ドバイ、ドーハ、アブダビなど、アフリカ旅行の経由地のお土産

アフリカに行く際には、中東経由で行かれる方が多いと思いますが、ドバイ、ドーハ、アブダビなど、中東の多くの空港で買うことのできるオススメ土産のご紹介。

ラクダのミルクチョコレート!
名前の通り、ラクダのミルクで作られています。ラクダのミルクは栄養価が高く、砂漠で暮らしている人たちはラクダのミルクで過酷な環境下でも栄養を補って生きていけるのだとか。
板チョコには、味のバリエーションもあります。デーツ味やスパイス味など。板チョコ以外にも、ラクダの形をしたものもあります。
お値段は板チョコ1枚で千円弱!!!
少し高価ではありますが、ラクダのミルクを使ったチョコレートは珍しいので、話題作りにもいいかもしれません!
是非、乗り継ぎの合間に探してみてください!

アフリカが原産!美味しいスイカの選び方

夏を象徴する果物といえばやっぱりスイカ。
果肉の95%が水分で清涼感たっぷり、かつほどよい甘さが夏バテした身体に優しい癒しを与えてくれるフルーツです。実はこのスイカ、アフリカ南部のカラハリ砂漠周辺が原産地と言われているのはご存じでしょうか?

今では世界中各国で食後のデザートととして不動の地位を得ているスイカですが、原種は水っぽく糖分はほとんどなかったのだそうです。乾季の砂漠では、この実の高い水分の保有性が飲料はもちろん、料理や家畜のエサとして重宝されてきました。そこから、原住民のサンの人々には「砂漠の水がめ」と呼ばれているのだとか。
でも、どうせ食べるなら甘い方がいいですよね。ということで、今さらですがスイカを美味しく食べる方法をおさらい。
・縞模様がハッキリしていて、ツル部分のくぼみが大きいものを選ぶ。
・軽くたたいてポン・ポンと響く音のするものを選ぶ。
・甘味がおいしく感じられるのは15℃程度。冷やし過ぎは逆効果。
日本では球型が一般的なのに対し、アフリカではウリ型を多く見かけます。アフリカのマーケットでスイカの山を見かけた時はもちろん、日本のスーパーマーケットでもスイカを選ぶ時に思い出してみてください。
国土にカラハリ砂漠の一部を有するボツワナでは、スイカのビールなるものもあるようですが、個人的には是非一度、試してみたいものです。
ボツワナのツアー旅行はこちら。

アフリカ的土用の丑の日

暦の上では大暑を迎え、蝉の鳴き声が暑さに拍車をかける毎日ですが、皆さん、そろそろ夏バテされたりしてませんか?

今日は『土用の丑の日』。ウナギを食べて、スタミナを付けよう!暑さを乗り切ろう!という昔からの風習ですが、そもそも丑の日に『う』の付くものを食べると身体に良い、というゲン担ぎ的な言い伝えによるもので、実際、「うどん」でも「うめぼし」でも良いのだそうです。しかし、ニホンウナギと言えば、今や高級食材。スタミナを付けたいと思っても少しだけ遠い存在になってしまいました。
そんな時は、安くてボリュームのある東アフリカの国民食はいかがでしょう。その名も『ウガリ』。ご存じの方も多いはず。トウモロコシやキャッサバの粉を沸騰したお湯に数回に分けて投入。ダマにならないようかき混ぜて団子状に仕上げます。ウガリ自体に味はほとんどないので、肉や野菜を煮込んだおかずやスープと一緒に食べます。日本人にとっての白米同様、東部アフリカの人々の主食です。最近、地味に増えているアフリカ料理のレストランなら、注文できるはず。そして、ウナギよりも確実にお安いです。
たまには、アフリカ的土用の丑の日で、精をつけてみてください。
東京本社 YK
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ケニア同様ウガリが食べられるタンザニアのツアー旅行はこちら。

タンザニア、ザンジバル島にある海の上のレストラン 「ザ・ロック」

東北地方の梅雨明けもそろそろらしいですが、関東以西では毎日暑い日が続いていますね。私は日本一暑いといわれる街(の隣)の市に住んでいるのですが、連日35℃を超える猛暑で、自宅に帰り着く午後9時頃でもその熱が残っているくらいです。皆さんも、熱中症や夏バテには充分ご注意ください。

さて、こう毎日暑い日が続くと、綺麗な海を眺めながら、海面を渡るそよ風に吹かれたくもなりますが、そんな過ごし方に最適な場所がアフリカにもあります。タンザニアのザンジバルです。ご存知の方も多いとは思いますが、長崎県と同じくらいの面積を持つ、インド洋に浮かぶ島ですが、8世紀以前に遡る歴史を持ち、アラビア、インド、ペルシャとを結んで行われたスワヒリ貿易の一大拠点でもあり、様々な文化が混淆して花開いた、「スワヒリ文化」の中心地でもあります。
世界遺産ストーンタウンをはじめ、歴史的な見どころも多い島ですが、美しい海やビーチ、ダイビングスポットなどを有するリゾートでもあり、大陸側でのサファリと組み合わせてハネムーンで訪問する方々の手配も多く承っています。高級リゾートがひしめく一方、ザンジバルならではのローカル色を打ち出したシンプルで居心地の良い宿も点在していますが、ここには珍しい『海の上のレストラン』があります。
海の上のレストラン、正確には浸食を免れて海の上に残ったサンゴ質の岩の上に建てられたこのレストランの名前は、『ザ・ロック(The Rock)』。小島までは橋など架けられていないため、満潮時はスタッフによるお迎えの小舟で、干潮時は徒歩で、島に上陸します。島の東海岸に位置していますので、パジェ、ジャンビアーニ、ピングウェ、ミチャンビあたりのエリアにお泊りいただければ、ビーチ沿いを徒歩、あるいは近距離のタクシーで訪れることができます。料理はシーフードを使ったスワヒリ料理がメインで味も良いですし、何よりもロケーションが素晴らしい。
ザンジバルに行かれる予定のある方は、『話のタネ』だけではもったいないこのレストランに、是非足を運んでみてください。
東京本社 羽鳥
タンザニア・ザンジバル島のツアー旅行はこちら。

アフリカ流?野菜の陳列

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アフリカ各地、首都でも田舎でも野菜や果物が写真の様にきれいに並べられているお店をよくみかけます。日本では、なかなか見慣れない陳列の仕方。

季節によって売っている種類は異なります。パパイヤ、マンゴー、アボカド、にんにく、玉ねぎ、トマトなどなど…。地域にもよりますが、日本で食べることのできる野菜や果物をアフリカでも食べる事ができます。
機会があれば、カラフルな野菜や果物に注目してみてください!きれいに並べられていて、カラフルなので思わず写真を撮りたくなります!
この写真は、エチオピアの首都アジスアベバにて。量り売りで買うことができます!
※写真提供 奥田様
東京本社 伊藤
エチオピアのツアー旅行はこちら。