ナクル湖のシロサイ

ナクル湖畔で6頭のシロサイに遭遇しました。最初はやや遠かったのですが、徐々に近づいて来ました。仔サイも居ましたので、仔を含めて3頭の写真です。
こんな光景に出会えるかもしれないケニアのツアー一覧はこちら。

タンザニアとザンビアを結ぶタザラ鉄道

タンザニアのダルエスサラーム駅と、ザンビアのカピリムポシ駅を繋ぐタザラ鉄道。
終点の駅まではなんと車内で2泊3日!
出発時間・各駅への到着時間も全く読めない、まさにポレポレ鉄道です(ポレポレとは、スワヒリ語でゆっくり、のんびりの意です)。
ですが、どれだけ遅れても食事に困ることはありません。食堂車で食べるもよし、選ぶのも楽しいほど種類のある食べ物を各駅で買うのもよし。
バオバブの雄大な姿と夕日を眺めながら車内販売のビールを飲み、出会った人達と語らいます。
運良く昼間にセルー動物保護区内を通ることができたら…キリンやゾウ、サルが見られるかもしれません。
列車からの景色は、車よりも人々の生活ぶりを身近に感じることができます。気づけばあっという間に終着駅でした。

ボツワナに行ったらモコロに乗ってボート・サファリ

ボツワナのキャンプツアーに参加してきました。毎日が晴天で、寒くて震える時もありました。
そんな中で私が最も好きなのはモコロです。伝統的な丸太のボートを船頭さんが長い棒で操ってくれます。動物や鳥がたくさん見られるというわけではありません。パピルスとこすれる音、小さな波でポチャポチャという音、心地よい風、不安定なボートなのでじっとしていなければならない、ちょっとした緊張感がありながらフッと眠りに誘われるような気持ちになります。
こんな雰囲気ってクラシックコンサートに共通しているような気がします。クラシックといえばアフリカのサバンナにはボレロが似合うような気がしますが、皆さんはどう感じられるでしょうか。
モコロに乗るツアーもあります。ボツワナのツアー一覧はこちら。

南部アフリカ、ジンバブエ第4の都市ムタレ

オーバーランドツアーは、モザンビーク部分4日間の行程を終え、ジンバブエに入国、昨晩はジンバブエ第4の都市ムタレのホテルに宿泊しました。
モザンビークは気温も高く、暖かかったのですが、ムタレは標高1080mの高原の街、しかも南半球とあって、朝晩はかなり冷えます。今朝は7℃位。
今日は、ショナ人が建てた王国のかつての都、マシンゴのグレート・ジンバブエへ向かいます。~ツアー添乗中の羽鳥より。

キリマンジャロ登山マラングルート

約1年振りのキリマンジャロ登山・マラングルートに行ってきました!
6月から8月は冬の季節なので、暑い日本から逃れられると思い喜んでいたのですが・・・さ、寒すぎる~~~。標高5,000m以上は-15℃以下!風を受けると体感温度はさらに低く感じます。
そんなキリマンジャロですが、マラングルートは5日間で登って降りて来なければなりません。頂上に立つ確率を上げるため、富士山頂とほぼ同じ標高のホロンボハット(山小屋)に早く着いた私たちは、高度順応に最適なゼブラロック(標高4,018m)の往復に出発!だれも高山病の症状は出ず、皆笑顔で記念撮影を決め込みました。
キリマンジャロ登山ツアー一覧はこちら。