ハネムーンでアフリカに行く方が増えています

手配を担当しているスタッフとして、明らかに実感するほど、ハネムーンの手配のご依頼をいただくお客様が増えています。
「ハネムーンでアフリカへ」、一昔前ではにわかには信じられなかったことだと思います。
「ハネムーンでしか長い休みが取れないからアフリカへ」、「一生に一度だから変わったところに行きたい」、「一生に一度だから憧れだったアフリカへ」、「他の地域への旅行は年をとってからでも行けそうだから」、「圧倒的な大自然の中でロマンチックな日々を過ごしたいから」・・・などなど、理由は色々おありかと思いますが、日本人のハネムーナーには縁遠くても、欧米人にとって「アフリカ」は身近な選択肢の一つ(治安状況さえ良ければ常に)ですので、”ハネムーンでアフリカへ”というのは、さほど珍しいことでもなく、アフリカ54カ国の中にはハネムーンの行き先として向いている国も当然あります。
モーリシャスやセイシェルは、他地域と比べてもハネムーンのお客様が多い国ですが、その他例えば、ケニア、南アフリカ、モロッコ、チュニジア、エジプト、マダガスカルなども、ハネムーンに向いている一面を持っています。
弊社は元々アドベンチャー色の濃い旅行会社ですが、『専門知識のあるスタッフの集団』を自負していますので、少しアイディアの方向を変えれば面白いハネムーンアレンジが作れるはずと思い、すでに各担当者がモデルプランの作成に取り掛かっています。
ちなみに編集人は現在、モロッコのハネムーンアレンジメントを鋭意製作中です!

※アフリカでのハネムーンにご興味のある方は、ぜひアフリカでハネムーン&ウェディングのページもご覧ください。

アフリカ、ケニアではキリンの飛び出しに注意?

先日、ケニアの添乗に行かせて頂いた際、アンボセリからナイロビへ戻る最中の幹線道路での一コマ。
『キリン飛び出し注意』の看板は見かけませんでした。

アフリカ、ケニアを舞台にした映画「愛と悲しみの果て」

今となっては古い映画の部類に入ってしまいますが、「愛と悲しみの果て」という、デンマークのアイザック・ディネーセン(本名カレン・ブリクセン)が著した「OUT OF AFRICA」を原作にした映画がありました。
ご覧になった方も多いとは思いますが、映画は(もちろん原作も)ケニアを舞台にしており、ケニアの大地と人々がどこまでも美しく描かれています。
「映画を見てケニアに行ってみたくなりました!」と、弊社にいらっしゃるお客様は多くはありませんが、それでも2年に一組くらいは、そういった方がいらっしゃいます。
そういったお客様からは「ケニアって本当にあの映画のように美しいのですか?」と必ずご質問をいただきます。「映画ですから・・・」と前置きしますが、言葉が出ないほど美しい場所もあれば、スラムのような、一般的に言えば美しくないところも、もちろんあります。
ですが、私はスラムの光景もある意味美しいと思ってしまいます。なりふり構わず懸命に、でも明るく笑って生きている人々の営みは、ゴミにまみれていようが、やはり美しいと思います。

私が無条件に”美しい!”と感じるのは、こんなサバンナにポツリと立っているアカシアの木の佇まいです。特にサンセットの時は・・・言葉が出ません。

ケニア、ナクル湖に来なくなったフラミンゴの群れはボゴリア湖にいた

このところ、あのフラミンゴで有名なナクル湖にはさっぱり群れの姿を見せなくなった、われ等。
そりゃそうで生きるためには食べ物があるところに行きます。
今日はここボゴリア湖。
湖には温泉が湧いていて、それなりに食物になるプランクトンが発生しているし、雨期のこの時期は結構なたまり場になっているんです。
めったに観光客は来ないので、気ままです。

by 東京本社 築地

マサイ・マラの小さなロッジで過ごす・ケニア モニターツアー 7日間 2

2012年3月24日出発、マサイ・マラの小さなロッジで過ごす・ケニア モニターツアー 7日間に参加された竹山 和幸様からのレポートです。
「オルケリ・マラ・サファリキャンプ」はマサイ・マラの北東の公園外に2012年3月オープンしたテントロッジで緑に囲まれた敷地内にテントが並んでいました
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アットホームな雰囲気のキャンプでスタッフの皆さんの気配りが行き届いており責任者のデビットさんやドライバーのジェームスさん、ピーターさんは日本語が堪能なので安心して過ごせました
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各テントは茂みで隔てられ十分に距離が置かれ隣のテントの物音を気にすることなく早朝は鳥の鳴き声、夜は動物や虫の鳴き声を楽しむことができました
日の入りと日の出についてはキャンプ内から草原を見渡すことができませんが朝夕のサファリで素晴らしい日の出と日の入りの草原を見渡すことができました
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夜はマサイ・マラではナイトサファリができませんがキャンプ内で見上げた星空が最高で流れ星が何回も見ることができました
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動物に会うにはキャンプから動物たちの見られるエリアまで移動しなければならないかと思っていましたがそんなことなくキャンプ周辺でたくさんの動物を会えました
ウォーキングサファリに参加してキャンプのまわりを歩くとキリンのファミリーや象を見ることができ通常のサファリとはひと味違った生の感覚を味わうことができました
特にアフリカへ行く前に心配していたのは食事・シャワー・蚊のことでしたが蚊の虫刺されやハエなどには悩まされず快適に過ごすことができシャワーについてはサファリ後に各テントが一斉にシャワーを使ってもぬるくならず熱いシャワーを気持ちよく浴びることが出来ました
シェフの料理は日本人好みの味に仕上がっておりバリエーションが豊かで朝昼晩の三食を楽しむことが出来ました
特に最後の夜のアフリカンバーベキューは絶妙のスパイスで美味しいアフリカ料理を堪能しました
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アクティビティは通常の「朝夕のサファリ」に加えて「ウォーキングサファリ」、「バルーンサファリ」、「1日中のロングサファリ」、「マサイ村の訪問」を楽しみました
マサイマラで3日間サファリ漬けでしたが全く飽きる事なく満喫することが出来ました
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アットホームなキャンプで親切なケニアのスタッフに囲まれおいしい食事と清潔なテントで初めてのアフリカの素敵な思い出を作ることが出来ました
食事のときなどにデビットさんと日本語でどんなサファリをしたいか相談しながら決められるので希望に沿ったサファリを楽しめました
3月は草食動物の赤ちゃんも見られ微笑ましく、また乾燥した草原に寝転がってケニアの風に吹かれるのはとても気持ちが良かったです
素敵なツアーに参加させていただきありがとうございました
「マサイ・マラの小さなロッジで過ごす・ケニア 8日間」ツアーページはこちら。
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