薄なのだ。
人に聞いてもあまり良く知らない。街の楽器屋に行っても、並んでいるのはギターにピアノにドラムセット、西アフリカの国々のように街中でトラディショナルな音楽が演奏されている風景などはまずお目にかかれない。
これは日本とよく似ている気がする。自分たちの伝統音楽、オリジナリティに対しての意識が希薄だから、欧米のヒットチャートの二番煎じみたいな音楽しか生まれてこないのではないだろうか。
ナイロビの一角に「National theater」という場所がある。
文化やアートの発信の場として使われている施設で、ここに行けばケニアの伝統音楽を知る事が出来る。ミュージシャンがたくさん集まり、日々ケニアの様々な伝統音楽の修練に余念がない。直に触れて見て、あまりの格好よさにとても興奮した。考えてみればケニアは東西南北それぞれに大きく異なる文化背景を持ち、民族の数は50以上だ。その多くの文化の中から、削ぎ落とされて残ったものがこのナイロビに集まってきている、海岸地方の音楽、北方のトゥルカナの音楽、キスムを中心とした西の音楽、どれもが異なる味わいがあり、楽器の種類も多様だ。
これらの素晴らしき伝統音楽の世界と現代ポップスが地続きでないところが至極残念。
…とまあ、なにやら
偉そうに評論家めいたことを書き連ねてしまいましたが、そこはそれ。
日本と違い、街を歩けば何かしら音楽の溢れる愉快なナイロビの生活を満喫している
今日この頃です。
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初心者の方がゼロから始める登山―キリマンジャロ登頂への道 第2期西日本編 講習第2回@愛宕山

アフリカ大陸最高峰『キリマンジャロ』を目指す、登山初心者向けの講習会「キリマンジャロ登頂への道2014」。
約3年間で、机上講習と山行を重ねてスキルアップし、2016年にキリマンジャロへトライ!します。
西日本編第2回目は、5月10日に京都の愛宕山(924m)にて開催しました。参加者は、第2期生7名に「登山の先輩」第1期生が3名、そしてスタッフ2名の12名。
清滝バス停に集合し、スタッフからザックや靴の注意点・水分補給・地図の読み方について説明を受けた後、いよいよスタート!よし、がんばるぞ!
と、出発早々、急勾配な坂と石段が私たちを迎えてくれました!
黙々と格闘しながら、ふと右下を見ると愛宕山鉄道の保守用階段が。レールは落ち葉に埋もれていました。
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最初こそ急だったものの、そこを通過すると、後はなだらかな道が続きます。
水分補給や行動食を摂りながら登ります。
木々の新緑が本当にきれいで、この時期の登山で得をした気分です。
木漏れ日の中、コゲラが樹をつつく音が聞こえました!「コンコンコン…」とゆったりコゲラもいれば「ガガガガッ!」とアグレッシブなコゲラもいて癒されました。
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お昼どき、写真の黒門を通過。そして最後の頑張りどころ!石段を登って登って…皆元気に登頂!
余裕のある方はさらに石段を登り、「火の神様」愛宕神社本堂へ。拝殿の木彫り装飾が美しかったです。
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山頂公園ではなんと、ヤマザクラとシャクナゲが満開…!思いがけず、お花見昼食になりました。
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お弁当と、スタッフ作の豚汁で充電完了!
そして下山開始です。膝に負担をあまりかけないよう、足の運び方に気を付けて進みます。
2、3回の休憩をとりつつ、あっという間の下山。
スタート地点に戻ってきたときは清々しい気持ちになりました!
参加された皆さん、お疲れ様でした!次は7月にお会いしましょう!
 
登山・トレッキング初心者の皆様向けの
初心者の方がゼロから始める登山-キリマンジャロ登頂への道-in 西日本 2014-2016
キリマンジャロ登頂のための登山講習会
(全10回、2014年3月~2016年9月まで)参加者募集中!
「登山には非常に興味があるけど、どこから始めていいのかわからない」、「始めたいけど一人で行くのは不安だし、教えてくれる人もいない」という方のご参加をお待ちしております!キリマンジャロ登山ツアー添乗員のスタッフが、講習会・講習山行を通じて「登山・トレッキングのイロハ」をお教えします。

ケニアの珍味「クンビクンビ」

GWも終わり5月のこの時期、日本の皆様は新緑の豊かな気持ち良い春の季節を感じておられる事と思います。
私の居るケニアは現在、大雨期の真っ只中。日本の梅雨のように、毎日しとしと雨が降り続くわけではないのですが、時たま驚くような豪雨に見舞われる事もあります。
農業国ケニアにとって、雨期の雨は「恵みの雨」ですが、ナイロビのように都市生活を送っている身にとっては、大雨が降ると、道路はたちまち川のようになり大渋滞、停電や断水(なぜ?)も頻繁に起こり、生活のライフラインが機能しなくなるので、困りものです。
さて、この大雨期の季節、ケニアでは少し変わった生き物が出現します。その名は「クンビクンビ」。愛嬌のある名前ですが、これは大きな羽根を持ったメスの羽アリです。身体の大きさはおおよそ2~3cm。雨期にのみ出現するアリで、この時期はアリ塚から婚姻飛行でいっせいに飛び立ちます。繁殖のために、メスはその身体にたっぷりと栄養価を含み、実は田舎の方では今でも人々の大切なタンパク源になっています。
その数は凄まじく、毎朝家の玄関の廻りは夥しい数のクンビクンビの残骸で埋め尽くされています。まるで妖精のようにどこからともなくやってきて、きちんと戸締りしたはずなのに、朝になると必ず家の中に十数匹は転がっています。
さて、今年の雨期こそはこいつを料理してやろうと思い、まずは生で一口、以外にジューシーで食べられない事はないのですが、いかんせん見た目は大きめのアリなのであんまり食欲はそそられません。
次に、ごま油で炒めて塩で味付けをしてみたら、何だか桜えびを食べているような感じ。もう1味欲しいので、多めに粗挽きの胡椒を振って、ピリピリ(唐辛子)をまぶしてみるとなかなかいける。オリーブ油にニンニク多めで炒めてみても悪くない。
わさび醤油につけてみる…、これはダメだ。
辛子マヨネーズに七味を振って和えてみる…、これはいけるがもう元が何だかわからない。
雨期の夜長に、大の男が1人で羽アリの料理方法を模索しているのも何だか空しくなってきた。
皆様もこの時期ケニアに来られたら、雨が降った後、外に出てみてください。きっとたくさんの羽アリが空を舞っているのを目にすることが出来るはずです。
しかし、これが大好物という人もいるのだから、まだまだケニアも奥が深いと痛感しています。。