エチオピアのフルーツジュース 「チマキ」

エチオピアのカフェで飲むことのできるチマキ。
果物をミキサーにかけ、層にしたミックスフルーツジュースです。

この写真のチマキは、上からオレンジ、グアバ、アボカド、パパイヤのミックス。果物の種類が少ない場合は2層になったりすることも。
アボカドのみの単品でも注文可能(これも結構イケます)。
生なので、飲む場所を選ばないと、時々あたることもあります。
私は2年のエチオピア滞在中に1回だけあたったことがあります。
美味しいですし、見た目も綺麗ですので、アルコールを飲まない方は特にハマってしまうこと間違いなしです!
東京本社 伊藤
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プランテーン(調理用バナナ)

タンザニアの炭水化物と言えば、ワリ(お米)、ウガリ(トウモロコシの粉を水で練ったもの)、チプスィ(フライドポテト)、チャパティ(薄焼きのナンのようなもの)マンダジ(揚げドーナツ)…などが挙げられますが、マトケと呼ばれるプランテーンもあります。

初めてマトケを食べたのは、キリマンジャロ山の南側に住むチャガの家にお邪魔した時です。じゃがいもの様な食感・ほんのり甘みが感じられるマトケは煮込み・揚げ料理に最適。
チャガの人々が住む村は標高1,500mほどのところにあり、コーヒーで有名なのですが、プランテーン&フルーツ!のさながら「バナナの並木道」のごとく、道の両脇に、そこかしこにありました。そしてその下にはコーヒーの木が。生き生きと共生しています。
ここにあるプランテーンは高地系統で20種近くある、と言われています。この村は緑が美しく空気が冷涼で、キリマンジャロ山頂も麓町より近くに見ることが出来ます。
ところで、みなさんはバナナの成長過程を見たことはありますか?この写真の紫色をした部分が、花を包む「苞」というものです。この苞が1枚めくれる度に中にある花が咲き、それが実になっていきます。プランテーン、フルーツバナナで成長過程に違いはありません。花は写せませんでしたが、若い房が一段ずつできている様子がわかります。
日本でも、プランテーンを販売しているお店があるとのこと。見かけた際は是非、ご賞味ください。
大阪営業所 歌津
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絶景の旅

2014062001
「まっぷる」などでおなじみの、旅行情報誌を専門とするK&Bパブリッシャーズさんから、『絶景』をテーマにした書籍が刊行されます。
弊社スタッフの羽鳥が「絶景の達人」として、「タンザニアのナトロン湖」と「南アフリカのブライデリバー・キャニオン」の楽しみ方を、こちらの本の中でご紹介させていただいております。
その他世界中の絶景を、写真だけではなく「実際に行くとしたらどういけばいいのか?」を目玉にご紹介している本です。
ご興味ある方は、是非ご覧になってみてください!!

絶景の旅 未知の大自然へ

コートジボワールの 「ソースグレン」

コートジボワールのアビジャンに住んでいた時に、外出とかしてお昼を食べるときは、現地の方が営業する屋台で食べていました。
屋台のごはんは炭水化物(ご飯、トー【とうもろこしの餅】)に、ソース(シチュー)をかけて食べるものが多く、ご飯にいろいろなソースをかけて食べていました。

このソースの種類も、ピーナッツ、ほうれん草、アフリカナスなどいろいろとありましたが、私が一番好きだったのはソース・グレンです。ソース・グレンのグレンは、フランス語で種子という意味で、畑で栽培されているアブラヤシの実を何時間も煮て作るソースです。表面に油が浮いているものの、食べてみるとそれほど脂っこくなく、ご飯が何杯もすすみそうな味です。
ソースには、魚、鶏肉、豚肉などを入れてぐつぐつ煮て作ります。一度だけ、豚肉のソース・グレンを食べたのですが、豚の味がソースに溶け込んで非常においしかったのを覚えています。
屋台では残念ながら、魚が主流でしたが、もちろん魚も悪くありません。コートジボワールにいらしたら、ぜひソース・グレンをお試しください。
東京本社 深川
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アフリカの船旅

1999年の第6回ツアー・オブ・ザ・イヤー審査員特別賞を受賞した弊社の定番ツアー、『大ニジェール河の舟旅と黄金幻想17日間』(現在ツアー名は変更されています)、2007年の第14回ツアー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞した、アラブの伝統帆船ダウで旅する『タンザニア・コースト・キャンプ16日間 ~シンドバッドの末裔達とスワヒリの世界を訪ねて~』に引き続いて、というわけではありませんが、弊社のツアーでも特色あるもののひとカテゴリーとして「船旅」があります。同じく定番ツアーの「マダガスカル・川下りとツィンギー 12日間」もまた然り。
せっかくアフリカに行かれるのであれば、点と点をつなぐ空路よりも陸路、陸路も車以外の手段(例えば舟)があるのであれば、それを選択した方が面白い!!(でも時間はかかる)という哲学の元、こういった内容のツアーを企画しているのですが、今度は西アフリカのガンビアとセネガルを舞台に新規の船旅を企画しました。ガンビアでは国の「母なる川」ガンビア川を遡行し、セネガルでは南セネガルの島々をボートで訪れます。
”観光地巡りばかりではない”旅をお探しの方、こちらの船旅はいかがですか?
南セネガル・大西洋岸の島々とガンビア河の船旅 11日間