ナマクワ国立公園

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8/20発『ナミブ砂漠とナマクワランド11日間』に添乗しているスタッフから写真が届きました。
ナミブ砂漠を南下して、8/24に南アフリカに入りました。
写真は8/25に‘ナマクワ国立公園’で撮ったものです。
今年は冬の終わりにたいそうな雨が降ったと聞いていたのですが、おかげで今年の花は『当たり!』ですね。

毎年は企画しませんが、また‘当たり’の予感がしたらナマクワツアー企画しますね。
By くじは当たらないけど、花勘は当たる企画担当者
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ウガンダに行ってきました!

つい先日ですがウガンダに行ってきました!
中学生の頃、地理の授業でアフリカの地図を広げると最初に目が行ったのは色が茶色のサハラ砂漠と白色のキリマンジャロ。そして緑のコンゴ盆地に水色のビクトリア湖。そんな遥か昔に習った場所に訪れるのは感慨深いものがあります。
その水色のビクトリア湖を初めて見た感想は…対岸見えねぇ!!、お?水底も白砂が見えて結構キレイだな。という感じでした(笑)。当たり前ですが琵琶湖の102倍もあれば見た目は海ですよね。

でも今回はビクトリア湖がメインではなく、ゴリラとチンパンジーに出会うこと!残念ながら私はゴリラの方は留守番となりましたが、キバレの森にてチンパンジーに出会うことが出来ました。もちろん、大声・カメラのフラッシュなど厳禁ですが、想像以上に近くまで来てくれました。視線の先に何か気になるものがあるような表情のチンパンジー君。出て来てくれてありがとうございました!
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東京本社 久世
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マサイ・マラ国立保護区でヌーの川渡りを目撃

8月8日~8月17日、『ケニア・サファリ・ハイライト10日間』ツアーの添乗より戻ってきました。

ツアー中、滞在したマサイ・マラ国立保護区での出来事。
連日夕方から夜にかけて大雨。乾季のはずのマサイ・マラの草原は、雨の影響で緑色。

この時期は、マラ川でヌーの川渡りを楽しみにしている方も多いはず。
マサイ・マラの東からマラ川へ向けて走っている途中、なんと!連日の雨で増水したタレック川で、ヌーが川渡りをしていました。その場所はFIG TREE LODGEから5キロ位の場所。タレック川はマサイ・マラの東に位置するマラ川の支流です。
ヌーの川渡りというとマラ川で有名ですが、チャンスがあればタレック川で見られることもあります!マラ川で行われるヌーの川渡りに比べると、迫力にはかけるかもしれませんが、充分に見応えのあるものでした。
動物たちの動きはその時の状況によって変わりますが、運が良ければこんな出来事にも出会えるかもしれません!
川岸まで行って引き返すヌー。川を渡りきり向う岸でホッとしているヌー。写真は、ヌーが川に飛び込む瞬間!がんばれーと応援したくなります。

カーボヴェルデの珍味なドリンク「カシューナッツジュース」

先日、カーボヴェルデから帰国しました。
最高峰、カノ山の登山をメインに、起伏多い山がちな自然と、それに上手く融合して人々が生活を営んでいる4島を、歩いて、歩いて、歩いてきました。カラッと晴れ渡り、心地よい島風を感じながらのトレッキングは気持ちの良いひと時でした。
さて、こちらの写真。そんなトレッキングの合間の昼下がりに、ローカルレストランで注文した一品です。いったい何の果物のジュースでしょう?
正解は・・・『カシューナッツ』です。もっと詳細に言うなら、カシューナッツの果実(花托)部分100%のジュース。
カシューナッツってどうやって生っているかご存じですか?
赤から黄色を帯びたプラムを縦長にしたような実のような先端に、お馴染みの三日月型の種子が殻に覆われてくっついている不思議な形状をしています。
おつまみとして食べるのは、三日月型の種子部分。残ったプラムもどきの果汁を絞ったのがこちらです。
珍しさに惹かれて注文してみましたが、お味は。。。何とも形容しがたいので、星の数で表すと(最大★3つ)
甘味:★★★
酸味:★
苦味:無星
舌触り(滑らかさ):★
個人的満足度:★
といったところでしょうか。
珍しいさに惹かれるのは1回だけで十分。改めて思ったのでした。
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キリマンジャロへの道

初心者がキリマンジャロを目指す登山講習会「キリマンジャロへの道」、2012年にスタートした本企画は3年目の今夏がいよいよ本番なのですがその第一陣が挑戦を終え、帰国しました。結果、7名中6名が登頂(うち2名はステラポイント登頂)となりました。

第一陣はマチャメルートでのテント泊7日間。天候は安定し、高度順応も進み、良いコンディションで迎えた頂上アタック日でしたが、ひと月近く安定していた天候が崩れ、気温の低下と強風にさらされました。ただでさえ過酷な頂上への道のりはよりハードなものとなり、自分の限界をはかりながらの厳しい登山になりました。しかしキリマンジャロの荒々しい表情は心に焼き付くものでした。
本企画の最終目標とは、キリマンジャロ登頂ではなく、自立した登山者になることにあります。これからも国内、国外の山へ、心の内からほとばしる何かを追って、挑戦を続けていただきたいと思います。
参加者の皆さま、2年半の挑戦、大変お疲れ様でした。本当に有難うございました。ぺぺぺ!(HAPPYの意)
第二陣(マラングルート)は9月5日からの出発です。素晴らしい登山になりますように!
有冨(大阪営業所)
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