タンザニアのアーティスト?

タンザニアで若者に職業を尋ねると、驚くほど「アーティスト」や「歌手」が多いです。音楽が大好きな若者は作詞作曲し、自作の曲を作り、自作のスタジオで収録するのです。

町の外れに行くとstudioと書かれた小屋のようなものや、楽器の絵が描かれた建物をよく目にすると思いますが、それらがまさにスタジオなのです。
従来の建物でそのまま録音すると、反響音であまり環境は良くありません。そこで彼らは自分たちで工夫して録音する為の環境を作るのです。反響音を減らす為に部屋の壁にはスポンジや卵の入っていた容器などがびっちり張られています。
マイクや、ヘッドホン、編集用のパソコンや大きなスピーカーなどなど、きちんと環境が整っていて、彼らの音楽にかける情熱にびっくりします。残念ながらほとんどの曲はアメリカナイズされたラップ調の曲ですが。
それにしてもスタジオまで自作してしまう情熱は見習いたいものです。
写真は学生時代に友達に連れられて行ったスタジオです。
by 菊地佑介

全長1.5キロ、工期25ヶ月、総工費284億円をかけたPONT HKB

アビジャンに来たことがある人で交通渋滞に合わなかった人は、ラッキーな人だと思います。
帰宅ラッシュの17時から19時の間は、ラギューン(エブリエ潟)に架かる二つの橋(シャルル・ド・ゴール橋とフェリクス・ウフエ・ボワニ橋)を中心に渋滞が発生します。
アビジャン在住中はココディ(文教地区かつ外国人の多い地区)に住んでいて、ラギューンの対岸のトレッシュビル、ポールブエ、リビエラなどに行って、帰りが上記の時間になると、必ず渋滞に巻き込まれヘトヘトになって帰宅していました。

その渋滞ゆえ、15年近く前から、第3架橋の計画がされて、施主も決まったところで、コートジボワール内戦に突入して、手続きが中断していました。
内戦終結とともに、ワタラ大統領の手で第3架橋の建設が開始され、12月16日に、ワタラ大統領夫妻、HKBことアンリ・コナン・ベディエ(Henri Konan Bedie)元大統領夫妻が参加して開通式が行われました。

全長1.5キロ、工期25ヶ月、総工費284億円をかけたHKB橋(PONTはフランス語で橋)は、ココディ地区とマルコディ地区を直接結び、アビジャン空港からココディまでの大幅な時間短縮が見込まれます。
年内は無料なようですが、来年より普通車は1台あたり500CFAフラン(約120円)の通行料がかかります。アビジャン・ドット・ネットでのアンケートでは半数近い人が、通行料が高いと感じているようです。

アビジャンにお越しの際は、渡ってみたらいかがでしょうか。
コートジボワール旅行・ツアー一覧

エチオピア国民食 「インジェラ」

アフリカは広い!奥が深い!そこで、アフリカ大好きスタッフたちの
本音に迫ります。今回のテーマは・・・、

『アフリカで一番好きな食べものは?』
==エチオピア国民食「インジェラ」==
インジェラとは、テフというイネ科の穀物を粉末状にしたものに水を加え、2~3日発行させた後、鉄板でクレープ状に焼いたもの。インジェラの上に野菜やワットというおかずなどをのせていただく。手でインジェラを適当な大きさに千切り、おかずを包みパクッ!
灰色(赤っぽいものもある)で、発酵させているため酸味がある。その見た目や独特の酸味で苦手な人もいるが、スパイスの効いたワットとの相性は抜群!エチオピアに行った際はぜひお試しあれ
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BY 東京本社 伊藤
~一つのお皿のインジェラを皆で仲良く食べます~
~鉄分を豊富に含むインジェラは、健康にも◎~
~専用機で、一枚一枚焼いていきます~
エチオピアのツアー・旅行では、本場のインジェラを食べるチャンスもあります。

現代アフリカ美術界を代表する彫刻家エル・アナツイ

今回は、現代アフリカ美術界を代表する彫刻家、エル・アナツイをご紹介します。

1944 年西アフリカのガーナ生まれ、現在ナイジェリアのンスカ在住。
ガーナの技術大学で彫刻を学び、木彫の制作を始めてから、1975 年にナイジェリア大学で教鞭を取るのを機に、同大学のあるンスカへ移り、アトリエを拠点に精力的な制作活動を続けています。
1990 年、アフリカの作家として初めて、ヴェネツィア・ビエンナーレに参加し、選外佳作賞を受賞。
2000 年頃からは、展示空間を利用した立体作品の制作が中心となり、大量のワインやアルコール飲料の廃材キャップを一つ一つ銅線に繋いで編み上げてつくられる巨大なメタル タペストリーは、見る者を圧倒するダイナミックな作品になっています。
日本では、 2010 年 ~2011 年にかけて、大阪の国立民族学博物館、神奈川県立近代美術館で展覧会が行われました。
この先日本でまた作品を目にする機会があるかは分かりませんが、ニューヨークのメトロポリタン美術館も彼の作品を所蔵していますし、ヨーロッパの美術館などでも、作品をご覧頂く事があるかと思います。
by 大阪営業所 荒木

スーダン・サハラ ヌビア砂漠の旅 13日間

弊社のツアーで、地元の人々との「交流」をテーマにしたものが様々ありますが、特にイチオシはこのツアー。

ツアータイトルからは、一見すると「砂漠を楽しむ」内容のツアーと思われがち、またスーダンを多少なりともご存知の方の方には「遺跡見学」ツアーと思われがちですが、実はこのツアーの最大の楽しみは別にあります。
スーダンというと、現在は南スーダンとして南部との紛争、西部のダルフールでの紛争など、ネガティブな面での印象が強いのですが、スーダンの中でも特に北部のヌビア地方はいい意味でその固定観念や先入観を打ち破ってくれる、治安の良い、のんびりした地域です。また“イスラム教を厳格に守る、宗教的な人々の国”という印象は、首都のハルツームやその近郊では多少当てはまるかもしれませんが、ヌビア地方ではもっとゆるやかで、過去にこのツアーにご参加されたお客様皆さんが、同じような印象を抱いていただいたのではないかと思います。
ツアーの表向きの目的は、古代エジプトによって支配されていた時代から、逆にヌビア人のファラオを輩出していた時代、ナパタ/クシュなどと呼ばれる独自の王国を築いた時代にわたる、神殿やピラミッドなどの遺跡の数々です。見学する人も少なく、ひっそりと佇む遺跡ももちろん見応えはあるります。
ですが、スーダンの旅を本当に楽しめるのは、ランチのために立ち寄って軒を借りた民家の人々や、ナイル川を渡るフェリーをともに待つ人々、地方都市での食事の際にたまたまレストランに居合わせた人々、市場散策で出会うお店の売り子さんなどなどとの出会いの場面です。アフリカには54もの国々がありますが、一期一会の旅行者に対して一番のホスピタリティーを発揮してくれるのは、このスーダンの、特に北部の人々だと思います。
そのヌビアをツアーで訪問する際、私がいつも楽しみにしているのは、最北のソレブにある見事な神殿(ソレブ神殿)の遺跡守りをしているムハンマド・ハミッドという老人とのひと時です。ツアーでは、彼の家を改装したゲストハウス(一室には彼とその家族が暮らしているので、ほぼ民家泊ですが)に2晩泊まりますので、普通のヌビアの人々の暮らしに触れる時間はたっぷりあります。あちらはアラビア語、こちらは日本語での、通じない会話でもまったく気にすることはありません(笑)。そんな違いを一気に吹き飛ばす、ヌビアの優しさの権化のようなムハンマド翁の満面の笑み(私は「ヌビアン・スマイル」と勝手に呼んでいます)と滲み出る人柄の良さ(彼だけではなく、大概のヌビア人がそうですが)を楽しみ、味わい、旅は充実したものになるでしょう。
東京本社 羽鳥
スーダン・サハラ ヌビア砂漠の旅 13日間
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