コートジボワールのおやつと聞かれて、私は「アロコ(Alloco)」をお勧めします。
アロコはプランテンバナナ(調理用バナナ)をさいの目に切り、それをコートジボワールの特産のパームオイルで揚げたものです。
繁華街の露店、住宅街の露店ありとあらゆる場所で食べることができ、もちろんレストランでも可能です。
住宅街の露店では、プランテンバナナを巧みに手のひらでさいの目に切り分けていくところから見ることができるかもしれません。さいの目になったプランテンバナナを炭火のコンロかガスコンロで揚げていきます。
お店によって持ち帰り専用、店の隣に椅子と机を用意してすぐ食べられるところがあり、持ち帰りの場合は古紙にアロコを包んで、最後にビニール袋を入れてくれます。
お店で食べる場合は、アロコに特製ソースを添えてくれ、さらにトッピングでゆでたまご、揚げ魚、エスカルゴがあり、アロコだけでもおいしいのですが、これらを添えるとますますおいしくなります。アビジャンへお立ち寄りの時は、ぜひ召し上がってみてください。
東京本社 深川
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2014.08.20発 ナミブ砂漠とナマクアランド 11日間
年に一度、春の訪れとともに広大な荒れ地が一面の花畑に変わる、南アフリカ北西部「ナマクアランド」。花の咲く時期はだいたい8月中旬から9月上旬の数週間と決まっているものの、ツアーの開催時期をピンポイントで開花時期に合わせるのが難しいため(開花時期を当てる”ヤマ勘”が必要!)、弊社では数年に一度の割合で定期的に設定しているツアーです。
南アフリカで『花』と言えば10月に咲くジャカランダが有名ですが、ナマクアランドのワイルドフラワーたちの開花は約一月早く、”花三昧”という日程を組むことは不可能ですので、せっかくだからダイナミックな風景と植生の変化を楽しんでいただこう!という担当者の意図のもと、今年も例年の日程に沿った形で、ケープタウンから北上してナマクアランドを往復するのではなく、ナミビアに先に入ってナミブ砂漠と乾燥した風景を堪能してから、それに対比させる形でナマクアランドの花畑を引き立たせる狙いで、国境を越え南アフリカに南下していく、という日程が組まれました。
ツアーのハイライトの柱は、①ナミブ砂漠、②南アフリカ・スプリングボック周辺のワイルドフラワー、③南アフリカ・ニーボスフィル周辺のワイルドフラワー、の3本です。
前半のナミブ砂漠は、まぁ行けば見られるとして、南アフリカの開花の進み具合は、天候、気温、降雨の状況に思いっきり左右されますので、「花が咲いてなかったらどうしよう・・・」と内心ハラハラしながらの添乗業務でしたが、結果的に訪問したすべての地域でとはいかなかったものの、一部では素晴らしい一面の花畑を堪能することができました。
何しろ対象が砂漠と花ということで、文章ばかりのレポートでは何も伝わらないと思いますので、写真でご覧ください。
まずはナミビア、首都ウィントフックの空港を出発!


国境にもなっているオレンジ川を渡り、南アフリカへ。

青空と乾いた大地の中、道はまっすぐに続いています。どこかに一面の花畑があるなんて信じられません。
ちなみに...少人数のツアーですので、宿泊は大型ホテルではなく、個人経営のB&Bがほとんど。人間味ある温かなサービスと、それぞれのオーナーが持っている個人的な花情報の入手が期待できます。
そして、いよいよ一面の花畑へ!まずはナマクア国立公園。
比較対象がないと広さが実感できないと思いますので、こちらでどうでしょう?ご参加の皆様も様々に目線を変えて、花畑の写真を撮影されていました。
ここはナマクア国立公園の中の、スキルパッド保護区になりますが、敷地内にはちょっとした湿地などもあって、少し変わった植物や花も自生しています。

そして、少し標高の高い場所に位置するニーボスフィルへ移動。の途中、石英が大地一面に散らばっている特異な地質のエリアがあるのですが、そこには小さな花を咲かせたこんなかわいい植物を見ることができます。


そう、多肉植物です。世界中にある多肉植物のうちのなんと3分の2が、ここ南アフリカの北ケープ州に分布しているそうです。日本でも人気があり、コレクターも存在するらしい多肉植物ですが、好きな方にはたまらない光景が広がっています。

幹線道路横に広がる、地面のこんな狭い範囲でどの程度の種類の多肉植物があるのか数えてみましたが、なんと30数種自生していました。恐るべき植物多様性・・・。
ちなみに一つ一つの大きさはというと、こんな感じ。小さくてかわいい植物ですが、一生懸命に花を咲かせている様は感動ものです。

あいにく、もう一か所の高地にあるニーボスフィルでは気温が下がり、時々猛烈に降ってくる雨のために見事な花畑は見られませんでしたが、それでも雨に濡れた瑞々しい花々に心癒されました。

そして、この地域ならではの木(と言ってもアロエの一種)、クイバーツリーが一面に自生している、見事な『クイバーツリーの森』も見ることができました。

この後、南アフリカ有数のワインの産地にして南アフリカで2番目に古い街ステレンボッシュにて、見事な花畑が何とか見られたことをワインで祝い、ケープタウンを出発して日本へ帰国しました。
また数年後になるとは思いますが、再度『お花畑ツアー』を企画する予定です。春の訪れを祝う、野生の花々たちの年に一度の祝祭へ是非足を運んでみてください!
羽鳥
2014.08.08発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間
ベストシーズンのケニア・サファリツアーに同行させていただきました。
中東経由の飛行機でケニアへ。
空港に到着後、ドライバーがお出迎え!
今回は、ジョンとジェームズ!!とても頼りがいのある二人!


ケニアの人気3大公園を巡るサファリ三昧の10日間のはじまりはじまり~
まずは「アンボセリ国立公園」。
ここは、キリマンジャロが望める公園として有名です。
が、しかし!
お天気が悪く滞在した3日間キリマンジャロの姿は望めませんでした。残念!今回見ることのできなかった皆様、またお待ちしております!
お天気は私たちの思う様にはいきません。
アンボセリ国立公園は、ゾウが多いことでも有名です。

次は、「ナクル湖国立公園」へ。
ここはフラミンゴで有名ですが、汚染や水位が上がっていることが原因でその数が減ってきています。
しかし、有名なのはフラミンゴだけでなく、ロスチャイルドキリンやシロサイが見られることでも知られています。
バッチリ見られました!

最後は、動物の宝庫「マサイ・マラ国立保護区」へ。
今回は乾季なのですが、雨がよく降りました。
雨の影響で道がぬかるみスタックしやすくなるので、
雨は嫌だな~と思うこともありますが、
緑がキレイで空気もすんでいるので雨だからといって、悪いことばかりではありません。時々、虹を見られることだってあります。
さぁいよいよ、マサイ・マラのサファリへ!
この時期にタンザニアからケニアに移動してくるヌーの群れ。
マラ川でのヌーの川渡りが有名なマサイ・マラですが、
ここ2~3日の雨の影響でマラ川の支流タレック川でなんと!!
川渡りをしているところに遭遇!
ドライバーさん曰く「とてもめずらしい」とのこと!
車も少なく、じっくりそして、しっかりヌーの川渡りを見られました。
マラ川の川渡りに比べると迫力にはかけるかもしれませんが、
十分に見応えのあるものでした。



一生懸命に川渡りをするヌーの群れに、釘づけになりました。
川渡りの一部始終をどうぞ!




見てわかるようにお腹がパンパン!お腹いっぱいになってお昼寝中。茂みには仕留めたであろうヌーが横たわっていました。
ツアーで気になることハイライト!!
「宿泊は?」

「食事は?」


「サファリ以外の時間の過ごし方は?」

色々なアクティビティに参加するもよし。
では…
「オプショナルで参加できるアクティビティは?」
★ウォーキング・サファリ
公園内は自由に歩くことができないので、貴重な機会です。
歩くことで、いつものサファリでは気付かない発見があります。


★マサイ村訪問
その他には、ロッジによって変わりますが、
ナイト・サファリやバルーンサファリ等をお楽しみいただけます。
「お土産は?」

移動中にお手洗い休憩をとりますが、お土産屋と併設されているところに立ち寄ります。
「おまけ♪」


ご旅行時期または、タイミングによって、様々な動物や景色に出会うことができます。
わくわくドキドキなサファリの旅に出かけてみませんか?
伊藤
アフリカで一番人気かもしれない鳥・・・ハシビロコウ
今日、ウガンダでハシビロコウに会いたいというお問い合わせがあり、数年前にハシビロコウに会った時のことを思い出しました。
ウガンダ北部のマーチソンフォールズで出会ったハシビロコウは空を飛ぶカップル。走っている車から見てもそのシルエット、そう、頭がすごく大きい!というだけですぐにハシビロコウとわかりました。
太陽の光の下でみるハシビロコウは地味なグレーの印象とは違いうす紫のきれいな色で、感動したのを覚えています。
ウガンダではマバンバ湿地がかなり高い確率で遭遇できます。
北部のマーチソンフォールズでもチャンスがあり、この公園では白ナイルが一気に流れ落ちるマーチソン滝やロスチャイルド・キリンなども見られるのでお勧めです。この2箇所に行けばかなりの高い確率で会えるのでは。
ウガンダ以外でもザンビアのシュービル・アイランドが、ハシビロコウ島の名前の通り、遭遇できる可能性ありです。
現在、日本で伊豆シャボテン公園に暮らす「ビル」君は、1971年にスーダンのハルツーム動物園からやって来たという、なんと43歳の長老。
高齢になると目の色が金色から青色になるといいますが、寿命も正確にはわからないというハシビロコウ。
ちなみにハシビロコウがお辞儀をするのは相手に親愛を表しているそうです。
見た目はごっついですが、人気のヒミツはたくさんありそうですね。
東京本社 紙田
ハシビロコウの生息地を訪れるツアーはこちら。
その他ウガンダのツアー・旅行はこちら。
WILD AFRICA 25 セグロジャッカルの狩り
一般的に、哺乳類であれ鳥類であれ、狩りの瞬間を撮影するのは難しい。そもそも狩りの場面に出くわす確立自体が低い上に、いざことが起きると一瞬でケリが付いてしまう。相手をファインダーの中に捕らえるどころか、肉眼で追うのがやっとだったりすることもしばしばだ。さらに、追われた獲物は逃げ切ろうと必死になるから、肉食動物の狩りの成功率は決して高くない。一度失敗したら、次の狩りまでには相当間があるのも普通だ。
撮る側としては、決まった場所と時間に獲物がやってきて、決まった方向から獲物に襲い掛かる肉食獣がいてくれればこれほど楽なことはない。しかも一発勝負ではなく、何度も繰り返し同じような場面を撮れれば、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」方式に成功率は上がるに違いないのだ。そんな好都合なことが現実に起きるわけがないと思われるかもしれないが、時としてばかばかしいほどによい条件が揃うから自然は面白い。
これは南部アフリカのカラハリ砂漠での出来事だ。そこは小さな水場で、早朝に行っても2頭のセグロジャッカルがゴロゴロしている以外特に変わったことはなかった。ところが、7時半をまわった途端、シロボシサケイというハトの仲間が群れをなして水を飲みにやってきた。最初は20羽程度が上空を旋回し、地上の様子を伺うのみだったが、やがて一羽が喉の渇きに耐えかねて降下し始めると、たちまち数十羽が地表に降り立ち、水を飲んではまた飛び立ってゆくようになった。その間にも上空を旋回するサケイの数はどんどん増えていった。
近くの藪に隠れていた2頭のジャッカルは、サケイたちが降下を始めると、ピンと耳を立て、上空へと注意深く視線を注いだ。そして鳥が着地する寸前、揚力を失って最も無防備になる瞬間を狙い猛然と牙をむいて襲い掛かった。成功率は5回に一回程度だったが、何しろ朝の7時半から10時くらいまでの間に数百羽が入れ替わり立ち代りやってきたため、いくらでもやり直しがきき、ジャッカルはたらふく鳥を食べるに至った。
狩りをするジャッカルにとっての好条件は撮影者にとっても同じで、一回撮り損ねても、すぐさま次のチャンスがやってくるというのはこの上なくありがたかった。この日は、十数羽のシロボシサケイがジャッカルたちの腹に収まり、私も狩りの瞬間を繰り返し撮ることができた。こんな風にリカオンやヒョウの狩りが撮れたらいいのにと、さらに都合のよいことを考えてしまうから人間の欲望は際限がない。
撮影データ:ニコンD4、AF-S VR 80-400mm f4.5-5.6G、1/2000 f11 ISO1000
セグロジャッカル
英名:Black-backed Jackal
学名:Canis mesomelas
体長:70〜100cm
体高:38cm
体重:6.5〜13.5kg
寿命:6年
写真・文 山形 豪さん
やまがた ごう 1974年、群馬県生まれ。幼少期から中学にかけて、グアテマラやブルキナファソ、トーゴなどで過ごす。高校卒業後、タンザニアで2年半を過ごし、野生動物写真を撮り始める。英イーストアングリア大学開発学部卒業後、帰国しフリーの写真家に。南部アフリカを頻繁に訪れ、大自然の姿を写真に収め続けている。www.goyamagata.com























