オーバーランドツアーは、モザンビーク部分4日間の行程を終え、ジンバブエに入国、昨晩はジンバブエ第4の都市ムタレのホテルに宿泊しました。
モザンビークは気温も高く、暖かかったのですが、ムタレは標高1080mの高原の街、しかも南半球とあって、朝晩はかなり冷えます。今朝は7℃位。
今日は、ショナ人が建てた王国のかつての都、マシンゴのグレート・ジンバブエへ向かいます。~ツアー添乗中の羽鳥より。
添乗員
キリマンジャロ登山マラングルート
約1年振りのキリマンジャロ登山・マラングルートに行ってきました!
6月から8月は冬の季節なので、暑い日本から逃れられると思い喜んでいたのですが・・・さ、寒すぎる~~~。標高5,000m以上は-15℃以下!風を受けると体感温度はさらに低く感じます。
そんなキリマンジャロですが、マラングルートは5日間で登って降りて来なければなりません。頂上に立つ確率を上げるため、富士山頂とほぼ同じ標高のホロンボハット(山小屋)に早く着いた私たちは、高度順応に最適なゼブラロック(標高4,018m)の往復に出発!だれも高山病の症状は出ず、皆笑顔で記念撮影を決め込みました。
キリマンジャロ登山ツアー一覧はこちら。
ケニアのロッジの充実ぶり
数年ぶりのケニアへの添乗から戻りました!
滞在中、ナイロビ空港の火災もびっくりしましたが、もう一つのびっくりは国立公園の宿泊施設(ロッジ)の充実ぶり。
写真のマサイ・マラのロッジを初め、宿泊したロッジのほとんどに湯沸かしポット、コーヒーや紅茶のセット、またドライヤーを置いてるところもあることに、ひとりで感心してしまいました。
とはいえ、ほとんどのロッジには歯ブラシとスリッパはありませんのでこれからご旅行予定の方は忘れずにお持ち下さいね!(この2つはよくお客様からご質問をいただきます)
あと、アンボセリではサバンナ・モンキーが我が物顔でロッジ内を歩きまわっていて、部屋にも勝手に入ってくるので、必ずドアは閉めましょう!
充実したロッジに泊まるケニアのツアー一覧はこちら。
北アフリカの「日沈む国」モロッコへ行って来ました
2月上旬に添乗業務でモロッコへ行って来ました。
モロッコはアフリカ大陸の西の端に位置する、マグレブ(アラビア語で「日沈む場所」)諸国の一つです。アフリカ大陸にある国というイメージから、一年中暖かいと考えがちですが、最大の都市カサブランカは緯度的に福岡県と変わりません。アトラス山脈には標高4100mを超える高山もあり、時期によっては雪が降ることもあります。
今回のツアーでも、世界遺産の古都フェズからアルジェリア国境近くの砂漠の町メルズーガまでの移動中越えた中アトラス山中で雪に降られました。午前中は雪、午後は非常に乾燥した砂漠地帯、夕方には砂丘の目の前に、とめまぐるしく変化していく景色を、この時期だからこそ楽しめました。
サハラ沙漠への入門編としても、北アフリカのイスラム文化への入り口としても、非常に魅力的な国。そして、女性向けにはスーク(市場)にハイセンスな雑貨がズラッと並んで待っています。
まだ、「日沈む国」未訪問の方、今年は旅先の一つとしてお考えいただいてはいかがでしょうか?
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アフリカ、ケニアではキリンの飛び出しに注意?
先日、ケニアの添乗に行かせて頂いた際、アンボセリからナイロビへ戻る最中の幹線道路での一コマ。
『キリン飛び出し注意』の看板は見かけませんでした。
こんな光景に遭遇するかもしれないケニアのツアー一覧はこちら。