アフリカでハネムーン&ウェディング

「この月に結婚すると幸せになれる」と言われる「June Bride」を前に、弊社ホームページのハネムーンプランをアップデートしました!
取り上げている地域は、東アフリカ(ケニア、タンザニア・ザンジバルとのコンビネーション、セイシェルとのコンビネーション…etc)、南部アフリカ(南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエのコンビネーション…etc)、モロッコ、チュニジアの4つ。いずれも弊社スタッフ全員が、熱を込めてオススメするプランばかりです。
ケニアや南アフリカでワイルドな日々を過ごすも良し、モロッコやチュニジアでロマンチック&エキゾチックな経験をされるも良し。

今年ご結婚を予定されている皆様、ハネムーンは是非アフリカへ!!
アフリカでハネムーン&ウェディング

アフリカのマラソン王国エチオピア

去る4月13日、ロンドンマラソン2014が開催されましたが、男女ともにケニアがワンツーフィニッシュ、3位は男女ともにエチオピアという、アフリカ勢が表彰台を独占して幕を閉じました。ということで、今日は自他ともに認めるマラソン王国、エチオピアに関して。
エチオピアの首都アジスアベバの標高は2,400m。富士山でいうと5合目から6合目あたり。平均標高の高い国土での暮らしがマラソンランナーにとって理想的な肉体を作り上げるのか、エチオピアは数多くの名マラソンランナー輩出してきました。元マラソン世界記録保持者ハイレゲブレセラシエもエチオピア出身です。
そんなマラソン大国のエチオピアで年に1度、国内最大のマラソン大会『グレートラン』が開催され、毎年3万人近くのランナーが首都アジスアベバの街を駆け巡ります。

私もエチオピア滞在中に参加する機会を得ました。10キロのコースを参加者全員同じTシャツで走ります。道路が黄色一色、赤一色になりとても鮮やか。このTシャツ、毎年が色が変わります。
10キロの間には、給水コーナー、水シャワーがザーザー流れているコーナー、バンドが演奏しているコーナーなどなど、走っているだけで楽しい気分になります。
コースは決まっているのですが、平気でショートカットしているランナー、仮装して走るランナー、露店で買い物するランナー、途中のカフェで休憩するランナーなどなど、何でもありのマラソン大会です。
しかし、その中でも熱い、本気の戦いを繰り広げている選手ももちろんいます。そんな本気の男子選手は10キロを30分切る速さで走ります。2001年に初めて開催された第1回目の大会ではハイレゲブレセラシエが優勝しました。
大会参加者には、ゴールした際に全員メダルがもらえます。いや、もらえるはずですが・・・参加2回目の際、ゴールが遅れたため私はもらえませんでした。なぜ!?発注ミスなのか?それとも1人2個もらっているのか・・・?大会運営も何でもありです。でも、なぜか許せてしまう。不思議ですね~
さすがに標高2,400m でのスパートは息が上がりますので、ゆっくり走るのが丁度いいです(私には!)。走り終わった後は、汗びっしょりでしたが、エチオピアの気候は乾燥しているので、直ぐ蒸発してしまい走り終わってもベタつかずさわやかです。
どうですか?走りたくなってきましたか?
道祖神 伊藤
マラソンツアーはありませんが…エチオピアのツアー一覧はこちら。

作って食べるアフリカ 3分クッキング!?「モロッコ・オレンジデザート」

今回はとーっても簡単なモロッコのメニューをご紹介します。ひと手間加えるだけで、新鮮な美味しさに出会えるデザートです。

材料(2人分):
オレンジ2個(ネーブルがベスト)
オレンジジュース(大さじ2)*
シナモンパウダー(適量)*
砂糖(少々、お好みで)*
スライスアーモンド&ミント
1:オレンジの皮をむく。1cm程度の輪切りにし、お皿に盛りつける。
2:*の3つを混ぜて、オレンジにかける。
3:さらにシナモンパウダーを軽く振りかける。
4:アーモンドスライス、ミントを飾って完成!
モロッコのオレンジは味が濃くて美味しい!ことで有名です。日本では入手が難しいと思うので、国産、あるいはスペインやフロリダ産などで代用し、是非チャレンジしてみて下さい!
本場のデザートを食べるなら…モロッコのツアー一覧はこちら。

アルガンオイル

健康&美容に関心のある方の間で、話題急上昇の「アルガンオイル」皆さん、ご存じでしょうか?
モロッコ南西部のみに生育するアルガンの樹の実から抽出され、伝統的な製法では100kgの実からたった1ℓしか採れない希少価値の高いオイルです。古くから民間治療薬として用いられてきましたが、近年の研究では、豊富に含まれるビタミンEが、アンチエイジング効果をもたらすことが分かっています。食用なら細胞を活性化することで新陳代謝を促し、生活習慣病の症状を予防?改善する効果が。化粧品用ならシミ、しわ、乾燥肌の改善の効果が期待できる万能オイルなのです。
そして、このアルガンオイル、単品だけでなく「ガッスール」と合わせることで更なる威力を発揮します。ガッスールとは、同じくモロッコで産出される天然鉱物を多く含む上質な粘土のこと。洗浄力と保湿力に優れ、美肌効果が期待できる代物です。アルガンオイルと混ぜ合わせると、いわゆる“泥パック”になります。もちろん、ガッスールのパウダーのみや石鹸など、加工方法はバラエティーに富んでいます。

そしてそして、バラの生産地として有名なモロッコ。香り高いバラの花びらから濃く抽出された「ローズエッセンス」は、化粧品などの香り付けに使われます。アルガンオイルと合わせてローズオイルに。精製水で薄めて化粧水やオードトワレ代わりに。同様に薄めてルームフレグランスとして。使い方はさまざま。
これら天然のキレイになれる(かもしれない)グッズは、モロッコ・カスバ街道周辺で現地価格で手に入ります。もしかしたら、安価に感じられないかもしれませんが、日本で買うよりは確実にお安い!そして欲しくなる!モロッコを訪れた際は、自分へのご褒美に、プレゼント用にオススメです。
モロッコのツアー一覧はこちら。

アフリカにあるスキー場

日本人勢も大活躍したソチ・オリンピックに、アフリカから3か国も出場していたのはご存じでしょうか?
残念ながら結果は振るいませんでしたが、モロッコから2名、トーゴから2名、ジンバブエから1名で、いずれもアルペンスキー、クロスカントリーの選手でした。
アフリカというととかく暑いイメージが先行しがちですが、決して全てが暑いわけではありません。キリマンジャロ山(タンザニア)やケニア山には氷河があり、砂漠では夜間にマイナス10度まで下がることもあります。また所々では雪も降り、実際、スキー場もいくつか存在します。ということで、アフリカにあるスキー場について調べてみました。

◆アフリスキー:レソト王国マロチ山脈(ドラケンスバーグ山脈)内のスキー場(写真)。
標高約3300m。約250人の滑走が可能で、初心者向け(約1km)の緩やかなスロープ1本のみ。6月から8月がシーズン。
◆ティフィンデル:南アフリカ共和国ドラケンスバーグ山脈南部にあるスキー場。
標高約2700m。5月末から9月初めがシーズン。
◆ウカイムデン&ミシュリフェン:モロッコアトラス山脈にある2つのスキー場。
マラケシュ近郊のウカイムデンとイフレン近郊のミシュリフェン。 ウカイムデンは標高約3000mで初~上級者コースまで有り。
◆スキードバイ:雪とは無縁なアラブ首長国連邦ドバイにある世界最大の室内スキー場。
25階建てビルの高さに、幅80mの傾斜が異なる5つのスロープ(最大400m)を備え、サッカー場3面分の広さを持つ。
ゲレンデは6000トンもの雪を使用し常に氷点下をキープしている。ドバイマネーの成せる業。
以上、室内を含め計5カ所(4カ国、ドバイはアフリカではありませんが・・・)です。アフリカへ行かれた際に挑戦してみてはいかがでしょうか?